マインド

お金の流れが変わり始めるお金のブロックの外し方(1/2)

こんにちは

SNS集客専門家の田尻紋子です。

よく生徒さんの間でも、セールスの段階になってお金のブロックを感じることがあります。

ビジネスを始めていろんなことを発信して、いざお金を受け取るとなったら違和感を持ってしまったり…。

商品設計の金額を決めるときにも、30万円や50万円にしようとするとモヤモヤしてしまったりすることもあります💦

そうしたお金のブロックをどうしたら外したらいいのか?

それを今回のブログで書いていきたいと思います^^

お金のブロックがあるのは普通です!

そもそもお金のブロックって、人なら誰でも持っていると思うんですよ!

でも、これを解除しないと収益を増やしていったり、ビジネスを大きくするための障害になってしまいます💦

特に多いのは、お客さんからお金をいただくとき、商品設計で高額商品を作るときなどですね!

本当は嬉しいはずなのに、なんだか微妙な気持ちになってしまうこともあると思います。

「この人お金なさそう」は失礼なこと

中には、「この人お金なさそう」と思って、お金のブロックが生まれてしまうこともあるかもしれません。

でも、「この人お金なさそう」と考えるのって、そもそも相手に失礼なことですよね💦

お金を持っているかどうかは、聞いてみないとわからないはずですから。

たとえば私も、普段買い物に行くときには勢いで行ってしまうことが多いんです。

だから、ジャージ着て化粧もせずに髪ボサボサのまま福岡の天神にあるシャネルに行ったりするんですが、全然相手にされませんでしたね。笑

そういう格好をして行っているから仕方ないんですけど、やっぱり寂しくなりますよね💦

心の中では私は普通に買うつもりがあったけど、あまりに相手されなくて買わずに帰ったことがありました。

そんなふうに、お金持ってなさそうな人が実は持っている…ということはよくあるんですよ^^

相手が買うかどうかは、あなたが決めることじゃない

それから、相手が買うかどうかは、自分が決めてしまわないこと。

私は「境界線理論」って呼んでいるんですけど、自分と相手に境界線がない人が多いんです。

これは人間関係でもよくある話で、子どもの習い事を勝手に決めてしまう親もそう。

じっと集中して何かをやるのが好きな子なのに、スポーツの習い事をさせてしまったり…。

もちろん、子どもって社会を知らないから親が教える必要はあるんですが、コントロールできるロボットではないんですよ💦

そんなふうに、相手が決めるべきことを自分で決めてしまうパターンがあるわけです。

私は「意見」を述べるだけならいいと思っています。

でも、実際に相手がどうするかは、私には決められないんですね!

私たちの働き方も、私たちが決めていいんです♪

私たちがフリーランスとしてビジネスをするときにも、私たちがどんな道を選ぶかは自由じゃないですか。

でも、周りにはいろんなことを言ってくる人がいるんですよね💦

そういうときに、周りが助言することはあっても、最終的にどうするかは私たちの自由なんです^^

人の言いなりになる人生って、絶対に後で後悔すると思うんです。

だから、自分とお客さんとの関係でも、お客さんが買うかどうかをあなたが決めちゃいけないということです!

お客さんを幸せにできるなら、提案してあげるべき

たとえばダイエットの専門家として活動している人がいて、

「このダイエットなら、お客さんを内側から綺麗にして痩せさせることができて、リバウンドもしない!」

と、すごくいいダイエット法を持っていたとします。

そこで目の前に、リバウンドを繰り返して悩んでいるお客さんがいたとしたら、相手のために自分の商品を提案してあげるべきだと思います♪

自分の商品を通じて幸せになってくれる人が目の前にいたら、相手のためを思って言ってあげた方がいい!

そうじゃないなら、売らなければいいと思うんです^^

「言う権利」と「断る権利」

そんなふうに自分がいい商品を持っているなら、お客さんに「言う権利」があると思います♪

一方でお客さんには、「断る権利」があると思ってください!

