こんにちは
instagram集客×引き寄せの専門家の田尻紋子です。
Contents
オンラインなら環境に左右されずに稼げる
最近の新型コロナの影響もあって、今オンラインで稼ぐことをメインにしているという人は非常に多いと思います。
今後確実にオンラインの時代に突入するので、仮に新型コロナの影響がなかったとしても、オンライン化は進んでいたことでしょう。
実際、私も完全オンラインで仕事をしている起業家で、私が運営しているスクールには、一度も対面で話したことない人が入会してくれる…なんてこともあるほどです。
リアルビジネスのほうが、実は難しい
オンラインを使ったビジネスと比べると、実はリアルなビジネスのほうが難易度が高かったりもします。
たとえば私は、福岡の北九州市というところに住んでいます。
私は今のようにSNS集客の専門家として活動する以前に、コーチングの講師として活動していたこともありました。
当時はリアルなビジネスをメインとしていたのですが、地元でコーチングのお客さんを探そうとしても「コーチングってなに?」という状態の人が大半なんですよね。
毎月の収入は不安定で、来月の収入も予想がつかない…。
自分の商品がなぜ売れているのかを論理的に説明することもできず、完全に感覚でビジネスをやっている状態でした。
一人のお客さんに12時間→オンラインならたった1秒に
コーチングのビジネスをやっていた頃は、いきなり自分の商品をすすめるのではなく、まずは2〜3回会って仲を深めてから提案をしていくのが普通でした。
北九州市にはコーチングの需要なんてほとんどありませんので、都会の博多のほうまで車で移動して営業に行くわけです。
私の場合は高速道路が怖くて乗れないので、下道を使って片道2時間かけて、お客さんのところへ会いに行っていたという状況でした。
往復で4時間、これをお客さん一人に対して3回行うと考えれば、12時間もかけて一人のお客さんを相手にしていたということになります。
オンラインを始めてから、売上100万円を上回るように
オンラインなら、これまで12時間かかっていたものを一瞬で終わらせることができるようになります。
Instagramで集客して、LINE@でコミュニケーションを取る方法なら、完全オンラインでかかる時間もごくわずか。
にもかかわらず、オンラインを始めてから2〜3ヶ月で100万円の売上に到達することができたんですね。
リアル×オンラインの掛け合わせが最強!
ただ、私はリアルな場でのビジネスを否定したいわけではありません。
たとえば口コミでお客さんが来るお店に対しては、「紹介したくなるくらい、いい仕事してるんだな」と尊敬するくらいです。
ですので、目指すべきはリアルとオンライン、どちらでも稼げるようになる状態なんですね。
もともと私はオンラインは怖いなと思っていた人間で、やっぱり対面で営業したほうが人柄が伝わるんじゃないかと思っていました。
でも、実際にオンラインを始めてしばらくたった今考えてみると、事前に予想していたようなデメリットはほとんどないなと思えています。
①地域に関係なく集客にできる
前置きが長くなりましたが、オンラインだからこそ理想のお客様に出会える理由について触れていきますね。
まずオンラインでビジネスを始めることによって、ビジネスエリアを一気に拡大できるようになるメリットがあります。
リアルな場でビジネスをやっていたら、せいぜい地元や隣町で営業するのが精一杯でしょう。
しかしオンライン上なら、北九州市に限らず九州全体、日本全体、あるいは世界全体からお客さんを呼び込むことができます。
その結果、自分の商品を求めているお客さんとマッチングできる可能性もずっと高まるんですね。
地方では需要が少ない。都会では競争が激しい
北九州のような田舎でコーチングのお客さんを探すのが大変なように、東京のような都会でコーチングビジネスを行うのも、やはり難しいと思います。
なぜなら、東京のように人が多く集まると、コーチングをやっているライバルも増えてお客さんの取り合いになってしまうからです。
東京のカフェに入ってみると、いたるところでコーチングをやっている光景を目にしますしね。
日本のどこに住んでいようと、自分が住んでいる地域だけでお客さんを見つけるのは非常に難しい。
そうではなく、オンライン上でお客さんを探してマッチングできるお客さんの数を増やすことがポイントになるのです。
②一対多数のコミュニケーションが取れる
オンラインでビジネスを行うことで得られる大きなメリットして、「一対多数」のコミュニケーションが取れることもあげられます。
普通リアルでビジネスを行うなら、一対一がコミュニケーションが中心になるでしょう。
しかしオンライン上なら、LINE@の友達に一斉にメッセージを送るように、一瞬でたくさんの人とコミュニケーションを取れるという特徴があります。
リアルでは一度に一人にしかアプローチできなかったのに対して、オンライン上なら1000人、1万人、それ以上のお客さんにもメッセージを届けることができるんですね。
ビジネスは確率論なので、たくさんのお客さんにアプローチできれば、それだけ商品が売れる可能性もアップしていきます。
お客さんから「買わせてください!」と言ってもらえることも
オンラインでビジネスをやっていると、こちらから営業するより前にお客さんから「田尻さんのスクールに入会させてください!」とメッセージをもらえることがあります。
もしリアルな場でビジネスを続けていたとしたら、初対面の相手に「あなたのコーチングを受けさせてください!」なんて言われることはあり得ませんよね。
「あなただからお願いしたいんです!」と言ってもらえる可能性が高まるのが、オンラインの大きな魅力の1つです。
具体的にどれくらいのお客さんにアプローチできるのか?
一対多数のお客さんと表現しましたが、具体的にどれくらいの人にアプローチできるのかについても紹介していきますね。
まずLINE@なら、友達の数がそのまま一度にアプローチできる人数となります。
Instagramの場合は、1個の投稿あたり数千回単位で読まれていることが珍しくありません。
ブログをやっている人なら、1日あたりのアクセス数って大体50PVくらいだと思います。
Facebookと連携してがんばって運営したとしても、最大でも200〜300PVくらいが限界でしょう。
インスタグラムなら5000人へのアプローチも可能
Instagramでは、アプリの「インサイト」機能からインプレッションを表示すると、自分の投稿がどれだけ見られているのかをチェックすることができます。
たとえば私なら、1投稿あたり4000〜5000回読まれているという数字になっていました。
私が過去に指導した生徒さんの中には、ブログ集客からInstagram集客に変えただけで、お客さんの数が80倍になった…なんて例もあるほど。
ただブログからInstagramに切り替えるだけで、お客さんからの認知が約100倍になることもあり得るんですね。
おわりに
リアルのビジネスに加えてオンラインビジネスを展開することが、いかに売上アップと売上安定につながるのかが理解できましたでしょうか?
次回の記事でも引き続き、オンラインだからこそ理想のお客様に出会える理由について詳しくお伝えしていきますね。
↓↓田尻紋子とお友達になる↓↓