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お金の流れが変わり始めるお金のブロックの外し方(2/2)

こんにちは
SNS集客専門家の田尻紋子です。

前回のブログの中で、お金のブロックを外すための「潜在意識」の使い方についてご紹介してきました。

ここではお金の使い方への意識や、自己肯定感、そして境界線についても解説していきたいと思います^^

お金がなかった頃の私の考え方

まずは私自身がお金がない時、稼げなかったときのお金の使い方について紹介しますね。

実は私自身子どもが2人いるシングルマザーなんです。

お金がなかった頃は今から10年以上前、子どもがまだ小さくて旦那さんが働いていたので、私自身は専業主婦だったんです。

その頃はとにかく、家計をやりくりすることに使命を燃やしてたわけですよ!笑

当時は月30,000円で大人2人と子ども2人の食費を賄っていたくらいです。

なので朝昼晩と、毎日凝ったものを料理して作ってました^^

そしてその30,000円の生活費を、小さな袋に小分けにして、スーパーのチラシもいろんなところをチェックして1番安いところを把握する。

そんなふうに1円単位で家計をやりくりして、がんばって買い物をしていた頃があったんです💦

当時の私って、お金を使うときに「また減った」「また減った」という気持ちで払っていたんです…。

お金を出すたびに悲しい気持ちになっていました。

お金は等価交換じゃない!

ここでみなさんに覚えておいてほしいのが、「お金は等価交換じゃない!」ということです!

「どういうこと?」と感じるかもしれないんですけど、この後詳しく解説しますね♪

たとえば、コンビニで100円くらいのコーヒーを買うときのことを思い出してほしいんですけど、その100円を払う時って100円よりもコーヒーの方が価値が高いと思っているから、交換しているんですよ。

逆に、コンビニコーヒーが100円以下の価値しかないと思ったら、買い物しないはず!

他にも、ノートとか洋服とかスニーカーとかを買う時って、自分の手元の現金よりも目の前の商品の方が価値が高いと思っていたから、買っていると思うんです^^

ということは、お金自体は減っていても、価値は豊かになっているはずです。

そんな考え方で、あなたもこれから先お金を使うときには「あ、今豊かになった」「また豊かになった」と考えてほしいんです♪

お金を使うたびに豊かになっている

なぜこのように考えて欲しいのかというと、お金を受け取るときのブロックを外すためです!

うちの生徒さんの中にも、セールスの段階に入ると止まってしまう人が多いんです💦

「売れません」という方のお話を聞いてみると、結局は「売ってないんです」という状況だったり…。

お客さんと話はできているのに、セールスになると言葉が出てこなくなってしまうとか。

なぜそんなふうに嫌な感情を抱いてしまうのかと言えば、その原因には「恐れ」とか「罪悪感」の感情が根本にあるはずです。

そうした罪悪感が生まれる原因には、お金を使うときの感情がリンクしていると私は思っています!

つまり、お金を使うときに「また減った…悲しい…」と考えている人が、セールスの時にもお客さんのお金を減らしてしまうことに罪悪感を持ってしまう。

逆に、お金を使うことで「豊かになった!」と考えられる人は、セールスの時にもお客さんを豊かにできると考えることができます♪

これがお金のブロックを外すためのポイントになります^^

もちろん、お金の残高が低下しているという事実は変わらないんですけど、捉え方を変えることが大事なんです!

すぐに変わることはないと思うので、筋トレの感覚でコツコツ続けてみましょう♪

人からお金をもらうことで、初めて喜んでもらえる

ちなみに私のこうした考え方も、最初からできたわけじゃなくて、少しずつ変化していったんです^^

そのきっかけになったのが、昔働いていた携帯ショップでお世話になった、みんなのお父さん的な存在の人。

その人は私が副業でビジネスをやっていて、稼げないことも知っていたんです。

そんな時に、そのお父さん的な人から言われたのが、「人からお金をちゃんと取らないとだめだよ」ということでした。

「あんた優しいから人からお金を貰わないけど、人からお金をもらうことで初めて喜んでもらえるんだよ」と。

そんなふうに言われたのが、私の中では大きかったのかなと思います♪

そんな考え方が身に付けば、自分でお金を払う時にも「ありがとう」と自然と言葉が出てくるようになると思います^^

自己肯定感が低いせいで売れないパターンも

他にもよくあるのが、「自己肯定感」が低いせいで商品が売れないというパターンです。

会社員であれば会社の商品を売ればよかったところが、フリーランスになると自分自身が商品になります。

そこで自己肯定感が低い人の場合、自分の商品になかなか自信が持てなくなってしまうんです💦

その場合には、まずは自分の商品ではなく、他人の商品を売って商品を売る癖をつけるのもおすすめです^^

「境界線」を意識してみよう

それからもう1つ、「境界線」のお話も紹介させてください^^

境界線というのは、自分と相手との間に存在するもののこと。

たとえば、親と子どもとの間にも、ちゃんと境界線があるんです。

だから、子どもが将来どんな仕事をしたいのかとか、誰と結婚するかなどは子どもが自分で決めること。

そこに対して親が口出しして「ああしなさい」「こうしなさい」と口を出すのって、境界線侵害をしている状態なんですよ!

これはカップルとか夫婦の関係でも一緒で、過剰に束縛してしまうのも境界線侵害になります💦

もちろん、「こうしてほしい」というお願いはできるけど、最終的に決めるのは相手自身。

この境界線がわかっていないと、相手をコントロールしようとしてしまうんです!

すると自分も相手も不幸になってしまいます💦

自分が提案する権利と、相手の断る権利

こんな考え方を、私は過去にビジネスの場に持ち込んだことがありました。

私は昔、太陽光発電のテレアポのお仕事をやっていたことがあります。

その仕事では、やっぱりいきなりいろんな方に電話をかけて太陽光発電の営業をするので「迷惑なことをやっている」という実感があったんです💦

でもあるコーチングを受けて実感したのが、「あなたには提案する権利があるけど、相手には断る権利もあるんですよ」ということでした!

つまり、自分が立ち入っていいところと、立ち入ってはいけないところの境界線がある。

そんな考え方を知って、「なるほど!」と思ったんです^^

このように境界線を意識できてないと、いわゆる「嫌な営業マン」になってしまいます。

そうじゃなくて、自分の言う権利はしっかり持ちながら、相手の断る権利も尊重してあげる。

セールスしてみて、決めるのはお客さん

セールスって決めるのはお客さんで、単なる提案に過ぎないんですよ^^

逆に言えば、「相手にお金がないんじゃないか?」とか「断られるんじゃないか?」と思い込んで、セールスしないのはお客さんを頭から決めつけてる失礼なこと!

実際、「この人買いそうだな」と思っていた人が買わなかったり、「この人絶対買わないだろうな」という人が買ってくれることも多いんですよ♪

だから、とにかく勝手に決めつけるんじゃなくて、相手に委ねること。

そんなふうに考えることも、お金のブロックを外すことにつながるんじゃないかなと思います^^

おわりに

というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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