マインド

お金の概念をひっくり返す、使うたび豊かになれるお金の考え方

こんにちは

instagram集客×引き寄せの専門家の田尻紋子です。

お金を使うときの正しい考え方とは?

今日は、「豊かになるお金の使い方」をテーマに書いていきたいと思います。

みなさんも「お金」って、日々何かしら使っているものだと思います。

たとえば必要なものを買うとき、欲しいものを買うとき、ビジネスでは投資に使うときもありますよね?

このようにお金を使うとき、どんな感情でいるかがすごく重要になってくるんです。

今回は、お金を使うときにどんな心の持ち方をしたらいいのかをお伝えしていきますね。

「お金を使ったら減る」は間違いです

私たちは毎月使える額が決まっている中で、お金を使うと「価値が減ってしまう」と考えます。

「あ、またお金が減ったな」と、お金を失ってしまったかのように感じるのが普通でしょう。

でも、実はお金というのは、等価交換で使われるものではないんです。

300円以上の価値に、300円を払う

たとえば、私たちがカフェでコーヒーに300円支払うところをイメージしてみてください。

私たちが300円というお金を使うのは、そのコーヒーに300円以上の価値があると思ったからです。

もし300円以下か300円と同じ価値なら、そのまま現金で持っていたほうがいい。

でも、そのコーヒーに300円以上の価値があるからこそ、「こっちを選んだほうが豊かになれる」と考えて、お金を支払っているはずです。

つまり、お金は減っているけれど、豊かさは増えているという状態です。

お金を使えば使うほど、豊かになっていく

これは服を買うときにも同じことが言えます。

たとえば女性がいろんなお店を見て回って、「この1万円のワンピースいいな」と思ったとします。

この場合も、自分が持っている1万円よりも、目の前のワンピースのほうが価値が高いと感じるから、人はお金を払うんです。

要するに、お金を使えば使うほど、豊かになっていることに視点を向けて欲しいんです。

貧乏を引き寄せてしまうことも

この考え方ではなく、「お金は使ったら減ってしまう」という考え方を持っていると、貧乏を引き寄せてしまいます。

なぜなら、「お金が減っていく」「お金が足りたい」というマインドを積み重ねていくと、引き寄せの法則的にはお金が不足するという結果を引き寄せてしまうからです。

お金がどんどんなくなっていくと考えていれば、本当にその結果を引き寄せてしまうんですね。

筋トレのように少しずつ意識して行こう

お金を使ったら価値が減ってしまうのではなく、お金を使うたびに豊かになっている…。

そんな事実に目を向けられるようになると、お金を使ったあとの欠乏感が弱くなっていくはずです。

もちろん、今すぐに考え方を変えるのは難しいでしょう。

まずは筋トレと同じようなものだと考えて、少しずつ変えていくようにしてくださいね。

お金をもらうことに抵抗を感じていませんか?

それから、この考え方をするともう1ついいことがあります。

仮にあなたが、コーチ・コンサル系のビジネスを手掛けていて、30万円の商品を持っているとしましょう。

ここでお金を使うのに抵抗がある人は、お金をもらうのにも抵抗を持っていたりするんですよね。

自分の商品で人を豊かにする

あなた自身が「お金を使うと損をする」と思っていると、お客さんからお金を受け取るときにも「相手を損させるんじゃないか?」という不安に襲われてしまいます。

しかし、「お金を使うことは豊かになることだ」という思考ができると、人からお金をいただくときも「相手を豊かにしている」という実感を持つことができます。

自分の商品を売ることで、誰かに豊かになってもらえる…。

そんな意識にシフトしていけるようになるんです。

お金を受け取る抵抗感を手放す方法

お客さんからいただく金額以上のものをお返しする…。

そのための努力は、どんな人でもやっていると思います。

そして金額以上のものをお返しすするためには、お客さんのニーズを調べることが不可欠。

たとえばターゲットを設定したり、悩みごとや欲しいものについて伝えてみたり。

そこでお客さんが喜んでもらえる商品を作り、提案していくのです。

その上で、自分の商品を売ることで相手に喜んでもらえる、豊かになってもらえるという風に意識をシフトする。

これができれば、抵抗なくお金を受け取れるようになりますよ。

気持ちよくお金を受け取り、よりよい商品を作ろう

ここでは30万円という商品の例を出しましたが、たとえば物販の人でも同じことが言えます。

すごく素敵な商品を売っているのに、なんだか悪い気がする…と、お金を受け取ることに抵抗感を抱く人は多いんですね。

でも、そもそもお客さんが価値を感じていなかったら、買ってくれないはずです。

「買います!」とお客さんに言ってもらえたら、ありがたくお金をいただくこと。

そのお金で、お客さんをさらに喜ばせる商品を作っていけばいいのです。

お金に対する意識を変えていこう

私たちはお金を使えば使うだけ豊かになれます。

お客さんからお金をいただくことで、お客さん自身にも豊かになってもらえるわけです。

そんなふうに考えると、お金に対するイメージが変わっていくでしょう。

ぜひ小さいお子さんがいるお父さんお母さんも、「お金を使うのは楽しいことだよ」というふうに、意識してもらえたらと思います。

そうすれば、きっとお子さんにもお金の意識が移っていきますよ。

おわりに

お金を使うことで価値が減る、損をすると考えるのではなく、お金を使うことで豊かになり、価値が上がっていくと考える…。

そんなお金についての考え方を身につけて、より豊かな状態を目指していきましょう。

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