こんにちは
SNS集客専門家の田尻紋子です。
今回は、ビジネスを大きくするために、私が最初の頃にどんなことをしたのかをお伝えしていきます!
今まさに、ビジネスを大きくしようとがんばっている方は、ぜひ読んでみてください^^
Contents
3倍努力の法則とは?
「がんばりたい気持ちはあるのに、どうがんばれば良いのかがわからない」
そんなふうに悩む生徒さんが多くいます。
確かに、強い気持ちはあっても何をがんばればいいのかわからないことは多いですよね💦
ちなみに私自身は、20歳くらいの頃に「自分は人の3倍くらいがんばってちょうど良い人間なんだ」と気がついたという経験があります。
それ以来、人の3倍努力することを自分に課すようにしたんです!
ホリエモンさんのように努力の基準が高い方や、私の知り合いのお子さんにもいる成績が良い上にしっかり自分の意志で努力をできる人もいます。
それはすごいことですけど、全員がそううまくいっていたら誰も悩みませんよね?
そこで私の場合は、ビジネスをここまで大きくするために、3倍努力の法則を意識してきました^^
具体的にどんなことをしてきたか、詳しくお伝えしていきますね!
私が努力できたのは人より劣っていたから
そもそも私が人の3倍努力することができたのは、人よりも自分が劣っていたからだと思っています。
もし私が、人よりも劣っていなかったら、私は努力なんてしていなかったと思います^^
私の場合、人の3倍努力をしないと、人並みになれないくらい周りよりも劣っていたんですんですよ!
でも、そうやって3倍の努力を続けていれば、いつかライバルを追い越せる日が来ることも事実です。
なので今後も、この3倍努力の法則を続けていくつもりですし、これを読んでいる方にも真似してみていただけたらと思っています♪
3倍努力の法則を始めたきっかけ
人の3倍努力をするということは、人と比べて3倍やるのではなく、自分のこれまでの努力量を比較して3倍やるイメージですね!
この3倍努力の法則を始めたのは、20代前半の頃でした。
当時は携帯電話の販売を仕事をしていたんですが、携帯の細かいスペックが書いてあるの資料を家に持ち帰って暗記したり、競合の会社を調査したりしていました。
その頃は、J-PHONEとauの両方を扱っていたので、競合といえばdocomoでしたね。
そのdocomoの特徴も調べながら、J-PHONEやauの良さもじっくり勉強していたわけです。
その知識を生かして、J-PHONEやauを買いに来た人だけではなく、docomoを買いに来た人にも売る…なんてことをやっていました。笑
とにかく自分と向き合う時間を作る!
あとは、常に人が集まる仕組みを考えながら仕事をしていました!
売り場でどんな時に人が足を止めるのかを観察して、戦略を練り、お客さんが来ない時間には、売り場作りや掃除も当たり前のようにやっていましたね。
休みの日には近くの携帯ショップに行って、市場調査やライバル調査もやっていましたよ^^
他のスタッフがどんな風に声かけをするか観察をしたり、接客が上手いと思った人からはその技術を真似したり。
それで家に帰ったら一日の振り返りをして、「今日はうまくいかなかったな」と感じた日は「何が良くなかったのか」「どうすればよかったのか」をチェックリストにして書き出していました。
こうして日々、自分自身と向き合っていたんです^^
これは当時の会社で、私しかやっていなかったことだと思います。
商品が売れるかどうかよりも大切なこと
当時から私の中では、ビジネスをやる上でのルールを決めていました。
それは、「商品は売れなくても良い」ということ。
商品が売れることが目的ではなく、そのお客様に対してベストの接客をすることができたらOKというルールです!
逆に、商品が売れたとしてもベストな接客ができなかったらNG。
これを意識し続けた結果、おのずと商品が売れるようになった気がします^^
負けず嫌いな人こそ成功する素質あり♪
私自身、頭がいいわけではないんですが、負けず嫌いな性格だったことと、分析能力だけはあったのかなと思っています!
