こんにちは
instagram集客×引き寄せの専門家の田尻紋子です。
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「あなただからできるんでしょ」の誤解
私は普段からLINEで配信などをやっていて、よく「紋子さんだからできるんでしょ」と誤解されることがあります。
私自身発信している内容が「地方に住みながら月商700万円から1000万円売り上げる」というものなので、そこだけ切り取ると特別な人のように思えるかもしれません。
でも、実際にはそんなことはなく、むしろ人より劣っていところからのスタートだったりします。
私が子どもの頃も、一生懸命聞いているはずなのに、みんなが理解できていることが私だけ理解できない…なんてことは珍しくなかったくらいです。
努力次第で、能力は高められる！
私がアルバイトを始めた頃にも、周りのみんなと同じことができるまでに、3倍5倍の時間がかかることもありました。
きっとこれを読んでくれている人やうちのスタッフさんのほうが、ずっと優秀だと思っています。
ここで言いたいのは、「能力が足りない」とか「自分はできない」と思わないで欲しいということです。
人の能力というのは、努力すればいくらでも身につけられるからです。
では、なぜビジネスでうまくいかないのか？
能力的に私より劣っている人はあまり目にすることはありませんが、ビジネスでうまくいっていない人は非常に多くいます。
そういう人は、きっと手元に「地図」がないから、ウロウロ迷ってしまい不安になっているのだと思います。
なので、この記事ではビジネスで成功するための地図になるような話をお伝えしていきたいと思っています。
女性起業家を目指す人が増え、苦しむ人も増えている
最近ではビジネスや副業も含めて、「自分の好きなことで生活したい！」と考える人が増えています。
その分だけ、うまく結果を出せずに苦しんている人も増えていることを実感します。
私も過去はそうだったのですが、「成功する要素」を持っていない人がビジネスをやろうとするから、うまくいかないんですよね。
後天的に「成功する要素」を身につけることができたら、きっと結果を出せるようになるはずです。
自分を責める必要はありません
この先で「考え方をこうした方がいい」「こういうのはよくない」というメッセージを伝えていきます。
ここは誤解してほしくないのですが、成功する要素を持っていないからといって、自分を責めたりしないでほしいんです。
なぜなら、自分や他人を責めていると、自分の力がどんどん奪われていってしまうからです。
よりよい未来を手に入れるチャンスです！
女性起業家の多くは、行動で消耗していくより、メンタルで消耗していくことが多いように思います。
たとえば、考えなくていいことを考えて、考えるべきことを考えていなかったり。
だから、今回の話も「こうしたらよくなるんだな！」と、よりよい未来を手に入れるためのヒントとして、読み進めていって欲しいなと思います。
①学ぶ人を選ぶ
月収100万円稼ぐ女性起業家になるための1つ目のポイントは、学ぶ人を選ぶことです。
私は良くも悪くも周りから影響を受けやすいタイプで、行動的な人と一緒にいれば行動したくなるし、そうでない人と一緒にいるとダラダラしたくなります。
なので、自分に影響を与える人はしっかりと選ばないといけない、と考えています。
周りの仲間やメンターは、あなたの理想ですか？
たとえば仲間やメンターを選ぶ際にも、「自分がなりたい状態」を達成している人を選ぶことが大切です。
私は昔、マインドについてはしっかり教えてくれたけど、ノウハウの話は抽象的で、感覚でやっている人をメンターにしていたことがあります。
確かにマインドについては勉強になったのですが、それだけでは当然、成果が出ないんですよね。
大切なのは、そのメンターから学び、仲間と一緒にいることで、自分が望む方向に本当に進めるかを考えることなのです。
メンターは1人じゃなくていい！
メンターというとただ1人の師匠を選びがちですが、私は分野別に何人もメンターを持っていいと思っています。
マインドのメンター、ノウハウのメンター、マーケティングのメンターなど。
メンターの思考や行動パターンからは、普通に生活していたら絶対に思いつかないような考え方を教えてくれます。
