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潜在意識を書き換えるお金のブロックの外し方(2/2)

こんにちは
SNS集客専門家の田尻紋子です。

前回のブログでは、お金のブロックが生まれる原因、そして潜在意識について解説してきました^^

今回も引き続き、『潜在意識を書き換えるお金のブロックの外し方』というテーマについて書いていきたいと思います♪

こういう経験、ありませんか??

前回の潜在意識の続きになるんですが、昔ユングという人が「集合的無意識」という考え方を提唱したんですよね。

潜在意識の深い部分で、人間と人間がみんなつながっているという考え方です。

山にたくさん木が生えているところをイメージすると、一本一本の木が私たちの意識になります。

でも地面に目を向けてみると、みんな同じ「土壌」の上に立っていて、同じ無意識を共有しているんだという考え方です^^

たとえば皆さんも、「あの人元気にしてるかな?」と思っていたら、向こうからその人が歩いてきた…なんて経験はないでしょうか??

あとは、しばらく会ってない人にメールしようとしたら、突然向こうから連絡が来たり。

「この情報が欲しいな」と思ったら、急に友達が声をかけてきて、まさにその情報が入ってくることもありますね!

こういう経験が頻繁にある人も多いと思うんですね!

願い事は一旦忘れると、叶うかも

この仕組みについて解説している本を読んだんですが、願い事って一回忘れるといいんですって^^

意識から外して、無意識の方に持っていくと、それが他の人の無意識につながって周りの人が叶えてくれるんです!

たとえば、自分でお金持ちになりたいとか幸せになりたいと思っていると、叶わないんですよ。

そうじゃなくて、「私はお金持ちになりました」「私は幸せになりつつあります」という感じで、いわゆるアファメーションを実践するわけですね!

そもそも、本当にお金持ちの人は「お金持ちになりたい」とは言わないんですよ。

だから、一度忘れてしまうことが大事なんだなと腑に落ちたことがありますね^^

お金がなかった頃は「お金が減る」と思い込んでいた

私も過去、お金がない時期を経験したことがありました。

たとえば子どもを産んだばかりの頃とかは、月3万円で4人分の食費を抑えようとしてましたね。

主婦の方ならわかると思うんですけど、近所のスーパーを調べて「火曜日はここが安いんだ」みたいなことを調べて、買い物してたんですね。

その当時のお金を払うときの気持ちって、「あ、また減ったな」と思いながらお金を払ってたんですよ!

でも、たとえばセブンイレブンのコンビニコーヒーを買うときとかって、そのコーヒーに120円以上の価値があるから、120円払って交換していると思うんです^^

他にも、予算2万円でワンピースを買いに行って、「これは2万円以上の価値がある!」と思うから、お金を払うはず。

お金と商品は、等価交換じゃない!

皆さんも最近の買い物を思い出してみて欲しいんですけど、何か買い物する時には、自分のお金よりも商品の価値が高いと思ったから、買っていると思います^^

逆に、自分のお金よりも価値が低いと思ったら、買ってないはず!

だから、一般的にはお金は等価交換しているって言われるけど、自分にとっては違うはずなんです。

つまり、お金を使うたびに価値が増えていって、豊かになっているという考え方ですね♪

皆さんにも、この考え方をしてみて欲しいんですよ!

お金は減っているけど、体験とか気分とか知識として返ってきて、どんどん豊かになっているわけですね^^

セールスの意識も変わっていきます♪

実は、こうやってお金を使うときの考え方を変えると、お金を受け取るときの考え方も変化していくんですよ!

つまり、お金を使って「損をした」と考える人は、人からもお金をもらえないんです💦

なぜなら、自分の商品を提案してお金を受け取るときに、モヤモヤしてしまうから。

お金を使う=損をすると考えているので、相手にお金を使わせて損をさせた…と感じてしまうんですね。

そうじゃなくて、お金を使って価値が増えると考える人は、お客さんからお金を受け取って「あ、これでお客さんを幸せにできる」と考えることができます♪

そんなふうに嬉しい気持ちで商品提供できるから、やっぱりお金を使うときの気持ちってすごく大事なんです^^

こうやって考えると、罪悪感なく気持ちよくセールスできるんですね!

