こんにちは
SNS集客専門家の田尻紋子です。
今回は公式LINE@で商品が売れるようになるコツについて、ノウハウに加えて実践的な方法についてもご紹介したいと思います^^
ちなみに現在、LINE@をまだ使っていない方は、絶対に使っていく方がいいと思います!
私自身も、LINE@を使わない時期も売り上げはあがっていましたが、ものすごく不安定な状態だったんです。
今では月800〜1,000万円くらい安定して売り上がるようになっていますが、当時は対面で販売していたので地元の北九州市や博多の方までセールスに行っていました。
当時は1対1でしか会えないし、移動時間も非常に長くなっていました。
しかしLINE@を使うことで、今ではLINE@に登録してくれている2万人以上の人に対して、コミュニケーションが取れるようになったんですよ!
時には「あなたにお願いしたいです!」と言われることもあるので、なぜそんな成果が出せるのかを解説して行きたいと思います^^
Contents
LINEの本質とWebマーケティングの本質とは?
まず押さえておきたいのが、LINE@はコミュニケーションツールだということです!
この本質が抜け落ちてしまうと、お客さんと仲良くなれずに間違った方向に行ってしまうことが多くなります💦
それを踏まえて、どんな仕組みで商品が売れるようになるのかを紹介しますね!
まずはWebの集客の全体像について解説すると、大きく次の流れになると思ってください。
- 集客→教育→販売
集客はインスタを使って、教育でLINE@を使って、興味を持ってくれた人に対して販売するのがポイントです^^
いわゆる飛び込み営業と呼ばれるものは、このうち「教育」が抜けている状態で販売する方法ですね。
これだと本当に売るのが難しくて、凄腕の人でも3割くらいの成功率だと言われています。
セールスが苦手でも高額商品を売れる理由
一方でうちの生徒さんたちは、95%くらいは営業が苦手な人ばかりなんですが、それでも高額商品をバンバン売ることに成功しています^^
その理由には、主に次の3つが挙げられます。
- LINE@での教育
- ストーリー
- 動画
今回の記事で紹介するLINE@の配信や、ストーリーを語るテクニック、それからテキスト・画像よりも情報量が大きな動画を使うことがポイントですね。
動画を使うと、文章の5,000倍伝わると言われることもあります。
より多くのことが伝わるので、文章だけで伝えようとするよりも、YouTubeライブやYouTube動画を使う方が売れやすくなるわけですね^^
お役立ち情報ばかりを発信してはいけない理由
逆に、全然売れていない人には「お役立ち情報しか発信していない」という特徴があったりします。
もちろんお役立ち情報も大事なんですが、お役立ち情報はLINE@の配信の一部でしかないんです!
お役立ち情報以外に何を配信したらいいのかわからない方も、いつまで経っても売れないです💦
もしお役立ち情報ばかり配信していると、「この人はタダで情報を教えてくれるいい人だ」と思われて、多くの人に好かれて、ブロック率も下がります。
ところが、そこでセールスしてしまうと「え?あなたお金取る人だったの?」と思われてしまうんです💦
多くの人はタダで情報を得たいと思っているから、その反応も当然なんですけど、自分がプロだということを教えてあげないと悪者になってしまうんですよ💦
商品を良くするためにお金や時間をかけていて、絶対にタダで売るはずがないのに、結果的にそう見えてしまうんです!
その結果、悪者になった上で売れないという結果になってしまいます。
セールスで嫌われるのを防ぐためには?
それを防ぐためには、自分が商品を持っている人だと伝えることが大事です!
ただし、LINE@の中で「売り込み感」を出せという意味ではなくて、「こういう商品を持っていますよ」と伝えることがポイントです。
シンプルに、自分が持っている商品を言葉としてご案内するわけですね!
たとえば、「私が提供しているこのメソッドを使うことで、お客様がこんなふうに変わりましたよ」と配信してあげる。
すると、売り込み感が少ないにも関わらず、「この人はお金を払って学ぶプロの人になんだな」と思ってもらえます^^
LINEで発信するべき要素
では、LINE@での教育はどんなものがあるのでしょうか?
主な配信内容としては、以下のようなものがあります。
- お役立ち情報
- 危機感の増幅
- 他社比較
- 今やる理由
- 実績者の声
これらのポイントを押さえて配信していくのが大事になるんですが、それでもやっぱり間違えている人が多いです💦
配信の一文目が正しく表示されていますか?
実際、マーケティングを教えている人でさえ、間違っているからびっくりするんですよ!
たとえば、「◯◯が写真を送信しました」というLINEの通知を見たことはないですか??
他にも「LINEアプリからご覧ください」という通知が届くこともあるかもしれません。
そもそもLINEの配信の一文目は、読むかどうかを判断する非常に大事なポイントなんですよ!
にも関わらず、「◯◯が写真を送信しました」「LINEアプリからご覧ください」といった一文目を送ってしまうということは、マーケティングをわかっていない証拠ですね💦
「LINEアプリからご覧ください」という通知は、外部のツールを使っていて、設定がうまくできていない時に表示される文言ですね。
「◯◯が写真を送信しました」の通知は、文章を送った後に画像を送っている場合の一文目です。
この場合の対策は簡単で、画像を先に送ってから文章を送ることで、興味を持ってもらえる一文目を作ることがコツですよ^^
文章が長くなってしまう時の対処方法
それからもう1つの間違いが、文章が長すぎるパターンです。
LINEの文章は、基本的に300〜500文字が一番読まれやすいと言われています。
これは、人が1分で読める文章が400文字前後だからですね。
最大でも800文字までが理想なので、800文字以上送る場合には2つの吹き出しに分けてあげましょう^^
ただし、2つの吹き出しで送る場合には、後に送った方の1行目が通知に表示されるので、後に送った方の一文目が重要になってきます。
しかし多くの人が、先に送った方の一文目ばかり気にしているんです💦
ただ、800文字以上の情報量になる場合には、ブログに書くかYouTubeの動画にして、リンクを送ってあげるのが理想です。
自撮り写真を撮り慣れていない人の注意点
他にも、世の中の人から見られた時の印象を考えていない人も多いです。
たとえば写真を撮り慣れていない女性に多いのが、キメ顔になってしまうパターンです💦
そうじゃなくて、自分のLINE@のお友達が、どんな印象を求めているのかを考えるべきなんです!
たとえばママさんを売りにしているなら、バリバリ仕事をがんばりながらも、ママらしい一面を見せていくとか。
子どもとの写真や、お弁当を作った写真など。
自分の一番きれいな写真、自分がいいと思う写真を送ろうとしてしまう方が多いんですが、その写真をお客さんも求めているかどうかはわからないんですよ💦
たとえば、自然と憧れを持たれる人と、憧れて欲しいと思っている人だと、発信内容も全然違ってきます。
上目遣いの写真ばかりだったり、キメ顔で加工しまくった写真ばかりだったり。
こうした写真だと、「あ、この人は憧れてもらいたいんだな」という印象につながってしまうんです!
「感じのいい自撮り写真」を選ぶコツ
それを防ぐためには、感じのいい自撮りを選ぶのがポイント!
具体的には、友達と話している時に撮られた写真とか、本当におもしろくて笑っている時に撮られた写真などですね^^
「自分が見られたい自分像」を持っておくのも大事なんですが、自分のお客さんから見てどう見られるかも考えるようにしてくださいね!
友達にしか見せないような表情を送られてきたら、誰だって嬉しいですからね^^
ちょっと上級者向けでやや難しいかもしれないんですが、ぜひ参考にしてみてくださいね!
おわりに
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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