こんにちは
SNS集客専門家の田尻紋子です。
最近、うちの卒業生さんの一人が新たにInstagramアカウント作って始めたところ、10日で48万円売り上げた…という報告をいただきました^^
このように最速で成果が出るのには、ある秘密があるんですね。
今回はその秘密について、詳しくお伝えしていきたいと思います♪
Contents
WEBマーケティングの流れをおさらい
以前の記事でも書きましたが、WEBマーケティングの流れは
- 集客→教育→販売
このようになります。
集客はInstagram、教育はLINEを使うんでしたね。
Instagramではフォロワーを集めて、生徒さんには月に2000人くらい獲得してもらいます。
このInstagramからLINEに来てもらうための話が、今回のテーマになります。
InstagramからLINEに来てもらうための「プレゼント」
なぜLINEに来てもらうのかといえば、LINEの中でセールスに必要な情報を伝えて、教育したいからです。
教育をすることで、お客さんの方から「入りたいです!」と言ってもらえるようになるんですね。
LINEやセールスについては別のところでお話ししていくので、ここではInstagramからLINEに来てもらうための「プレゼント」についてお伝えしていきますね^^
「InstagramからLINEに来る」とは?
ちなみにInstagramからLINEに来るというのはどういうことか、紹介しておきましょう。
まずInstagramのプロフィールには、1つだけURLを貼り付けることができます。
このプロフィールURLに、LINEのお友達登録のリンクを入れておくんです!
そして、プロフィールのところに「登録してくれたらこんなプレゼントをあげますよ」と書いておく。
そうすることで、プレゼントをもらうためにLINEに登録してくれる人が増えるというメカニズムです^^
人は行動しない生き物である
ただ、これは人の心理として覚えておいて欲しいんですけど、人は行動しない生き物です。
だから、LINEをやっていても友達が集まらないのが当たり前。
InstagramのプロフィールURLも、クリックしないのが当然なんです💦
そんな行動しないのが当たり前の人たちに、いかに行動する理由を作るか?
そこで役立つのが、プレゼントなんです^^
中身も大事だけど、ネーミングが超重要!
お客さんからしたら、無料でプレゼントをもらえるならリスクがないわけですよね。
嫌だったらブロックすればいいですし。
特にプレゼントの中でも、ネーミングが超重要になってきます!
もちろん中身も大事なんですが、プレゼントの名前がもっと大事なんです。
なぜかと言ったら、LINEに入ってくるまで、お客さんはプレゼントの中身はわからないから。
本を表紙買いすることってありませんか?
たとえば私たちも、本を買うときってタイトルだけ見て買うことがありますよね??
表紙の印象とかビジュアルとかで決めることも多いはず。
本の場合も、中身がよくわからない状態で買うと思うんです。
本屋さんでビジネス書コーナーに行っても、手に取る本と手に取らない本があると思います。
だからイメージとしては、自分のお客さんがつい手に取ってしまいたくなるような、プレゼントの名前をつけることが大事なんですね^^
では、具体的にどんなネーミングにしたらいいのか?
3つのポイントをお伝えしていきましょう♪
ネーミングのコツ1:わかりやすいこと
まず1つ目のポイントは、わかりやすいネーミングをつけることです。
たとえば、冒頭で紹介した生徒さんは最初、漢字ばかりのネーミングだったんです。
「住宅営業初回面談〜〜」
という感じで。
でも、私たちがInstagramを見るときって、移動中とか休憩中など、頭のスイッチがオフの状態が多いと思うんです。
そんなときに漢字ばかりの名前だと、パッと見て「難しそうだな」という印象を与えてしまいがち💦
だから、お客さんがパッと見て、もらえるものが一瞬でわかるようにならないとダメなんです!
漢字とひらがなのバランスを見直してみて、あえて一部だけひらがなにしてみるのも効果的です♪
専門用語は、論外!
その意味では、専門用語なんて論外なんです。
たとえば美容系なら、
「幹細胞〜〜」
みたいな専門用語を使っても、お客さんは素人なのでわからないんですね。
もちろんお客さんの中には、詳しく知っている人もいます。
でも、専門用語を知っている人だけ伝わるものにしてしまうと、範囲が狭くなってしまうんですよね。
だから、自分が読んでわかるものじゃなく、お客さんが見てわかるものを選びましょう♪
ネーミングのコツ2:自分のお客さんが欲しいプレゼントにする
2つ目のポイントが、ターゲットお客さんが欲しいものをプレゼントにすることです。
当たり前じゃないかと思われるかもしれないんですけど、
「あなたのお客さんは何に悩んでいるんですか?」
と聞かれて、あなたはパッと答えられますか?
私がみてきた人の中では、答えられない人が圧倒的に多いんです。
自分のお客さんが何に困っているのか、意外とわかっていない。
ペルソナを決めよう♪
だから、まずは「ペルソナ」というたった1人のお客さんを決めることが大事です。
たとえば、
「地方に住んでいる36歳で、小学3年生の男の子と5年生の女の子がいるママで、起業したいと思いながらも看護師の仕事が辞められない。」
このようなお客さん像を決めるということですね^^
趣味や年収まで含めて、たった一人に決めるのがポイント。
ペルソナを決める際には、モニターで商品を使ってもらってもいいですし、過去の自分をペルソナにしてもいいでしょう。
購入金額トップ20のお客さんの中から一人選ぶという方でもOKです!
一人決まれば、その人の欲しいものがイメージしやすくなりますよね?
たとえば先ほどのペルソナなら、ビジネス初期にやるべきことを知りたいだろうなって予想できます。
悩みを20〜30個書き出すのもおすすめ
もしペルソナを決めても悩みがわからないなら、お客さんの悩みを20〜30個くらい書き出してみるといいです。
たとえば、美容系なら、
「年齢を重ねて基礎代謝が落ちて、痩せにくくなった」
このような悩みをたくさん書き出してみましょう♪
これができると、プレゼントなんて一瞬で作れるようになりますよ^^
ネーミングのコツ3:Amazonのタイトルを使う
わかりやすいネーミングで、お客さんが欲しいものをプレゼントにする。
そしてもう1つのコツが、Amazonのタイトルを使うという方法です。
自分でネーミングを考えるのって、やっぱり難しいと思うんです。
キャッチコピーとかコンセプトを考えるのが専門なら別ですが、未経験だとイメージが難しいはず。
そこでおすすめなのが、Amazonのタイトルを使うこと♪
Amazonの書籍検索を活用しよう
具体的には、Amazonで売られている書籍のタイトルを、ネーミングの参考にするのがポイントです^^
たとえば私なら、ビジネスを表すキーワードとして
- マーケティング
- 女性起業
- インスタ集客
こうした言葉があります。
このキーワードをそのままAmazonの書籍検索で打ち込んでみて、出てくる書籍のタイトルをチェックします!
(もしニッチなキーワードで本がヒットしないなら、自己啓発系やダイエット系、稼ぐ系を参考にしてもOKです。)
もし私だったら、
「インスタ映えなし、ブログなし、HPなし、リアルセミナーなしでもみるみる売り上がるInstagramマーケティング」
のようなタイトルをパッと作ることができます!
ただ、1つの本のタイトルを丸コピするのはNGなので、いくつかのタイトルを組み合わせるといいですよ♪
おわりに
ここまで読んでいただき、ありがとうございました♪
あなたもプレゼントのネーミングを考える時には、
- わかりやすいこと
- 自分のお客さんが欲しいプレゼントにする
- Amazonのタイトルを使う
この3つのポイントを意識して作ってみてくださいね^^
↓↓田尻紋子とお友達になる↓↓