こんにちは
instagram集客×引き寄せの専門家の田尻紋子です。
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私たちの集中力を下げるのは、3つのストレスである!
「もっと集中して仕事をしたい!」そう考えているのは、きっと私だけではないと思います。
集中力がアップして1つのことに全力を向けられたら、普段は3時間かかっている仕事を1時間で終わらせて、もっと自由な時間を手に入れられますから。
でも、実際にはいろんな出来事に集中がジャマされて、結局はダラダラ仕事をすることになりがちですよね。
そこで今回は、集中力が低下してしまう原因を大きく3つに分けて、その改善方法を紹介していきます。
さらに集中力アップに役立つテクニックとして、5つの行動についても取り上げていきますね。
集中力低下の原因①感覚的ストレス
私たちの集中力を下げてしまうストレスの1つ目は、感覚的ストレスです。
視覚・聴覚・臭覚など、五感で感じられるストレスのことを言います。
たとえばわかりやすいのは、仕事中に外から大きな音が聞こえてきたり、照明が切れそうでチカチカして状態ですね。
大きな音がしてびっくりすれば集中力は下がってしまいますし、明かりがチカチカしていればパソコンの画面も見えづらくなります。
特に重大なのは、五感の中でも9割以上を占めるとも言われる、視覚からのストレスです。
部屋の断捨離が集中力アップに
あなたはモノにあふれた部屋で仕事をしようとしていませんか?
いわゆる汚部屋やゴミ屋敷と呼べるほど散らかっていることは、少ないと思います。
でも、自宅が書類や雑貨、服などであふれかえっている人は多いのではないでしょうか?
たとえばパソコンで作業していて、視界にいろんな雑貨や書類が飛び込んでくると、無意識に「これも書かなきゃ」「ホコリがたまっているから掃除したいな」という思考が生まれます。
こういう思考が集中力をジャマしてしまい、仕事の効率を落としてしまうんですね。
自分の部屋が気になって仕事を中断してしまうなら、まずは断捨離して部屋をきれいにすることからスタートしましょう。
集中力低下の原因②感情的ストレス
特に女性起業家に多いのが、感情的ストレスが原因で集中力が下がってしまう場合です。
お客さんから理不尽なクレームが来たり、売り上げが思うように伸びなかったりすると、どうしてもネガティブな感情に襲われてしまいがち。
でも、そうしたネガティブ感情こそが感情的ストレスになり、集中力を下げてしまうのです。
男性と比べて女性の場合は、共感力が高くてビジネスで成功しやすい反面、感情が優位でネガティブ感情に影響を受けやすいことに注意しないといけません。
感情と戦ってはいけない
感情的ストレスの影響を最小限にするためには、感情と戦おうとせず受け入れることが重要になります。
つまり、ネガティブな感情をなんとか打ち消そうと考えるのではなく、今の感情をありのまま受け入れるということです。
もしお客さんから理不尽なことを言われてイライラしているなら、「あ、私は今イライラしているんだな」と一歩引いて見つめてみる。
これができると、心の平和を取り戻せて目の前の仕事にもしっかり集中できるでしょう。
集中力低下の原因③技術的ストレス
私たちの身の回りには、パソコン、スマホ、タブレットなどさまざまな電子機器があふれていますよね?
そして電子機器の中にも、SNSやゲームなどのアプリがたくさんインストールされています。
このようなアプリに気を取られてしまって、仕事に集中できなくなるのが技術的ストレスです。
スマホの通知はオフにしよう
技術的ストレスをゼロにするためには、パソコンやスマホを全部手放してしまうのがベストです。
でも、パソコンやスマホを使って仕事をしている女性起業家には無理なことですよね?
だったら、まずは「通知」で注意散漫になってしまうことを避けましょう。
パソコンやスマホの通知設定を開いて、どうしても必要な通知以外は表示されないようにするのです。
光も音もなしに設定すれば、技術的ストレスで集中力が下がる可能性を大きく下げられます。
集中力アップに役立つ5つのテクニック
次に、集中力アップに役立つ5つのテクニックについても紹介していきましょう。
いきなり全部実践してみる必要はないので、気になったものを1つだけでも試してみてくださいね!
意識的に脳の休息をとる
仕事や家事、育児で忙しくしていると、つい休みをとる時間が減ってしまいます。
でも、休息をとって脳をリフレッシュすることは、仕事の集中力をアップさせるのに不可欠。
散歩、半身浴、映画などどんなものでも構いませんので、1日に1回は意識的に頭を休ませる時間を作りましょう。
自分の考えを紙に書き出してみる
ストレス解消や集中力アップに効果絶大なのが、自分の考えや感情を紙に書き出してみるという方法です。
紙に書くというのはなんだかめんどくさく思えますが、頭の中にある考え・感情を言葉でアウトプットしてみると、案外客観的にものごとを考えられるようになるものです。
ときには紙に書き出すだけで「なんだ、私はこんなことで悩んでいたんだ!」と、前向きになれることもありますよ。
ルーティンを決めて自動操縦モードになる
ルーティンというのは、毎回決まって行う習慣のこと。
食後に必ずやっている歯磨きも、ルーティンの1つですね。
毎日歯磨きをするのに「力の入れ方はこのくらいで、歯ブラシの角度はこのくらいで…」と考える人はいませんよね。
ルーティン化してあげると、いちいち考えることなく行動することできます。
毎日決まった時間、決まった場所、決まった儀式のあとに仕事を始めることで、自動運転モードで働けるようになりますよ。
ゆっくりと今を見つめてみる
私たちはつい過去の出来事や未来の不安にとらわれてしまいます。
でも、過去を変えることなんてできませんし、未来だってどうなるのか誰にもわかりません。
私たち人間が唯一変えていけるのは、「今」だけ。
だったら、今をじっくりと見つめて今からできることを考えていくのが大切になります。
「過去も未来も、変えられない」「変えられるのは今だけ」と考えるだけでも、集中力はアップするはずです。
マルチタスクをやめる
一度にメールもSNSも家事も育児も…と、マルチタスクに働く女性起業家に憧れを持っている人もいるかもしれません。
でも、マルチタスクは集中力を低下させてしまう悪習慣。
一度にたくさんのことをやろうとするのではなく、一つひとつが終わってから次のタスクに進むという、シングルタスクで行動するのがベストです。
時間や手間がかかりそうに思えますが、実はマルチタスクが一番集中力を低下させてしまうんですね。
おわりに
- 感覚的ストレス
- 感情的ストレス
- 技術的ストレス
私たちの集中力は、この3つの要素で低下してしまいます。
いつも高い集中力で仕事ができるように、今回紹介したテクニックを使ってみてくださいね!
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