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1日10分で集中力を高め、美容にも効果がある「ある行動」とは?

こんにちは

instagram集客×引き寄せの専門家の田尻紋子です。

ビジネスの成功を左右するのは「集中力」

ビジネスを成功させるために必要なスキルをたった1つだけ選べと言われたら、「集中力」と答える人が多いのではないかと思います。

1つのタスクに集中して、エネルギーのすべてを目の前の仕事に注ぐことができれば、圧倒的なスピードで結果を残せるということは、多くの人が知っています。

しかし、集客したお客さんの人数や売上の数字と比べて、集中力は数値化しにくいものなので、毎日意識してきている人は少ないかもしれません。

ですが、ビジネスで成功している人たちは、例外なく集中力を自分の思い通りにコントロールしているという特徴を持っています。

意識を分散させないスキルは、あらゆるシーンで役立つ

もし1つのことに集中できない人がビジネスを始めたとしたら、「あの集客術もいいな」「こっちのノウハウも使えそうだな」と、あちこちに気が散ってしまって結果が出せなくなるのが容易に想像できます。

日々の仕事でも、「あ、洗濯物がたまってたんだ」「そういえばティッシュの予備が切れていたから買いに行かないと」のように、仕事に集中できずに高いパフォーマンスが発揮できないことでしょう。

もしかしたら、これらの行動をついやってしまっている人は多いかもしれません。

そもそも人間は一度に複数のタスクをこなせるようにはなっていません。

一見するとパソコンで仕事をしながら器用にテレビを見ているようでも、実はパソコンを見たりテレビを見たりするのを短時間で繰り返しているだけ。

マルチタスクではなく、タスクスイッチングという状態に陥ってしまっているのです。

集中力は自分でコントロールできるスキルである

成功者たちは、自分の脳がマルチタスクに適応できないことをよく知っています。

ですので、複数のタスクが目の前にあるときは、まず優先順位をつけて1つずつ消化していく。

そうやって自分の限りある集中力をうまくコントロールしていることが、成功の大きな要因なのです。

たった10分のある行動が、集中力や健康を保つ

では、自分の集中力をコントロールするために、具体的にどのような行動をとっていけばいいのか?

最新の研究によれば、日中にたった10分の「ある行動」をするだけで、私たちの集中力がアップし、さらに肌をきれいにする効果も手に入るということがわかっています。

その「ある行動」とは、昼寝です。

短時間の昼寝は、脳のリフレッシュに

1回10分程度の短い昼寝をすると、私たちの集中力が大幅に高まることがわかっています。

あなたにもきっと「作業中に5分だけ寝落ちしたら、その後一気にパフォーマンスが高まった」なんて経験があるんじゃないかと思います。

短時間の睡眠は私たちの認知機能を高めて、生産性をアップさせてくれる効果があるのです。

長時間の昼寝は、疲労回復効果が

一方で30分程度の少し長めの昼寝をすると、私たちの体の炎症を静めて、疲労回復効果を得られるとされています。

体の炎症が改善されるということは、私たちの肌の調子が整い、老化を抑制できるということでもあります。

ただし、昼寝の時間が30分を超えると深い眠りに入ってしまい、目が覚めたときに体のだるさが強くなってしまいます。

集中力アップの効果、もしくは疲労回復効果を狙うとしても、1回の昼寝は30分以内に収めるようにしましょう。

「意識的に昼寝するのは難しい」そんなときには…

実際にやってみるとよくわかると思いますが、「よし、今から昼寝しよう!」と考えて、意図的に昼寝するというのは難しいものですよね。

昼寝しようと思っているのに、微妙に目が冴えてしまって頭はボーッとする…といった状況に陥ってしまうのはよくあることです。

そんなときには無理に昼寝しようと努力しなくてもOK。

たとえ眠りに落ちなかったとしても、目を閉じてゆっくり休んでいるだけで昼寝の効果は得られるからです。

眠らなくても、目を閉じるだけでOK

私たち人間の五感から入ってくる情報のうち、視覚からインプットされる情報量は全体の8〜9割だとされています。

ビジネスをやっているとパソコンやスマホの画面を凝視することが多くなると思いますが、非常に大量の情報が入ってくる目を酷使することは、当然脳の疲労の原因になるわけです。

その視覚情報をあえてシャットアウトするだけでも、脳への負担を減らすことができます。

これは昼寝だけではなく夜の就寝時にも使えるテクニックで、たとえ眠れないと感じるときでも目を閉じてさえいれば、眠りに落ちているのと同じくらいのリフレッシュ効果が得られるのです。

机に伏せるか、ベッドに寝るかを使い分ける

5分から30分程度の昼寝をするときには、長時間の睡眠になってしまわないよう、机に伏せるような姿勢で眠るのがベスト。

机に伏せる姿勢であれば長時間眠ってしまうリスクが防げますし、わざわざ寝室まで移動する手間も省けます。

とはいえ、横になって寝る姿勢のほうが疲労回復効果が高まるのも事実です。

ですので、「5分の昼寝はデスクで」「30分の昼寝はベッドで」というように、昼寝のパターンによって場所を変えるとよいでしょう。

ベッドで寝るのは1時間以上の睡眠につながってしまうリスクがあるので、アラームを設定したり、明かりを付けっぱなしにするなどの工夫が必要です。

眠気が取れないなら、睡眠不足の解消から

日中にいくら昼寝をしてもなかなか眠気が取れないときは、睡眠不足が原因の可能性があります。

睡眠不足は私たちの心身のパフォーマンスを低下させてしまいますし、体の炎症も悪化させます。

特に午前中の眠気は睡眠不足のサインなので、しっかりと眠れているかどうかを一度見直してみましょう。

睡眠不足は仕事のパフォーマンスを大きく低下させる

睡眠不足の状態は、アルコールを飲んで酩酊している状態と同じくらいのパフォーマンスになってしまうという話は有名ですよね。

実際に睡眠不足の状態になってしまっても、普段とどれくらいパフォーマンスに違いがあるのかよくわからないため、あまり危機感を持たない人が多いと思います。

ですが、酩酊状態や睡眠不足の状態よりも、普通に睡眠がしっかり取れている状態のほうが望ましいのは確実ですよね。

睡眠不足には百害あって一利なしなので、今すぐに生活習慣を見直してみましょう。

就寝時間のゴールを決めて、予定を前倒ししよう

睡眠不足を解消するためには、まずは就寝したい時間を決めて、早い時間に寝るために逆算思考で予定を消化していくのがポイントになります。

たとえば、夜10時に寝たいなら、9時には入浴をすませておく。

7時以前に夕食をすませておいて、夕食作りは5時から始める。

そのために4時半までに仕事を全部終わらせる…というように、就寝時間から逆算で予定を前倒ししていくのです。

つい夜更かししてしまうことが原因で睡眠不足に陥ってしまっている人には、きっと役立つテクニックになるでしょう。

おわりに

1日たった10分の昼寝だけで、私たちの集中力がアップし、炎症を抑えて肌の調子も整えることができます。

これだけメリットづくしなので、積極的に普段の生活に取り入れてビジネスを加速させていきましょう。

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