こういう意識って、相手にも伝わりますから♪

こっちの意識に切り替えることができると、買い物する時にも気持ちよく過ごせると思いますよ!

境界線理論を心がけよう

それからもう1つお伝えしたいのが、「境界線理論」という考え方です。

これはどういうことかというと、自分と相手の間には境界線があるよねという話です!

ごく当たり前のことなんですけど、実は境界線があることを忘れてしまう人が多いんです💦

たとえば、彼女が男友達と会うとなった時に、彼氏がヤキモチを焼くとします。

この時に彼氏さんは、「行かないで欲しい」と意見を伝えることはできるけど、相手がどうするかは相手が決めることなんですよ!

あとは、親が子どもの進路に過度に口を出してしまうのもそうですね。

うちも母が過保護だったので、20代の頃に私のカバンの中身を整理されてことがありましたね。笑

それに対して不満を言ったら、「せっかくやってやったのに!」と怒るわけです💦

これも、母親が私の境界線を無視して侵入している状態ですね。

こういう境界線侵害って、しょっちゅう起こっているんですよ!

たとえば、子どもの頃に「美容師さんになりたい!」みたいに家族に相談したら、「そんなことできるはずないからやめなさい!」みたいなことを言われたりしたこと、ないですか??

あなたも境界線侵害をやっているかも?

ただし気をつけないといけないのは、私たち自身も境界線侵害をやってしまいがちということ。

もちろん、誰にだって意見をする権利はあると思います^^

でも、その意見を聞いて最終的にどうするかは、相手が決めることなんですよ!

だから私たちも、人からの意見はちゃんと聞いて受け止めるべきだけど、その先どう行動するかは自分次第なんですね^^

たとえば、「すごく声が小さくてイライラします」と言われた時に、「声が小さい」ということは事実だから受け止めるべきだと思います。

でも、「イライラする」っていうのはその人の感情だから、無視してしまっていい!

つまり、事実と感情はわけて考えましょうということですね♪

これができないと、まるで自分の人格を全否定されたような気持ちになっちゃうんですよね💦

でも、多くの場合は部分否定しかされていないことに気づきましょう^^

提案する権利はあるけど、相手にも断る権利がある!

さて、境界線侵害の話に戻ると、セールスの時を思い浮かべてみてください。

自分がいい商品を持っているとして、相手のお客さんの悩みを解決できるとします。

たとえば、ダイエットがうまくいかなくて困っているお客さんに、自分が完璧にアドバイスできるとします。

この時って、自分の商品を相手に伝えてあげる方が、相手にとって親切なんですよ!

だから、相手のためにも提案してあげるべき。

ただし、相手には断る権利があることを覚えておいて欲しいんです!

皆さんももしかしたら、これまでに押し売りみたいなことをされて、断る権利を侵害されそうになったことはないでしょうか??

そうじゃなくて、お客さんの断る権利を尊重しつつ、自分の商品が必要だという説明をすることが大事なんですね^^

セールスへの苦手意識をなくす考え方

逆に最初から売らない人って、勝手にお客さんが判断する権利を奪っているわけですから、すごく失礼なことをしているんですよ。

「この人はお金ないかもしれない」と考えて、決めつけてしまったり…。

相手が決めることを勝手に自分が決めてしまうのは、まさに境界線侵害なんです💦

なので考え方としては、

「私はいい商品を提案した」
「相手は相手にとっていい判断をした」

ここで満足して、はい終わりという考え方ですね^^

こんなふうに考えると、セールスが苦手な人もセールスへの抵抗感が減っていくと思いますよ♪

おわりに

というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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