ノウハウの一部を公開☆

コロナウィルスで認知度急上昇! ZOOMを使って月商100万を達成させることができるテレワークとは?(1/2)

こんにちは

instagram集客×引き寄せの専門家の田尻紋子です。

今世界で大きく注目されている「ZOOM」

新型コロナの影響を受けて、世界全体でテレワークやリモートワークが主流になっています。

リアルな会社やオフィスに通勤して働くのではなくて、自宅にいながらオンラインで会議をしたり、打ち合わせをしたりする働き方が一気に広まっているんですね。

そうした状況の中で最近大きな注目を浴びているのが、ZOOMというアプリです。

今回は、女性起業家がビジネスでZOOMを使うメリット・デメリットから、ZOOMの特徴、使い方などについてお伝えしていきたいと思います。

最初は使い方に不安を感じるのは当然

といっても、これを読んでいる人の中には「ZOOMの使い方がわからない」「オンラインで稼ぐイメージが湧かない」と感じている人も多いと思います。

実際に私も、もともとはZOOMを使ったオンラインセミナーではなく、リアルなセミナーを手掛けていたことがありました。

よく知らないアプリを使って、お客さんの顔が見えないオンラインでビジネスをするのって、やっぱり怖いものですよね。

この記事でお伝えしていくのは、そうした初心者の方にも役立つ内容になっています。

そもそもZOOMってどんなアプリ?

まず基本的な情報として、ZOOMはもともとオンライン会議アプリとして使われているサービスです。

一度に100人もの人が同時に参加することができて、その全員の顔を映しながら会議をしたりセミナーを開催したりすることが可能。

リアルセミナーで言うプロジェクターのような機能もついていて、パソコンやスマホの画面を共有することができます。

なので実際のパソコン操作、スマホ操作をお客さんに見せてあげながら、丁寧に教えていくということもできるんですね。

そんな性質を持っていることからZOOMを使うメリットは非常に多くあるんですが、まず多くの人が気になるであろうデメリットから紹介していきたいと思います。

正直にお伝えします!ZOOMのデメリットについて

ZOOMは、スマホのLINEのようなアプリの1つなので、一定のパソコンスキル・スマホスキルが必要とされます。

初心者でも簡単に使えるのがZOOMの大きな特徴ではあるものの、「全然スマホが使えなくて、スマホ教室に通おうと思っているんです…」という人には難しいかもしれません。

ただ、この記事を読んでいる時点でスマホはある程度操作できる方だと思いますので、ここはそれほど気にしなくて大丈夫かなと思います。

100人規模の大規模セミナーには不向き

ZOOMの大きな特徴として、1つのビデオ通話で同時に100人接続できる仕組みになっています。

ただ、そもそものパソコン画面の制限として、一度に表示できる参加者の数は限られています。

パソコンの画面を100個に分割して、100人の顔全部を表示する…なんてことは、物理的に難しいですよね。

その意味では、100人もの大規模なセミナーを開催してしまうと一人ひとりとのコミュニケーションが取れなくなり、結果的に商品も売れないというデメリットも発生してしまいます。

これはZOOMのデメリットというよりは、現在のIT技術の限界の話になるかもしれません。

ニュースでも話題になった「ZOOM爆弾」とは?

Yahoo!ニュースなどでも取り上げられたZOOMの話題として「ZOOM爆弾」と呼ばれるものがあります。

これは、ZOOMに招待していない知らない人が会話に乱入して、変な画像を画面共有したり、チャットで迷惑なメッセージを送ってきたりするものです。

ZOOMはそれぞれの部屋のIDが9桁の文字で作られるので、ランダムに9桁の数字を入れまくっていたら知らない人のZOOM部屋に入れてしまう仕組みになっているんですね。

ただ、私のところにも私の生徒さんにも、そうしたZOOM爆弾と呼ばれるトラブルは発生したことはありません。

というのも、次のような対策を行っているからです。

安心して使うための「ZOOM爆弾」への対策

ZOOMでは「会議室」というものを設定することができます。

これを使うと、ZOOMの会話に参加してもすぐにはお部屋に入れないようにすることができます。

いきなり会話に参加するんじゃなくて、その前の待合室や控室みたいな場所を作るんですね。

その控室で「あなたは誰ですか?」という本人確認をして、やっと会話に参加することができるわけです。

ZOOMを安心して使うための機能も

他にもZOOMには、セミナーの人数がしっかり集まったらそれ以上参加できないようにロックをかけることも可能です。

迷惑な画面共有やチャットを防ぎたいなら、参加者が画面共有・チャット機能を使えないように設定する項目もあります。

もちろん、ZOOMの会話に参加するためにパスワードを求められる設定にすることもできますよ。

この3つの対策をしておけばOK!

ZOOMを安心して使うためには、ここまでで紹介した3つの設定をやっておけば大丈夫です。

  • ①会議室設定
  • ②パスワード設定
  • ③画面共有・チャットの制限

ZOOMを運営している会社は非常に対応スピードが早くて、世間でZOOM爆弾が話題になってからはセキュリティの向上にすべての時間を使っているんだそう。

そういう意味では信頼できるサービスなので、多少の不安があったとしても、ZOOMは使うメリットが大きいと私は思っています。

では、ZOOMを使うメリットは??

ここまではZOOMのデメリットを解説してきたので、次にメリットについても紹介しましょう。

まずZOOMを使えば自宅でお客さんと会話したり、セミナーを開催したりすることが可能になります。

InstagramやLINE@といったSNSと一緒に使うことで、完全オンラインでビジネスを続けることができるんですね。

私も現在は生徒さんが80人くらいなのですが、北海道から九州、そして海外にも生徒さんはいたりします。

お客さんも自宅でZOOMセミナーに参加することができるので、リアルセミナーよりもずっと多くの人が参加してくれるようになるのです。

大人数になっても、通信が安定

ZOOM以外にも、実はオンラインで会議をしたりセミナーをしたりできるアプリはいくつかあります。

たとえば「Microsoft Teams」「Skype」などが代表的ですね。

ZOOMがこうしたサービスよりもすぐれているのは、非常に通信が安定している点です。

他のサービスだと数人、数十人の参加者が集まると通話が途切れ途切れになったりするものなのですが、ZOOMの場合はそんなことがないんですね。

一対一の通話であればLINE通話などを使っても別に問題はないのですが、セミナーのような複数名が参加する場合には、ZOOMを使うのが圧倒的におすすめです。

おわりに

今回はZOOMを使った働き方について、主にZOOMのメリット・デメリットについて詳しくお伝えしてきました。

後半の記事では、ZOOMを使ったセミナーのポイントやYouTubeとの連携方法、ビジネスマインドについても解説していきますね。