マインド

女性起業家のための”お金を引き寄せる為の法則”(2/2)


こんにちは
SNS集客専門家の田尻紋子です。

女性起業家のためのお金を引き寄せるための法則として、前回のブログでは「売れるマインド」をテーマにをご紹介しました^^

今回はその続きとして、女性起業家のための売れるマインドについてさらに深くお伝えしていきますね♪

【特別ノウハウ】商品の値段を1.3倍にしてみる

前回のブログでは、他社リサーチをすることで、他社にないものを自分の商品に取り入れることで、付加価値をつける方法をお伝えしてきました。

もう1つ、生徒さん向けにお伝えしている特別ノウハウを公開してしまうと、自分の商品の今の値段から、1.3倍の値段をイメージすることを実践してみてください^^

商品の値段を1.3倍にすることで、「その値段で売れるのかな?」と不安に思う方は多いと思います。

もしそう感じるなら、1.3倍の値段で売るならどんな付加価値をつけたら妥当なのか?を考えてみてほしいんです!

その際には、人にアドバイスをもらうなど、自分ではわからない部分を補って、不安を埋めるようにしてみるのがおすすめです^^

たとえば、成果の出ないときはサポート期間を延長してみるとか、自宅学習コンテンツを充実させてみるなど。

付加価値をつけた後に、元の値段に戻すのがコツ

そうやって1.3倍の値段を売るつもりで付加価値をつけた後に、実際の値段に戻してみてください。

すると、元々のあなたの商品が、とても安く感じるんじゃないでしょうか?^^

これが商品が売れやすくなるマインドを作り、商品が売れやすくなるコツなんです!

前回もお伝えしましたが、バンバン商品が売れている人は、みんな自分の商品を「安い!!」と思って売っています。

自分で自分の商品を「高い!」と思ってたら、売れるものも売れなくなります。

あなたが自分の商品どどう思っているのかは、自然とお客さんにも伝わってしまうんですよ💦

それを防ぐためのノウハウとしてきっと役立つと思うので、ぜひ試してみてください♪

最初から完璧なものを売ろうと思わないで!

それからもう1つ覚えておいていただきたいのが、「自分で考えた最高の商品」なんて、たかが知れているということです!

そもそも、その商品の良し悪しはお客さんが決めるもの。

商品を改善していくときにも、お客さんの声を聞いて改善していくべきです!

だから、最初から完璧な商品を作ろうとするのではなく、まず商品を形にするところまでいったら、お客さんの「こうして欲しい」という要望を取り入れていってください。

みなさんも自分がお客さんの立場だった時に、「あ、この汚れはお店の人はわからないけど、お客さんならすぐ気づくな」と感じたことがありませんか??

これと一緒で、自分ではわからない部分を、お客さんの意見を聞きながら取り入れることが、商品を完璧に近づけるテクニックなんですよ!

そうやって改善を繰り返していくことが、完璧な商品を作るコツですから♪

なので理想としては、お客さんの意見を反映した、お客さんにとって本当にいい商品を提供して、お互いにwin-winになる状態を作ること。

ただ、高いお金をとっているだけでは、長く続かないですからね💦

みんなにとって良いビジネスとは?

ところでみなさんは、「三方良し」という言葉を知っていますか?

三方良しというのは「自分良し」「相手良し」「世間良し」の、三方を満足させるようなビジネスを行わなければいけない、という意味の言葉です。

自分だけが得をするのではなく、みんなにとって良いビジネスをしていかないと、そのビジネスは発展しないんですよ!

もちろん、自分が得をしてお客さんも得をするけど、社会にとってはよくないビジネスというのも長続きしません。

そうではなく、みんながハッピーになれるような、みんなにとって良いビジネスをすることが大切です♪

売れるマインド③自分を好きになること

続いて3つ目のマインドについても紹介したいんですけど、ところで皆さんは自分のことを好きですか?

ビジネスをやる上では、自分を肯定してあげることだったり、自分に自信を持つことはとても大切です。

自分への好き嫌いの感情なんて、一見すると商品を売るのに関係なさそうに感じますが、実はとても関係あることなんですよ!

特に女性起業家としてフリーランスになって、自分で商品を売るとなると、まさに自分が商品になるわけです。

つまり自分のことが好きじゃない人は、自分の商品が好きじゃなくて、商品に価値を感じることができないということですから、当然売れなくなってしまいます。

みんなの自己肯定感が上がれば、世界はよくなる

ちなみに私は、世の中のほとんどの問題は「自己肯定感の低さ」が関係していると思っています^^

たとえば虐待やいじめとかもそう。

いじめる人も、いじめられる人も、本質は同じだったりします。

つまり、自己肯定感が低いことが最大の原因だったりするんですよ💦

自分が好きで、自分に自信がある人は、誰かをいじめたりはしません。

自分より弱いものを見つけて攻撃して、自分の強さや価値を確認するために、いじめという手段を選んでしまうんです。

本当に偉い人と、偉いと思われたい人もじっくりみてみると言葉遣いが違っていて、自己肯定感の高さが異なったりします。

本当に優しい人と、優しいと思われたいだけの人も、やっぱり違いますよね!

