こんにちは
instagram集客×引き寄せの専門家の田尻紋子です。
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お客さんから問い合わせが来る状態が理想!
今回の記事でお伝えしていくのは、こちらから商品を売り込むことなく、お客さんのほうから「あなたの商品を買いたいです!!」と問い合わせが来るような状態になるためのLINE@の配信方法になります。
きっとこれを読んでいる方の多くが、お客さんに対して「こんな商品があるんですけど、いかがですか?」「これを使ってもらえれば、きっと理想を叶えられますよ!」などと、セールスを行っているのではないかと思います。
もしかしたらビジネス初心者の女性起業家の方なら、「いい商品を作れば勝手に売れるはず!」と考えているかもしれませんが、実際にはそんなことはないんですよね。
少しでもビジネスの経験があるなら、自分の商品の価値をお客さんにしっかりと伝えて、商品を買ってもらえるようにするのって難しいと感じているはず。
でも、今回紹介する方法を使ってLINE@の教育に力を入れると、お客さんの方から勝手に「ください!!」と言ってもらえるようになるはずです。
あなたの商品を買ってくれるお客さんとは?
そもそもあなたの商品を買ってくれるお客さんって、具体的にどんな特徴を持った人でしょうか?
結論から言ってしまうと、あなたの商品を買ってくれるのはきっと「行動力がある人」だと思います。
それも、もともと行動力がある人というわけではなくって、あなたのLINE@の教育を通じて、行動的になってくれた人が商品を買ってくれるはず。
イメージとしては、あなたのLINE@での教育を通じて、どんどん行動的にさせていくという感じですね。
小さなアクションが、成約につながる
LINE@のメッセージの中で、「気になる方はスタンプ送ってください!」「欲しい方は『欲しい』とコメントしてください!」「続きはこちらのYouTubeを見てください!」という形で、お客さんに小さなアクションを促していく。
少しずつアクションを経験してもらって、行動力を付けてもらってから、最終的に商品の購入という行動に結びつけるイメージです。
このステップを踏まないと、お客さんからしたら単価10万円30万円の商品というのは、どうしても高額に思えてしまいがちになるので、商品が売れにくくなってしまうんですね。
では、具体的にどうやってLINE@の教育を行なっていけばいいのでしょうか?
そのキーワードとなるのは「お客さんとの距離を縮める」ことです。
LINE@教育のポイント①名前に「公式LINE」とつけてはいけない
あなたはLINE@のアカウントの名前をどうやって決めましたか?
もしかしたら、大企業や有名人のLINE@を参考に「山田花子公式LINE」のような名前で使っている人も多いかもしれません。
しかし、このような名前にしていると、お客さんとの距離を縮めにくくなるデメリットが生まれます。
なぜなら、いかにもビジネス感満載の名前という印象を持たれるので、LINEで送ったメッセージの開封率が落ちてしまうのです。
メルマガでも同じですが、ビジネス感が強いメルマガってなんだか商品を押し売りされそうで、あんまり開きたくないなって心理になってしまいますよね。
確かに「公式LINE」とつけるとカッコよく見えるんですが、お客さんと仲良くなるためには外したほうがいいでしょう。
私なら「田尻紋子公式LINE」とするのではなくて、シンプルに名前だけの「田尻紋子」というアカウント名にするってことです。
LINE@教育のポイント②開きたくなるような1行目を考える
もう1つのポイントとしては、LINE@で配信するメッセージの1行目をどう工夫するかという点があります。
LINEを使っていて新しいメッセージが届くと、通知とかトーク一覧の画面で最初の1行目だけチラ見できるようになっていますよね。
ということは、この1行目で強力にお客さんの関心を引くことができれば、開封率を高めてお客さんと仲良くなりやすくなるということです。
1.個別に送ったかのような雰囲気で
具体的なテクニックとしては、まず「個別LINEとして送ったかのように書く」ことがおすすめです。
たとえば私なら、
- 「○○さんこれ興味がありますか?」
- 「まだ起きてますかー?」
- 「今ちょっといいですかー?」
といった1行目を使うことがよくあります。
このようなメッセージが来ると、「もしかして私一人に送ってくれたのかな?」と一瞬思えますよね。
2.続きを読みたくなるフレーズで
それからもう1つ、続きの内容が気になるようなフレーズを使うというのもおすすめです。
具体的には、
- 「いきなりですが、10万円以上の高額商品を作ってますか?」
- 「地方だからこそビジネスが有利だって知ってますか?」
- 「顔出しなしでビジネスをやりたいって思ってる人はいますか?」
このような質問から入るのがおすすめです。
つい開きたくなるような問いかけを通じて、お客さんの興味を引きつけましょう。
具体的なLINE@配信メッセージの構成について
1行目の作り方がわかったら、2行目以降の内容の書き方についてもご紹介していきますね。
ちなみにLINE@の配信では、全部で400文字くらいの文章を考えるのがベストです。
ちょっとしたスキマ時間にも書き上げられる分量なので、文章力やコピーライティングのスキルに自信がない方でも安心ですね。
それから、敬語や丁寧さに神経質になる必要もありません。
まるで友達と会話しているかのようにお客さんと仲良くなるのが目的なので、話し言葉で大丈夫です。
お客さんの悩みを解決するお役立ち情報を
LINE@でお役立ち情報を配信していく際には、そもそもお客さんがどんな悩みごとを抱えているのかを理解しておかないといけません。
お客さんがどんな悩みを持っていて、何を解消したいと考えているのか?
それをもとに、LINE@のメッセージも考えていくのが基本です。
「お客さんの悩みごとがわかりません」という場合には、過去の自分が困っていたことをテーマにしてもいいですね。
たとえば、あなたの過去に「自己肯定感が低くて悩んでた」「だけど、コーチングで潜在意識で救われた!」という経験があるなら、『潜在意識を変えるための方法』をテーマに配信していくというイメージです。
過去の自分の悩みごとをもとに考えるだけであれば、きっと今すぐに文章を考えられるはず。
最後に小さなアクションを促す
LINE@のメッセージの最後には、小さなアクションを促すことを忘れないようにしてください。
あなたのメッセージを読んで「ふーん。そうなんだ」で終わらせてはいけないということです。
たとえば、
- 「もっと知りたい方はスタンプください!」
- 「了解とコメントください!」
- 「このリンクをクリックしてくださいね!」
という感じで呼びかけて、小さなアクションを起こしてもらいましょう。
そうしたアクションの積み重ねが、お客さんの行動力を高めることにつながり、商品の成約に結びつくのです。
おわりに
というわけで今回は、勝手にファンになり、勝手に商品を買ってくれるお客さんになってもらうためのLINE@の配信方法についてお伝えしてきました。
ここで取り上げたポイントを参考にして、今日のLINE@の配信から効果的な教育を実践してみてくださいね。
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