過去に押し売りみたいなセールスを受けたことがあるなら、きっとその相手はあなたの「断る権利」を尊重してなかったんじゃないでしょうか??

他にも、手元に商品を持って買ってくれる人いないかなーとキョロキョロしているパターンの人もいますよね💦

そういうネガティブなイメージがあるから、セールスするときにお金のブロックが出てきてしまうんですよ!

私がスクールをすすめるときに気をつけていること

私もスクールをおすすめすることがありますけど、私の仕事は相手にきちんと自分の商品を説明することだと思っています!

相手がまだ私のスクールについてよくわかっていない状態なわけですから。

でも、相手には選ぶ権利があるし、断る権利もある。

だから私がベストを尽くしてわかりやすくお伝えした上で、相手もベストな決断をしたなら、

断られても「あ、よかったな^^」となるんですね♪

最初から決めつけるのは、相手の可能性を奪うこと

「相手は断るだろう」と最初から決めてしまうパターンもあります。

でも、もしかしたら自分の商品で相手の人生が変わるかもしれないんですよ!

30万円のダイエットで8キロ痩せて、スタイルが良くなって、好きな洋服が買えるようになり、自分に自信を持つことで表情も明るくなる…。

そんなふうに相手の人生がどんどん素晴らしいものになる可能性だってあるわけです♪

それなのに、最初から決めつけて商品を売らなかったら、相手の選択肢を奪うことになってしまいますから💦

「お金が欲しい」と思っているのに稼げない本当の理由

皆さんは心の中で、「本当はお金が欲しい」という気持ちがあると思います。

でも、もっと深いところでお金を怖がっているという部分があったりするんですよね。

いわゆる「潜在意識」と「顕在意識」という言葉を聞いたことはないでしょうか??

自分が自覚できるのが、顕在意識。

そして自分では自覚できなくて深い部分で思っていることが、潜在意識ですね!

この顕在意識と潜在意識の割合はどうなっているのかというと、実は3%:97%なんですよ!

つまり、自覚できる意識ってたったの3%しかないってことですね💦

自分の意識の3%は「お金が欲しい」と思っている。

でも、残りの97%は「お金が怖い」と思っているパターンがあるんです。

だから、お金を稼げないという現実に直面してしまうわけです。

小学校の綱引きで、紅組3人、白組97人で綱引きするようなものですから、もう結果なんてわかってますよね。

お金にまつわる過去のエピソードに理由がある

じゃあどうして97%の潜在意識の中で、お金を欲しがっていないのか?

これは過去のお金に対する経験が影響しています。

たとえば皆さんも、「お金がない」が口癖になっていたりしませんか??

私の親とか親戚も、いつも「お金がない」と言ってましたね。笑

うちは父ちゃんがデタラメしていたせいで、小学校に上がる前から、

祖母からは「あんたのお父さんのおかげでお金がないよ」と言われてきたんですよね。

そんなふうに言われて申し訳ない気持ちになったのを覚えているんですけど、子どもの頃の感情って強く残るんですよね。

……今思えば、「いやあんたの息子でしょ!」と思えるんですけどね。笑

子どもの頃のイメージが、大人になっても残ってしまう

でも当時は分からなかったから、「ごめんなさい」という気持ちしか残らなかったんです。

という言葉にもネガティブなイメージを持って、怖いモンスターのように感じてしまったり。

……でも実際には、借金自体はいいものでも悪いものでもないんですけどね!

そうやってお金に振り回されている大人を見てきたから、それが深いところに残っていたりするんですよ。

大人になってからも、「お金がない」「借金が怖い」みたいな声が、頭の中で再生されてしまうんです💦

皆さんもこうしたエピソード、1つくらいあるんじゃないでしょうか??

おわりに

というわけで今回は、お金のブロックを外すための前提知識について書いてきました!

続きは次回の記事でお伝えしていきますね^^

↓↓田尻紋子とお友達になる↓↓