幸せと不幸せを決めるのは誰?
同じ環境でも、不満ばかりの人と
感謝したり楽しみをみつける人がいるよね
それって、心のセンサーの違いなんです
感謝の多い人は、感謝センサーが発達してるから
嬉しい出来事をどんどん見つけられる
不満の多い人は、不満センサーの感度が発達してるから
不満がどんどん膨らんでいく
面白いのは、不満や愚痴の多い人は
それを楽しんでいる人
それが幸せだったりする
だから、なかなか変わらないんです
良いとか悪いっていうより
どちらの世界で生きていたいかなんだよなぁ〜
感情につつきまわされるのをやめる
感情にながされないようにと思っても
毎日、仕事して
思わぬ出来事も
耐え難いことも
いいかげんしてよーーー!!
と叫びたくなるくらいのことも
みんな、いろいろ
本当にいろいろあるはずなんです
もし、その苦しい感情を感じ続けるかどうかは
自分で選べます
意識して、感情を選ぶことをやってみてね
ネガティブな感情は抑えないで
その出来事に対する反応や
行動を変えてパターンを崩してみて
その反復です
人のせいにするのは力を売り渡すこと
さまざまな困った出来事は
他人のせいに思えることがよくあります。
でも、人が悪いと思っているうちは
状況は全く変わらないんだ
だって、他人を変えることはできないし
自分が変わることでしか状況は変わらないんだけれども
他人が悪い=自分は悪くないだと
自分は問題ないから変わらなくていいという結論になってしまう
幸不幸が他人に左右されるものになると
自分の人生が他人次第で左右されるものになってしまう
自分で自分の人生をコントロールしたいなら
どんなことも自分の選んだ結果であること。
受け入れることから始まるんだ
ここで、私の好きな言葉を紹介するね!
ニーバーの祈りといって
アメリカのアルコール依存症の自助団体で用いられたりしているらしい
「神よ、変えることのできないものについては、それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を与えたまえ」
アメリカの神学者 ラインホルド・ニーバー
変わらずして変わってしまう方法
ここまでいろいろ書いたけれど
変わるって、やっぱりカンタンじゃないんだ
人が成長したり変わったりするには
変わらざるを得ない環境や仕組みが必要
そこで、いい方法が“付き合う人を変えること”
できるだけ、自分がなりたい考え方をしている人5人と付き合ってみてね
物事に対する反応や言葉や考え方が
違うはずなんだ
その人の考え方をインストールすれば
自然に変われるはず!!
○幸不幸を決めるのは、いつでも自分!
○感謝センサーを磨いてみる
○意識して言葉や行動を選ぶ
○他人のせいに思えることも、まずは自分の責任と受け止めることで人生をコントロールする力を持つ
○なりたい思考の人5人とつきあってみる