こんにちは
SNS集客専門家の田尻紋子です。
今回ご紹介するのは、女性起業家のための具体的なコンセプトの作り方というテーマです。
私たちがインスタでフォロワーを増やすために一番重要になるのが、このコンセプトです^^
それでは早速ご紹介していきましょう!
Contents
そもそもインスタのコンセプトとは?
コンセプトというのは、「誰のための何の専門家なのか」ということを意味します。
たとえば私の場合なら、「地方在住の女性起業家のためのSNS集客専門家」というコンセプトで活動しています^^
このコンセプトはインスタのプロフィールにも載せています。
インスタであなたのアカウントをフォローするかしないかを判断する時には、最終的にはその人のプロフィールを見て決めるのが普通です!
実際に皆さんがインスタを使っていて、フォローするかどうかを決める時には。その人の投稿だけを見てフォローをするのではなく、相手のプロフィールに飛んでみてから判断するはずです。
なのでどれだけ毎日がんばってインスタを投稿したり、いいね・コメント・フォロー回りをしていたとしても、プロフィールがダメダメなら、その時点でフォロワーは増えないんですよ💦
あるデータでは、インスタのプロフィールだけを見て、フォローせずにそのまま離脱する割合は、74%であることもわかっています。
しかもその時間は5秒もないと言われているんです…。
つまり、アイコンや名前、プロフィール文を見て「よくわからない人だな」と思われたりしてしまうと、すぐに離脱されてしまうわけですね💦
それを避けるためには、パッと見て「自分が何者なのか?」がわかることが重要になるんです!
それを達成するためには、「誰のための何の専門家なのか」ということが明確にわかるコンセプトが必要になるわけですね^^
コンセプトが決まらないと発信もブレブレに
コンセプトが決まっていないと、インスタでどんな発信をしたらいいのか、わからなくなることもあります💦
発信内容に一貫性がなくなってブレブレになってしまうので、見込みのお客様も離れてしまいます…。
普通なら、一貫性のある発信をしている人から、商品を買いたいと思いますからね^^
つまり、コンセプトが決まっていないと、フォローされにくくなるのに加えて、商品も売れなくなってしまうんですよ💦
ではどうやったらコンセプトを作っていけばいいのか、その方法を解説しますね!
ターゲット設定のやり方
まずコンセプトを作る前にやっていただきたいのが、ターゲット層の設定です。
つまりターゲットにしたいお客様の性別・年代・悩みについて考えてみます。
たとえばコーチングの方であれば、コーチングを受けたい人の中にもそれぞれ悩みがあると思います。
職場の人間関係を改善したい方や、起業家として収益を大きくしたい方、子どもの良いところを伸ばして成長させたい方など。
その後どんなお客様をターゲットにするかによって、刺さる言葉がまったく変わってきます。
ターゲットの人に刺さるような言葉でコンセプトを作ることがマーケティングの基本ですから、このターゲット設定を忘れないようにしましょう!
やってはいけないコンセプト例
続いて、やってはいけないコンセプトの例について紹介しましょう。
コンセプトのNG例として特に多いのが、ただ自分ができることを羅列してしまうケースです。
たとえば、「ヨガ/ダンス/タロット占い/片付け/FX」というように、たくさん書いてしまう人ですね。
たくさんの分野を羅列することで間口を広げられるのではないかと考える方も多いですが、これは全くの逆効果。
これをやってしまうと、誰も来なくなってしまいます💦
お客様の立場になって考えてみるとわかるのですが、自分が何かを学ぶなら、その道のプロの人を選びたいですよね?
「ヨガ/ダンス/タロット占い/片付け/FX」と書いている人からヨガを教わるよりも、「心と体を整えるヨガの専門家」など、ヨガに特化した人から学びたいと思うはず!
なのでプロフィールでは、基本的に一つの分野の専門家を名乗るようにしましょう^^
コンセプト作成のコツ
それではいよいよ、具体的なコンセプト作成のコツについて詳しく解説していきますね!
①誰のための何の専門家
まずは「誰のための何の専門家」というテンプレートを使って、自分のことを説明できるようになりましょう^^
たとえば、「過去のトラウマで恋愛がうまくいかない人が、半年で自分らしいパートナーを見つけるためのコーチング」など。
誰に対して何を提供するのかを、具体的にはっきりと説明できると良いですね!
これを作るためには、まずお客様の悩みを30個書き出すのがおすすめです^^
「自分がサポートしたいと思っているお客様は、どんなことに悩んでいるのか?」
これを箇条書きで紙に書き出してみましょう。
「30個も書き出せないよ」と思われるかもしれませんが、お客様の悩みを掻き出せないなら、お客様の理解が浅いということです💦
お客様からすれば、自分のことを理解しようとしてくれない人から商品を買おうと思いません。
むしろ、「この人は自分のことをわかってくれてる!」と思うから、あなたから買ってくれるんですよ^^
なのでまずは、お客様の悩みを30個書き出してみましょう!
②自分の市場をリサーチする
続いてのコンセプト作成のコツは、自分の市場をリサーチすることです。
たとえば、コーチング・ダイエットなど、自分の肩書を表すようなキーワードを入れてインスタで検索して、表示される同業の人のアカウントをたくさんチェックしてみてください。
その際には、できるだけフォロワーが多くてうまくいっている人のコンセプトを、たくさんチェックするのがおすすめです^^
仮に「ダイエット」と検索して、「予防医学」という言葉がたくさん出てくるなら、健康面に高い意識が向いていることが予想できます。
このように、実際に売れている人が使っているキーワードをリサーチすることが非常に大切です!
その中でもよく使われているキーワードを、自分のコンセプトにも組み込んでみましょう^^
これはコンセプトを丸パクリするわけではなく、キーワードを拾って組み合わせて、自分だけのコンセプトを作るのがポイントです。
③市場にないものを探す
そして最後に、市場にないものを探すこと!
これは少し高度なテクニックですが、市場の他の誰かが埋めることのできていないものを探す方法です。
他の人が埋められておらず、自分なら強みを活かして埋められるものがあるなら、それをコンセプトに取り入れてみましょう^^
このように強みを打ち出すことで「その人から買わないといけない」と思えるような理由付けができるようになります。
そうでなければ、「この人じゃなくてもいいよね」と思われてしまうからです💦
ただ、自分から買わないといけない理由を見つけるのは難しいと思います。
そこでおすすめなのは、これまで買ってくれたお客様にどこが良かったのかを質問してみる方法です!
ちなみに私自身も元々は違うコンセプトで続けていたのですが、私が地方在住で月商700万円、1000万円と売り上げていることがすごいと言ってもらえたことをきっかけに、今のコンセプトに切り替えましたよ^^
現在では地方在住のお客様以外にも、「地方でできるなら都心でもできるよね」と、都会に住んでいる方からのお申し込みも増えています。
このようにターゲットを絞ってコンセプトを作っておくと、そのターゲット以外の方にも興味を持ってもらえたりしますよ!
「でも、まだお客さんに買ってもらえてないから…」
という場合には、自分のお友達や身近な人に自分の特徴を聞いてみてください^^
たとえば「難しい言葉を分かりやすく説明してくれるよね」と言われることが多いなら、「一番優しく教えるヨガダイエット」というコンセプトを作ってもいいと思います!
このように、自分の特徴・強みを生かせるようなコンセプトを考えてみましょう。
おわりに
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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