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稼げる女性起業家と稼げない女性起業家の決定的な特徴(2/2)

こんにちは

instagram集客×引き寄せの専門家の田尻紋子です。

②いかに代わりのいない人間になるか

前回の記事に引き続き、稼げる女性起業家と稼げない女性起業家の決定的な違いについてまとめていきますね。

稼げる女性起業家に共通する2つ目のポイントとして、代わりがいない存在になることができている点が挙げられます。

損得勘定で従業員志向が強い人は、仕事が奪われる

これを読んでいる人の中には、スタッフとして働いている人もいるかもしれません。

そうしたスタッフは、基本的に他の人に頼んでも大きな違いはない仕事といえます。

単純作業をただこなすだけであれば、絶対にあなたにやってもらわないといけないという強力な理由は存在しないのです。

にもかかわらず、自分が得をしようとして仕事で手を抜いたり、十分な価値を提供できないでいると、すぐに別の人に仕事が奪われてしまうでしょう。

そうならないためには、その他大勢の人よりも相手に大きな価値を与えられることをアピールしないといけません。

例えば、素早く仕事を終わらせること、相手の期待を汲み取って仕事をこなすことなど、いかに最大の価値を提供できるかを意識するべきなのです。

あるいは、自分にしか提供できない価値を提供し、他の人では代わりが務まらない存在になる。これが最強です。

あなたにしか与えられない価値を提供しよう

具体的には、その業界で他の人が提供していない価値を、自分でやっていくことがおすすめです。

例えば私は、集客の専門家として活動をしている人間ですが、この世界には私と同じように集客の専門家として働いている人が大勢います。

その中でどうやって差別化しているのかといえば、女性起業家と男性起業家のメリットを掛け合わせたスクールを運営しているという特徴があります。

もともと私は男性脳っぽくて論理的に考えるタイプなので、スクールでもノウハウをガッツリと伝えていたりします。

加えて、難しい専門用語もほとんど使いません。

女性起業家のスクールでよくあるのが、マインドばかりでノウハウをほとんど教えてくれないというケースです。

逆に、男性起業家の場合は難しい言葉ばかりを使って難解になっているところが多くあります。

これら両方のデメリットを補って、再現性があって論理的、かつわかりやすい言葉を使って教えているのが私の強みなんですね。

こんな状況だからこそ、人間性が重要に

新型コロナが流行している最近、これまで以上にビジネスで求められていることがあります。

それは「人間性」です。

どれだけマーケティングをちゃんとわかっていても、人間としての根元の部分がちゃんとしていなかったら、安定した売上を手にすることはできないでしょう。

ちょっと成功したらすぐに慢心してしまう人もいますが、常に魅力的な人間になるための努力を欠かしてはいけないのです。

あらゆる世界でトップ20%を目指す

私はよく「上位2割を目指す」という目標を設定しています。

ビジネスでもそうですが、どんな場所、どんな世界であっても必ず上位2割に入ることを目標にするわけです。

なぜ2割なのかといえば、2割の人間が8割の成果を生み出すという「パレートの法則」があるからです。

上位2割を目指すからといって、他者との競争に身を置くのではななく、むしろ自分との競争に打ち勝つことを目標にしています。

これなら人と競争するフィールドから下りることができて、ストレスをためず疲れにくいんですよね。

自分をしっかり評価してあげる

会社で働いていれば、自分の仕事ぶりを同僚が評価してくれたり、上司が給料アップを提示してくれたりすることがあります。

しかし1人で活動している女性起業家の場合、基本的に自分を褒めてくれる人がおらず、叱ってくれる人も存在しません。

どれだけがんばっても褒めてくれる人がいないからと、落ち込んでしまうこともあるでしょう。

私たち女性起業家は、自分を褒められるのは自分しかいません。

自分の行動や結果の良し悪しを判断するのではなく、今の自分をそのまま受け入れてあげるイメージで、自分をしっかり評価してあげないといけないんですね。

自分にレッテルを貼ってコントロールしてしまう

その意味では、なりたい自分の理想像をイメージして、心の中で自分にレッテルを貼ってしまうというのも1つの手です。

「自分はだめな人間だ」というセルフイメージを持っていると最悪な結果を引き寄せてしまいますが、「自分はできる人間だ!」というレッテルを意識してあげると、望んだ結果を手にできるようになります。

真面目な人ほど自分をマイナスに評価してモチベーションが下がってしまうものですが、そうではなく、まず有能な自分を思い描くことからスタートしてみましょう。

③できるかできないか思考→やるかやらないか思考

成功している人たちは「できるか、できないか」で物事を判断することは決してありません。

彼らの判断基準は「やるか、やらないか」。

何かを始める前に物事を判断することはできないとわかっているため、「やってみないとわかんないじゃん!」という思考でチャレンジすることができるんですね。

できるかできないかはわからないけど、とにかくやってみた!…そんな行動力の持ち主こそが、成功できる人になるのです。

人間は言い訳探しの天才である

しかし多くの人は、「自分には才能がないから」「向いてないから」「そういうタイプじゃないから」と言って、やらない理由を作り出してしまいます。

努力しない理由を作る方が、行動して失敗するよりも楽で安心だからですね。

もともと人間の脳みそは、もっともらしい言い訳を作る天才という一面があります。

あなたは意識したことがないかもしれませんが、私たちの脳は無意識に「やらなくていい理由」「できない理由を見つけてきてしまうのです。

自分を騙せる人ほど、成功できる

そんな言い訳が出てくる前に、自分をコントロールして行動してしまう。

ある意味で、自分をうまく騙せる人こそ成功できると言えるでしょう。

たとえ何のスキルがない人でも、「自分はできる人間だ!」と勘違いする勢いでOKです。

無理やり一歩踏み出して行動するとか、周りに宣言してしまうといった方法を使うことで、人間は生まれ変わることができるのです。

成功者は成功者と付き合っている

成功している女性起業家は、付き合う人たちに関しても特徴があります。

それは、自分のセルフイメージを下げてしまう人とは関わらないこと。

例えば起業して成功しようと考えていることを、会社員の同僚や昔の同級生に話しても、あまり理解を得られないのが普通です。

実際に私も、昔からの知り合いや友達には、自分が今手がけている仕事について詳しく話していません。

中には起業すること=詐欺や宗教のようなものだと思い込んでいる人もいて、自分の進む道をジャマしてくることが多いからです。

そうではなく、「あなたはきっとできる!」と信じてくれる人とだけ付き合えばいいのです。

たとえ自分で自分のことを信じられなくても、周りの人が自分を信じてくれれば、考えが変わってくるはずです。

悩んだときはこんな人に相談しよう

成功を目指す人にとって望ましい相談相手には2つのタイプがあります。

1つは、とにかく自分を全肯定して承認してくれる人、自分の話をひたすら話を聞いてくれる人です。

そしてもう1つが、正論を言ってくれる有能な人ですね。

自分が落ち込んでいるときには、承認してくれる人に話してみる。

一方で、ビジネスをもっと改善したい、上を目指したいと考えたときには、正論を言ってくれる人に相談するというイメージです。

この相手を間違ってしまうとメンタルに良くありませんが、このように相談相手を考えておくと、悩みにもうまく対処できるようになるはずです。

おわりに

  • 頭の中に資産を持って、どんな時代でも稼げるようになる
  • 自分にしかできない価値を提供していく
  • そして、できるかできないかの思考パターンからは抜け出す

この3つが、稼げる女性起業家に共通する特徴です。

あなたもぜひ、稼げる女性起業家の考え方を真似してみてくださいね。

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