こんにちは
SNS集客専門家の田尻紋子です。
「LINEの配信で何をしたらいいのかわからない」
「お役立ち情報を配信しているのに売れない」
そんな悩みを持つ人に今回は、40歳以上の初心者でもLINE@でどんどん商品が売れるようになる3つのコツをお伝えしていきたいと思います!
LINEの使い方に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
ちなみに後半の記事では、LINE@についてのよくある質問にもお答えしていますので、合わせて読んでみてください^^
Contents
LINEはコミュニケーションツール
すでにLINEを使っているなら、LINEでお役立ち情報を配信している人はたくさんいると思います。
しかし実は、お役立ち情報ばかりを配信してしまうと、商品が売れない原因になってしまうんですよ💦
なぜなら、ただお役立ち情報を提供してばかりだと、良い情報をくれる良い人どまりになってしまうから。
そこでセールスで商品を売ろうとすると、悪い人というイメージを持たれて商品が売れなくなります💦
それを防いで商品が売れるためには、お役立ち情報だけではなく、ターゲットに現状と未来との大きな差をイメージしてもらうことがポイントです♪
LINEはそもそも友達や家族とやりとりするためのコミュニケーションツールですから、ただ役に立つ情報だけ送っていてもダメ。
そうではなく、お客さんとのコミュニケーションを大事にすることが基本ですよ!
では、これを踏まえて実際に何を配信したらいいのか3つのポイントをご紹介しますね^^
売れるようになるLINE配信①現状とその先の未来を見せる
そもそも高額商品を売りたいと思ったら、「大きな差」がつくターゲットに絞ってください!
つまり、現状と理想の未来との差が大きい人を、お客さんにするわけですね。
たとえば、3キロ痩せたい人は、LINEのお役立ち情報や1回のセミナーで痩せることができる可能性が高いので、高額商品は売れにくいでしょう。
一方で、子どもの頃から太っていて自分に自信がない人が「20キロ痩せたい」と思ったら、プロの知識と長いサポート期間も必要になります。
たった1回のセミナーやLINEの配信では応急処置にしかならず、本当の意味で人生を変えることはできないはずです💦
もっといえば、子どもの頃からずっと太っていた人の場合、このままだったら年を重ねるごとに体重が増え、さらに太ってしまう未来が待っていると思うんです。
そうした現状のままでいる未来のデメリットを、現実的にありうる範囲で、きちんとターゲットに理解してもらうことが重要です。
別に煽る必要はなくて、事実の範囲でシビアな未来を見せるのが有効ですよ^^
人は基本的に変わりたくないものなので、口では変わりたいと言っていても、現状維持を選んでしまうことが多いです。
結果に結びつく行動を起こさずに、今のままどうにかならないかなと思ってしまうのが人間なんですよね💦
今のまま続けたら、どんな未来が待っている?
ちなみに私も、過去に英会話スクールに通っていたんですが、挫折してしまったことがありました。
英語をマスターしたいと思ったら、きちんと1週間に3回通ったりオンラインレッスンを受けたり、無理矢理にでも英語を話す機会を作る工程をしなければ、英語をマスターするという未来には辿り着けません💦
にもかかわらず、忙しいことを理由に後回しにしてしまったわけです。
その結果訪れた、「英語は喋れないまま」という未来を、きちんと受け止める必要があります。
逆にビジネスで稼げるようになったのは、子どもという存在が強力なモチベーションになったからだと思っています^^
つまり、子どもが高校に行くまでに、お金がないことを理由に、学びの選択肢を狭めたくなかったんです!
なので、子どもが高校に行くまでに絶対に稼ごうとリミットを決めました。
そうした強力な理由があったので、「どうしても稼がないといけない!」という状況だったから、死に物狂いで行動したんですね。
もしその選択をしなかったら今の私はありませんし、どんな未来が待っていたとしてもそれを受け止めないといけないんです💦
このように、現状のままのだとどんな未来が待っているのか、お客さんに認識してもらうことが重要です!
これを「危機感の増幅」とも呼んだりもしますが、人間は危機感を持たないと変わらないんです💦
危機感の増幅を上手く相手に伝えるポイント
たとえば、今回テーマにしている「40代以上」の人たちは、人生の折り返し地点にきていますよね。
ベタな表現ですが、人生では今が一番若いんですよ。
人生で一番若い今の時間を、現状維持のために使っていたら、大切な時間をゴミ箱に捨ててしまうようなものです。
そうした貴重なものを失っていることを、お客さんにも認識してもらうことが危機感の増幅のポイントです♪
ただ、ダイレクトに「あなたこのまま行ったら大変なことになりますよ」と責めるような言い方をしてしまうと、悪い印象を持たれてしまうかもしれません💦
そんな時には、自分自身の失敗談や、自分のお客さんが後悔した話などを「例」として紹介して、人のことに置き換えると相手にも伝わりやすくなりますよ♪
売れるようになるLINE配信②感情が伴った未来を見せる
このブログでも繰り返しお伝えしていることですが、Webのマーケティングは、集客→教育→販売という流れが基本になります。
これが、たとえば飛び込み営業になると教育がなくなって、集客→販売という流れになります。
この教育がないパターンのマーケティングだと、売れるまでのハードルはすごく上がり、凄腕営業マンでも3割ほどしか売れないそうです。
ちなみにそうした売れる営業マンの人は、お客さんと会話する中で「教育」の要素を入れて、教育と販売と同時にやっていたりもしますよ^^
この教育で重要なのが、現状のままの未来を見せて「危機感の増幅」を伝えるのに加えて、サービスを受けた後の未来を見せること!
痩せた未来を見せるだけじゃ足りない!
たとえばダイエットであれば、ただ痩せたという未来ではなくて、感情が伴った未来を見せるのがポイントです♪
たとえば、「出会いもなく、自信もないまま、何十年も過ごして後悔する未来」を選ぶのか。
それとも「今一年半がんばって痩せて、着たい服も着れてメイクもがんばって、綺麗になった姿で銀座を歩くウキウキするような未来」を選ぶのか。
このように、想像するだけで楽しくなるような未来を認識してもらうんです!
最悪の未来と理想の未来、この2つの未来の「差」が大きければ大きいほど、商品は売れます♪
ただ痩せますよと伝えるのではなく、痩せた先にどんな良いことがあるのか、そしてどんな感情が得られるのかを見せてあげられると、多くの人はその感情が欲しくなってお金を出すんですよ^^
私たちだって、お金持ちになりたくて稼いでいるわけじゃなくて、お金持ちになった先で得られる感情が欲しいから、がんばってビジネスをしているはず。
なので、現状のままでいる未来と、サービスを受けた後の未来の差を「教育」の中で認識させることが、とても大切なポイントになってきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
おわりに
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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