ただ今の自分を大切に扱うことを心がけて

売れている人と売れていない人の違いも、ここに出るんです!

商品を売ろうと自信があるように振る舞おうとしても、根底が自分を好きじゃない人が自信をもったフリをした場合って、言葉が微妙に変わってきちゃうんですよね💦

ちなみに、自分が好きになれなくても自信をなくす必要はなくて、「あ、今自分を好きになれないんだな」でOKです。

ただし、今の自分を大切に扱うことを意識してください。

これはほんのちょっとしたことでよくて、たとえば「今プリンを食べたい」と思ったら、自分にプリンを買ってあげるとかでいいんですよ!

自分の感情や欲求を後回しにしないで、自分のことを大事にしてあげてください^^

自分を大事にする行動をとると、だんだん自分という存在が本当に大事なものに思えてきます。

そして自分を大事にすることで、周りからも大事にされるようになって、人も自然に寄ってくるようになりますよ♪

売れるマインド④人との境界線を引く

4つ目のマインドは、人との境界線を引くことです。

みなさんは商品をセールスする時に、売るのをためらうことはありますか?

たとえば30万円の商品を売る時に、「断られたらどうしよう」「お金ないんじゃないかな?」と感じて、売れなくなってしまうとか。

これって結論から言ってしまうと、自分とお客さんとの間の境界線が引けてないから売れないんですよ!

これは特に女性に多かったりするんですが、「子どもの世話を旦那に頼みたいけど、きっと断られるだろう」と予測して、お願いできないことってありませんか?

つまり、相手がどう答えるのか先の先まで考えてしまう傾向が、多くの女性にはあると思っています。

これは女性の共感力が高いからこそだと思うんですけど、セールスでその共感力を発揮してしまうと、商品が売れなくなってしまうんです💦

逆にセールスや営業ができる人は、そこまで相手がどう答えるのかは予測してないことが多かったりするんです!

むしろほとんどの人が、頭で考えすぎているんですよ。

あとは、「この人は買わないだろうな」と、ネガティブ予測をして悪い方向に考えてしまうことも多いです。

特に優しすぎる人ほど、勝手に「相手が買わないだろう」と思ってしまうんですよね💦

商品を提案することが、相手のためになる

でも、その商品が相手の人生を変えるぐらい良いものだったら、相手にとって提案したほうがいいですよね?

もし相手の人生を変えられるほどものじゃないと思うなら、商品設計からやり直すべきです。

ちゃんと商品設計していて、相手の人生を変えられるのなら、相手に提案したほうが相手のためになるはず。

そういう意味では、セールスは売り込むんじゃなくて、お客さんに提案すると思ってください^^

お客さん一人でやっていく道に加えて、自分と一緒にやっていく道を示してあげて、相手の選択肢に一つ加えてあげるイメージです♪

ただし覚えておきたいのは、自分が良いと思う商品なら、相手に「言う権利」がある。

その代わり、相手にも「断る権利」があるということです!

こっちの気分が悪くなるようなセールスをする人は、相手の断る権利を認めてない人が多いと思うんです!

相手の気持ちや人生よりも、商品やお金が先に来て、「こいつをカモにしてやる」みたいな感じが伝わってきたからこそ、嫌なセールスだと感じるんじゃないでしょうか。

セールスでは商品やお金ではなく、相手のことを考える

でも本来のセールスって、本当に相手のことを思って話をするべきだと思うんです!

相手の困りごとや悩みについてお話を聞いてみて、理想的にはどうなりたいのかをひたすら聞いてみる。

すると自然に商品の話になって、商品の説明したら最終的にお金の話をする流れになる。

つまり、商品やお金が先ではなく、お客さんの気持ちや人生を先に考えるべきなんです^^

これを守ることで、セールスで嫌われることはなくなると思います!

相手が断ると思って提案しないということは、相手との境界線を超えて相手のことを決めつけてしまっている状態です。

でも、自分が決めるべきことを人に決められて、嬉しい人なんていませんよね。

私たちにできることは、一生懸命良い商品を作って、それを過不足なく相手に伝えるための努力をするだけです。

あとは境界線の先にいるお客さんが決めること!

そうやってお客さんとの境界線をぜひ意識して、自信を持ってセールスしてみてくださいね♪

まとめ

ここまでお伝えしてきたのが、こちらの4つのポイントです!

  1. 商品が売れない理由
  2. 商品に自信を持つコツ
  3. 自分を好きになること
  4. 人との境界線を引く

あくまでも一部ですが、この4つのマインドを意識することで、売れるマインドが身について、お金を引き寄せることができるでしょう。

なので、マインドに自信のない方はぜひ実践してみてくださいね^^

……というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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