マインド

「地方で起業は失敗する」のウソと女性起業家が持つべきマインド

こんにちは

instagram集客×引き寄せの専門家の田尻紋子です。

地方は不利じゃない!東京以外でも起業できます

あなたは今、都会と地方だったらどちらに住んでいますか?

このブログを読んでいるということは、きっとあなたも地方に住んでいる女性起業家だろうなと思います。

地方に住んでいると、東京とは違って人が少ないので起業家の数も少なく、ビジネスでは不利になるんじゃないかと不安になりますよね?

でも、今の時代はネットが普及し、オンラインでビジネスができるように環境が整っています。

住んでいるのが都会か地方かにかかわらず、女性起業家として成功できるチャンスは平等になっているんですね。

起業率トップ、実は○○県

日本の地域別の起業率を知っていますか?

独立・起業する人が多い地域といえば、東京や神奈川のように都会をイメージするかもしれません。

しかし実際には、47都道府県で開業率が一番高いのは、沖縄県というデータがあります。

他にも、兵庫、茨城、三重などの県でも、起業率が高くなっています。

起業=都会の人がするものというイメージは実は間違っていて、地方にいる人こそ起業を始めているんですね。

地方起業のメリット①生活コストが安い

地方で起業を始めることには、さまざまなメリットがあります。

たとえば、生活コストが安くなるのは1番の強みでしょう。

家賃が安く、物価も安いので生活していく上でかかるお金が少なくなります。

つまり、ビジネスや自己投資のために使えるお金が増えて、貯金もしやすくなるということです。

お金というのはビジネスとは切っても切り離せない関係にありますから、住むだけで節約できる地方は女性起業家には最適な舞台なんですね。

稼げなくても大丈夫という安心に

生活コストが安くなると、私たちのメンタルにもいい影響を与えます。

「今月は月10万円しか稼げなかったけど、毎月の生活費が8万円だからなんとかなりそう」

このように、お金についての不安や恐怖を感じることが少なくなって、ストレスが大きく減るからです。

過度なストレスは私たちのやる気を奪って、エネルギーを消費してしまうもの。

この安心感だけでも地方に住むメリットは十分だと言えるでしょう。

地方起業のメリット②自然豊かでストレス軽減

ストレスという意味で言えば、自然が多くて空気がきれいな地方のほうが、ストレスがたまりにくいというメリットもあります。

コンクリートのビルに囲まれた都会よりも、田んぼや森に囲まれた地方のほうが、気分が明るくなるのは誰だって経験があるはず。

もともと人は自然の中で暮らしていた生き物ですから、自然の中にいるとリラックスするように遺伝子にも刻み込まれているんですよね。

仕事が大変でも、ストレスは少ない

地方で起業して、たとえ仕事に追われるような状況になったとしても、自然の中でリラックスする時間があればストレスを抱え込むことはありません。

それよりも、コンクリ製のビルで日光にも当たらず、自然にも触れずに8時間働くほうが、ずっとストレスになるはず。

女性起業家として働くなら、できるだけストレスは少なくしたいですよね?

ストレスフリーで快適に暮らすためにも、自然が多い地方は、働くのに最適なのです。

地方起業のメリット③感染症リスクも下がる

そしてもう1つ、今の時代には見逃せないメリットがあります。

それは、感染症リスクを下げることができる点。

つまり、新型コロナに感染するリスクを下げられるということです。

新型コロナはインフルエンザのように、人から人へ感染するので、そもそも人が少ない地方に行けば、それだけ感染する可能性が下がります。

これからの時代は人と人との距離を保って暮らすライフスタイルが主流になっていくでしょうし、東京に人が集中する流れも弱くなるはずです。

アフターコロナは地方に注目

実際、新型コロナをきっかけに都会ではなく、地方に移住しようと考えている人も多いと聞きます。

毎日満員電車に揺られて出勤するのと、広い田舎道をクルマや自転車で通勤するのを比べたら、どっちがコロナにかかりやすいかは一目瞭然ですよね?

たとえ新型コロナが終息したとしても、今後いつ第二第三の感染症が広がるかはわかりません。

自分や家族の健康を守るためにも、これからは地方で起業するべきなのです。

お客さんが少なく、上限が決まるのがデメリット

一方で、地方で起業することにはデメリットもあります。

それは、お客さんの数が少なく、稼げるお金の上限も決まってしまうこと。

たとえば、おじいちゃんおばあちゃんしかいない100人の集落で、集客セミナーや営業コンサルを始めたとしても、お客さんは集まらないでしょう。

リアルで行うビジネスに限れば、地方よりも都会のほうが、お客さんも収入も増えやすいのです。

田舎では「コーチング」は売れない

仮に地方でコーチングビジネスを始めたとしても、「そもそもコーチングって何?」という状態の人ばかりなので、売り上げは立ちません。

地方都市などに足を伸ばせばコーチングのことを知っている人は増えるかもしれませんが、「コーチングを受けたい!」と考えている人を見つけるのは簡単ではありません。

では、女性起業家が地方で起業して、お客さんをバンバン集めて月100万円以上稼ぐためには、どうしたらいいのか?

その答えは「オンライン化」にあります。

地方起業のデメリットをゼロにするためには?

仮に自分の住んでいる集落には100人の10人しかいなかったとしても、オンライン上には日本中、世界中の人々が何億人といます。

それだけの人数の人々を相手にビジネスができるようになるのですから、お客さんも収入も、上限なしに増やすことができます。

オンラインを使えば、地方で起業するデメリットをゼロにして、メリットだけを手に入れることができるんです。

オンラインでビジネスを始めましょう

オンラインでビジネスをやると言っても、難しいことではありません。

たとえばコーチ・コンサル業ならZoomを使ってビデオ通話でセッションをすることができます。

ビデオ通話で伝えられない情報があるなら、PDFファイルを販売したり、動画を作って教えたり…。

あるいは、化粧品や健康グッズを通販で販売することも、オンラインビジネスの1つです。

地方に住んでいる女性起業家にとっては、「いかにオンライン化するか?」というマインドが欠かせないのです。

おわりに

地方で起業しても失敗する…というのは、もはや過去の常識。

新型コロナの流行があってからは、むしろ地方起業に注目が集まることでしょう。

これから地方で起業をしたいと考えている女性起業家は、今回紹介したマインドをぜひ身につけていってくださいね。

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