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にわか集客コンサルの全貌

こんにちは

SNS集客専門家の田尻紋子です。

今回は「にわか集客コンサルの全貌」ということで、ちょっとギリギリの話をしていきたいと思います!笑

これを読んでもらうことで、集客して売り上げをあげたいと思った時、

「この人の言っていることは本物だな」
「この人はちょっと怪しいな」

というように、中身のない専門家やコンサルを見抜けるようになります。

そのための7つのポイントをお伝えしていきますね♪

①やたら専門用語を話す

まず1つ目は、やたら専門用語を話す人ですね。

もちろん必要な時に専門用語を話すのはOKなんですけど、簡単なことに対しても英語やカタカナを並べる人はNGです。

オムニチャネルが〜とか、ローンチが〜とか、アジェンダが〜とか、聞いたことありません??

こういう専門用語を必要もないのにやたら並べる人は、もしかしたら中身がない人かもしれません。

中身がなくて自信がないから、専門用語を並べて自分を大きく見せようとする心理が働いているのかも!

実際に私の周りの稼いでいる起業家さんは割と例外なく、売れている人ほど専門用語を使わないんです^^

わかりやすい言葉を使ったり、専門用語を使うにしても必ずセットで意味を解説してくれます♪

聞く相手の知識レベルに合わせて話すことができるので、レベルが高い人に対しては専門用語を増やしたり、

初心者や多数の人を前にした時には、知識レベルが低い人にもわかるような言葉で話したりできるんです!

売れている人ほど、専門用語は少ない

やっぱり業界を見渡してみると、売れているプロほど、わかりやすく話す能力に長けていますね。

「私はプロだから、レベルの低い話はできない」

という人も過去にいたんですけど、私は「プロだからこそ相手のレベルに合わせられる」と思うんです^^

たとえばキャッチボールでも、相手が大人ならある程度本気で投げていいけど、

相手が幼稚園生だったら本気で投げるのはおかしいですよね??

それと一緒で、本当にうまく行っている専門家なら、レベルに合わせて話してくれたり、わざわざ難しい言葉を使わないはずですよ!

②自分が再現性を確認してないことを教える

続いて2つ目は、自分が再現性を確認してないことを教える人です。

たとえば、Facebook集客の専門家が、TwitterやInstagramについて質問しても答えてくれるとします。

でも、よくよく聞いてみると「知識」として知っているだけで、再現性を確認してなかったりします。

ノウハウって再現性が大事なので、本当のプロだったら知識として知っているだけのことを教えたりしないんですよ!

だから、再現性が気になったら「それって実際にやってみてどうだったんですか?」と聞いてみるといいですね^^

すると、知識だけで教えているのか、実際に効果があったことを教えているのかがわかると思います。

もし本物だったら、自分で再現性を確認していることを教えているはずですから!

③自分の実績のみを語っている

3つ目は、自分の実績のみを語っている専門家ですね。

たとえば「ブログ集客で100万円売れました」「Instagram集客で100万円売れました」みたいに、自分の話ばかりしている専門家には、少し注意して欲しいんですよ。

その人はうまくいったけど、その方の生徒さんなど他の人でもうまくいくのかわからないパターンですね!

なので、その人が教えた人も実績を出しているのかどうか確認するようにしてください^^

④「わからない」と言えない

4つ目は、「わからない」と言えないタイプの人です。

質問されたことに対して、「わからない」と言えずに、わかっているかのようになんでも答える人のことですね。

そういう人って表面的にはプロに見えるんですが、実はプロじゃない可能性があります。

「先生として全部知ってなきゃいけない」と思い込んでいる人がいて、中途半端にしかわからないことや再現性を確認していないことを教えるのって、プロじゃないと私は思うんですよ。

だから私だったら、SNS集客の中でも専門にしている分野以外について聞かれたら「わからない」と言うようにしています。

中途半端に教わるのは逆効果なことも

たとえば私も昔、税金について「これは経費に入る?入らない?」と迷った時に親切に教えてくれた人がいたんですけど、

後々になって間違っていたことがわかったんですよ💦

もちろんそれは相手が悪いわけじゃなくて、私に知識がなくて、専門家じゃない人に聞いたのが落ち度なんですよね。

このように教わる側としても、中途半端に教えるくらいなら、わからないと言ってくれた方が助かる場合もあるんです。

私もSNS集客について、再現性を確認してないことは教えないようにしています。

なぜなら、教えることで相手にとってプラスにならないかもしれないから。

「あの専門家は正しいですか?」→わかりません

それから、「紋子さんと逆のことを言っている専門家がいたんですけど、正しいんですか?」という相談が寄せられることもあります。

これに関しては、マーケティングって「ピタゴラスイッチ」のからくりのように、全体の流れがあるわけですよ!

私と違うことを言っていても、ちゃんとそこの生徒さんが成果を出しているなら、全体としての仕組みは間違ってないと思っているんです^^

だから、別の専門家が正しいか正しくないか聞かれたら、「わかりません」「その専門家に聞いてみてください」と言うようにしています。

やっぱり、いい加減なことをお答えしたくないですから。逆に言えば、その先生は私の教えるマーケティングの流れはわからないと思うんですよね。

だから、プロほど専門分野や自分のやり方以外は「わからない」と言うということを覚えていってもらえたらと思います♪

⑤契約させることがゴールになっている

5つ目は、契約させることがゴールになっているパターンです。

つまり、私たちに商品を買わせるのが目的になっている人のことですね!

これは見分け方が難しいかもしれないんですけど、

プロだったら契約がゴールじゃなく、契約がスタートだと考えるはずなんです^^

契約してから成果を出してもらい、売り上げをあげて、望む未来を手に入れてもらうことがゴールだと考えているはず。

だから、「とりあえず入金してください」「とりあえずサインしてください」みたいに言ってくる人は、怪しいと考えた方がいいですね!

商品の中に成果を出すための工夫とか、想いが感じられるかどうかもポイントだと思います^^

⑥ノウハウが古い

6つ目は、ノウハウが古い専門家です。

これは本当に多くて、中には3〜4年前のノウハウを更新してない…という専門家もいたりします。

でも、SNS集客のノウハウって半年前のノウハウは古いって言われるくらいなので、

私も新しいものを取り入れたり、部分的に差し替えたりしているわけですよ。

そうじゃなくて古いノウハウで満足している専門家じゃないかという点は要注意ですね。

⑦自分の今の商品が完璧かのように振る舞う

そして最後のポイントが、自分の今の商品が完璧かのように振る舞う人です。

もちろん商品への自信は必要だし、完璧に近づける努力は必要なんですけど、

私は「完璧なんてない」と思っているんですよ!

たとえば自分の中でベストだと思う商品も、そのノウハウを受け取って判断するのはお客様じゃないですか。

どれだけパーフェクトなものを作ったつもりでも、お客さんの声に耳を傾けて改善していくことで、よりよい商品が作れると思うんです^^

だから、周りの意見を聞かずに「自分は完璧なんだ!」と思ってしまう人は、

改善する気持ちがないということですので、成長しない人だと思うんですよね。

成長しない人についていって集客を学べるかと言われたら、そうじゃないと思うんです!

だから、今の時点で完璧であるかのように振る舞う人には要注意ですね。

おわりに

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

同業の人にとってはもしかしたら厳しい意見かもしれないんですが、参考にしていただけるんじゃないかと思います。

というわけで、この記事が役に立ったよという方は、SNSでシェアしていただけると嬉しいです^^

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