それを組み合わせていくのが、結果を出すためには大事になってくるんですね。
②ビジネスは困りごと解決
そもそもビジネスの本質というのは、お客さんの困りごとを解決することです。
これは言われてみれば当たり前のことなのですが、ビジネスを続けていると少しずつずれてしまったりするものです。
初心者の人ほど、この本質はしっかりと落とし込む必要があります。
実際、ビジネスを続けていけばいくほど、「やっぱりこれが本質だよね」と気づくことも多いんです。
商品を売ることは目的じゃない！
これからビジネスを始めるにしても、マーケティングの仕組みを作るにしても、「自分の商品を売ること」は目的にはなりません。
そうではなく、お客さんの困りごとを解決できる商品を作ることが、一番大事なことなんです。
だからこそ私は、日本中のお客さんに自分の商品を知ってもらい、商品を必要としているお客さんを目の前までエスコートするのが、マーケティングだと思っているんです。
セールスはお客様のアドバイザーになること
これはうちのスクールのセールスの授業でも言っていることなのですが、セールスの時間は商品を売ろうとしてはいけません。
お客さんの話を聞いて、「自分の商品が相手に本当に会うのか？」を考えるのがセールスです。
つまり、セールスとはお客様のアドバイザーになることなんですね。
しかし実際には、営業のスクールなどで本質からズレたことを教えられることが多い。
言葉をこねくり回すのがセールスではなく、お客様の困りごとを解決することが本質なのです。
職人気質とビジネスマン気質、両方がマスト
私はビジネスで成功するためには、職人気質とビジネスマン気質、両方が必要だと思っています。
つまり、職人として商品をよりよくするための努力も、ビジネスマンとしてマーケティングを学ぶ努力も、両方欠かせないということです。
特に多いのは、職人気質でマーケティングのことを学べていないタイプの女性起業家です。
どれだけ商品・サービスの質が高くても、マーケティングスキルが足りないとお客さんに届かなくなってしまいます。
お客さんが減って、売り上げが上がらなかったら、お店の質も落ちてしまう。
商品の質を高めることももちろん大切ですが、マーケティングもしっかり学ぶ姿勢が必要なのです。
③こだわりを捨てる
私のスクールでは、これまで400万円投資しても3万円しか売り上げが上がらなかった人が、入ってからすぐに40万円売り上げた…という生徒さんがいます。
6ヶ月間成約が取れなかった営業コンサルタントの方が、スクールに入って3ヶ月で800万円売り上げ、卒業後は月2000万円の売り上げを記録している元生徒さんも。
このように結果を残している人たちを見ると、びっくりするくらい素直なんです。
「こうしましょうね！」と伝えたら、すぐに行動して「もうやったんですか？早い！」と感じる方が非常に多い。
『自分の考えは、いらない！』
その営業コンサルタントの方が言っていたのは、マーケティングを学ぶ上で「自分の考えはいらない！」ということでした。
もちろん自分の信念や軸をなくすわけではなくて、ノウハウを学ぶ上では「この分野についてプロじゃない自分の考えは、捨てる！」って思っていたんだそう。
その営業コンサルタントの方は、非常に優秀な人で経験も豊富なのに、私の話を素直に聞いて、結果を出しているんです。
自己流にならず、素直に受け入れよう
中にはメンターの話を素直に聞き入れられない人も多くいます。
こだわりが強くて、「自分の考えがあるから受け入れられない！」と考えるタイプの人に、「こうするといいですよ！」と提案しても、受け入れてくれないでしょう。
そうなれば、いくらアドバイスをしても成果を出してあげることもできません。
自分の考えを脇に置いて、素直でいられるか？
自己流にならずにビジネスに取り組めるかが、一番重要なことなのです。
おわりに
ここまでのマインドの話は、ビジネスでの土台になる部分です。
その上に、さらにノウハウも身につけたら最強。
有用なノウハウもどんどん発信していきますので、このブログやYouTubeチャンネルもをチェックしてくださいね。
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