私のような負けず嫌いな性格にもメリットがあって、自分の中で見つけたミスを取り返したいと思えるところが役に立ちました。
仕事でミスをしてしまった時には、「早く明日仕事に行って、ミスを取り返したい!」と逆に燃えてくるくらいでしたね^^
とにかくみじめなままで終わりたくないから、なんとか取り返したいと思う人間なんです!
むしろ頭のいい人として生まれていたら、きっとあぐらを掻いていただろうなと思うので、頭が悪かったのは逆によかったなと思っていたりします。笑
ちなみに分析上手になるには、実はただ意識すれば良いだけだったりします。
たとえば仕事の中で、「今日はうまくいかなかったな」「良くなかったな」と思った時、大体の人はそこで終わってしまいます。
そうではなくて、「何が良くなかったのか?」「どうすればよかったのか?」を明確にして、自分に問いかけをするだけでも変わってきますよ!
なので、1日の終わりにその日の分析をする習慣をつけてみるのもおすすめです^^
モチベーションが下がった時にやってはいけないこと
ビジネスをやっていく上でモチベーションが下がってしまったときは、自分のがんばったところもしっかり認めてあげるのがポイントです!
モチベーションが下がってしまう人には、共通する思考パターンがあるんですよ!
それは、自分ができなかったところをたくさん見つけて、自分を責め、最終的に疲弊してしまうというパターンです。
モチベーションが下がる人は、自分を全否定してしまいがちですが、事実としてはそうではありません。
正確に言えば、良くなかったところが「部分的に」あっただけなんです!
あなたそのものを全否定してしまうのは、ちょっと違うと思います。
できなかったことより、できたことに注意を向ける
逆にうまくいく人の考え方は、自分ができたところ、がんばれたところに全力でフォーカスして「自分はできる人」というレッテルを貼ることができます。
とにかく自分ができたと思えたことは、些細なことでもたくさん積み重ねていきましょう!
たとえば、「朝起きれた」とか「子どもを送り出した」「パンを焼いて食べさせた」とか。
そんな小さなことでもいいので、できたことを認めてあげて自分にレッテルを貼ってあげることが大切です!
自分のいいところは誰かが言ってくれることは少ないですから、自分できちんと自分のいいところを見つけてあげましょう^^
できないことを見つけたら、成長のチャンス!
ちなみに私は、できなかったことに関しても、できなかった自分を責めるような考え方はしていません。
「私はここが良くなかったのだな」という事実を、あまり感情を入れずに俯瞰をする感覚でしょうか。
考え方の前提として、できなくて当たり前なんですよ!
「できてないのはいつものことだよね」と受け入れて、「どうしたらできるようになるかな」と前向きに考える方向に持っていきます。
そもそも自分ができる人間だと思っているから、できなかった時に落ち込んでしまうんですよ💦
そうではなく、自分はできない人間だと思っていれば、できなかったとしても当たり前。
もしうまくいって成果を出せたら、儲けものです♪
だから、できないことを見つけたら、それは逆に希望なんですよ!
だって、そこを直せばもっと良くなるという証拠ですから^^
努力をする方向が間違っていないか確認しよう
たとえ努力をしていても、方向性が間違っていると目標に近づけなくなることもあります。
たとえば、自分が今福岡にいて、東京に行きたいと思っているとします。
この時あなただったら、東京に行くためにはどうしますか??
現代なら、東京行きの飛行機や新幹線に乗れば、東京に到着できるでしょう。
では、もし「地図」もなく、方向がわからない状況だったらどうでしょうか。
東京に行くはずなのに、まったく逆の鹿児島の方向に行ってしまう可能性もあると思います。
そんな状態だと、いくらがんばって努力をしても、目的地にたどり着くことはできませんよね💦
努力をしても思ったように結果がついてこないなと悩んでいる方は、まず努力をした方向が正しかったのかを見極めましょう!
中には、方向が間違っていなかったのにもかかわらず、途中であきらめてしまったという人もいます💦
そこでうちの生徒さんにやってもらっているのが、データや数値で確かめることです。
数値でどこまでがんばれているのかを判断できるようにすることで、方向性が間違ってしまうのを防ぐことができますよ^^
おわりに
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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