こんにちは
SNS集客専門家の田尻紋子です。
前回のブログでは、お金と感情との関係について、そして潜在意識と顕在意識についても紹介してきました^^
今回はその続きとして、「潜在意識を書き換える方法」を解説していきたいと思います♪
Contents
お金を使うときの考え方を変える
ちなみに潜在意識を書き換える方法っていくつかあるんですけど、その中から1つ紹介すると、
「お金を使うときの考え方を変える」
という方法があります。
たとえば私は昔、結婚した頃は旦那さんの収入でやりくりしていたので、食費は月に3万円。
3万円で家族4人で暮らしていくと決めていたんですね💦
だからいろんなスーパーのチラシを見て、曜日によってお肉が安いとか果物が安いとか、チェックしまくっていたんです！
当時は1円でも「お金」を安くしようと思っていたんですけど、逆に「労力」は全然考えてませんでした…。
そんな状況でしたから、お金を使うたびに悲しい気持ちになっていたんですよ！
お金は等価交換じゃない！
お金を使うたびに、「お金が減った…」「またなくなった…」という気分なわけです。
でも、私はお金って等価交換じゃないと思っているんですね^^
これはどういうことか？
たとえば、私が持っている『7つの習慣』という本って2400円で買えるんです。
私がこの本を買ったのって、自分の手元にある2400円よりも、『7つの習慣』の方が価値があると思ったからなんです♪
もし『7つの習慣』が、2400円以下の価値しかないって思ったら、買わないはずなんですよ！
これはコンビニでコーヒーで買うときもそうだし、洋服を買うときも一緒ですね^^
たとえば8000円のワンピースを買おうとして、自分の財布に入っている8000円より、ワンピースの方が価値が高いと思ったから、交換するんです。
きっと皆さんも、よくよく考えてみたら「確かにそうかも！」と感じると思います♪
お金が減った代わりに、価値が増えて豊かになる
ということは、2400円というお金は無くなっているけど、自分にとっては2400円以上の価値がある本と交換している…。
それを繰り返していったら、お金が減るたびに価値がどんどん増えて、豊かになっていくんですね♪
だから皆さんも、何かお買い物をしたときに「あ、今豊かになったな」と考えるようにしてほしいんです^^
こうやって考えるクセをつけると、お客さんからお金を受け取るときの感情が変わっていきます！
つまり、人がお金を使うときの感情は、お客さんからお金をいただくときの感情とリンクしているんですね♪
お金を使うたびに損しているってマインドを持っていると、お客さんからお金をもらった時にも「お客さんを損させてしまった…」と、罪悪感を持ってしまうんです💦
でも、お金を使うたびに豊かになるというマインドを持つようになると、お客さんからお金をもらったときに「相手を喜ばせることができた♪」と、180度変わるわけですね！
このマインドを持っているかどうかで全然違ってくるので、今日ぜひ試してみてほしいと思います^^
セールスを受けるときの感情を観察しよう
あとは、お金を使うときの自分の感情の動きに気をつけてみるのもおすすめです♪
特に、セールスを受けるとき！
よくセールスしてくる人の中に、話を聞いていると嫌な気持ちになることってあるじゃないですか💦
こういうときに、「なんで私、嫌な気持ちになったんだろう？」と考えてみるわけですね！
そこから逆に、「じゃあ、どうしてくれたら、嫌な気持ちにならなかったんだろう？」と予想してみてほしいんです^^
すると、
「一方的にしゃべられて、話を聞いてくれなかったから」
「自分の商品を売るための道具みたいに感じたから」
というふうに原因がわかってくると思いますよ♪
高単価の商品を作れない人の心理とは？
それからお金のブロックのもう1つのパターンが、商品設計に失敗しているパターンです💦
もっと言えば、商品を高単価にできない人ですね！
たとえばうちの生徒さんでも、今は単価36万円の商品を売っているけど、うちに入る前は単価3000円だった方がいるんです！
こういうパターンの方って、すごく多いと思うんです。
単発でしか売れないとか、コース契約が取れないとか…。
あとは、商品単価を上げることに抵抗を感じることもありますよね💦
こういう人はどこが間違っているのか？
適正価格をきちんと考えれば、高単価になるのが自然
でも、そもそもちゃんとやっていたら自然と高単価になるはずなんですよ！
もちろん、自分たちが儲けたくてがんばって高単価にしようとするのはNG。
そうじゃなくて、お客さんにとっての適正価格と、自分にとっての適正価格を合致させる感じです^^
すると、自ずと高単価になっていきます♪
よく「三方良し」という言葉も耳にしますよね！
自分にとっても、相手にとっても、世間にとっても良い…。
そういう商品設計がベストなんですよね^^
あなたに足りない3つの要素
これができていない人に足りてないのは何かというと、
- ペルソナ設定
- 悩み事の理解
- 得られる未来
この3つですね！
この3つがぼんやりしていると、高単価にできないわけですね💦
まず「①ペルソナ設定」というのは、いわゆるターゲットのこと！
たとえば、36歳で子どもが2人いて、パートで働いていて扶養から外れないために年収100万円に抑えていて、幼稚園の年中さんと小学生の男の子2人、趣味は……という感じですね^^
さらに言えば、そのターゲットがどういうタイミングでスマホを見るのかも考えてみます。
たとえば、家事が一段落ついた夜10時ごろとか、パートの昼休みの12時過ぎとか。
そうやって具体的に決めたターゲットが、どんな悩みを持っているか、つまり「②悩み事の理解」に進みます！
たとえば、「子どもを産んで8キロ増えた」という悩みがあって、「食欲が抑えられなくて12キロ15キロと増えていくのが不安…」と思っていたとします。
次にそのターゲットが望んでいる「③得られる未来」についても考える。
たとえば、「単純に8キロ痩せるんじゃなくて、ボディラインも戻したい」という感じですね^^
このように、具体的なターゲット・悩み・未来の3つがわかってなければ、高額商品は作れないんです💦
悩みと理想のギャップが大きいほど、高単価になる
そして、「悩んでいる感情」と「得られる感情」のギャップが大きければ大きいほど、高単価になっていきます♪
逆に商品設計が間違っている人の場合、「最近3キロ太ったから痩せたい」というくらいのお悩みをターゲットにしていたりします。
それだと、高いお金を出す理由がないんですよね💦
あとは、今の職場の上司とのトラブルを解消したいなら、1回のコーチングでも十分なはず。
一方で、学生時代からずっと目上の人とのトラブルを繰り返してきて、
仕事も長続きしないから、心配かけてばっかりだったお母さんに親孝行したい…みたいな、大きなギャップがあると、高単価になるわけです！
なぜなら、回数も期間も大きくなるから
それだけ悩みと理想との間にギャップがあれば、それを解決するためのコーチングの回数・期間などを考えたら、自然と高単価になるはず。
やっぱり人間関係での考え方を根本から変えるなら、半年くらいかかりますからね💦
たとえばインスタ集客でも、単にフォロワーを増やすだけじゃなくて、教育やセールス、仕組み化など全部学ぼうと思ったら、1回のセミナーじゃ足りないわけです！
その結果、半年や1年コースが必要になって、長期間・高単価の商品がお客さんにとってもベストな選択肢になるということですね♪
ここをちゃんと理解して、ペルソナ・悩み・未来の3つを考え直してもらいたいんです^^
そうすれば、勝手に高単価になっていくはずですから♪
おわりに
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました！
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