マインド

コロナ時代を生き残るマインド造り(2/2)

こんにちは
SNS集客専門家の田尻紋子です。

「これからのコロナ時代には、成功マインドを身につける必要がある!」

そんな内容を前回のブログでお伝えしてきました。

今回もその続きとして、私自身が実践している成功マインドを紹介していきますね♪

成功マインドを100%できなくても大丈夫

まず前提として、前回のブログで書いたようなことを実践できなくても、全然気にしないでほしいです!

きっと皆さんも普段から、ずっとベストを尽くしているはず。

私たちの身の回りの家族とか友人には、「どうしてこんなことをするんだろう?」と感じる行動もあるかもしれませんが、それはその人の人生の中でベストなことをやっているんですよね。

もちろん私も、立場上「サボらずこれをやってくださいね」と言うことはあります。

それがお仕事ですからね!^^

でも自分で自分を責める必要はなくて、ただステップアップを楽しむ気持ちがあればOKなんですよ♪

成果を出すときに必要なものを俯瞰で見て、行動していければ十分です!

ネガティブな面ではなく、ポジティブな面に目を向けよう

人って同じ環境にいても、不満を感じる人がいれば、満足する人もいるんですよね。

特に不満を感じやすいタイプの人は、「この職場は私には合わない。もっといい場所があるはず」と、いろんな仕事を転々とすることになります。

結局、ネガティブなところにフォーカスするか、ポジティブなところにフォーカスするかは、自分次第なんですよ^^

あくまでも事実に対する解釈であって、事実には良いも悪いも存在しないんです!

だから、ネガティブな面にフォーカスしがちな人は、どんな職場に行ってもネガティブな方向に考えてしまいます。

逆にポジティブな面にフォーカスできる人は、どんな環境でも楽しめるんですよ♪

そんなふうに、自分の幸せは自分で決められるということは、『夜と霧』という本を読んで気づきましたね。

『夜と霧』は、ヴィクトール・E・フランクルというユダヤ人の方が著者で、アウシュヴィッツ収容所から生還した方ですね。

この本を読んで、「人としての尊厳を奪われた環境の中で、自分の心の中の幸せだけは奪わせなかった」というエピソードを知ったんです。

そんな環境でさえ幸せを感じられた人がいるんですから、私たちが幸せを感じることは絶対可能なんですよ!

どれだけステップアップできるかを考える

「どれだけ今の人生でステップアップできるか?」

そんなふうに考えながら人生を送るのも、すごく楽しいことだと思います^^

人生100年時代と言われる中で、残りの寿命のうちにどれだけレベルアップできるかを攻略する、ゲームみたいなものですね♪

ちなみに私が普段から自己投資しているのは、このステップアップで「ワープ」ができるからだったりします。

つまり、自分の頭の中にない知識をお金を払って学んで、結果を出したら、本来10年かかるはずの成果を1年で出せたりもします^^

それって、10年分の時間をワープしているって状態ですよね!

自己投資を繰り返していけば、もう来世の分まで楽しめるんじゃないか…なんて思ったりしています^^

そんな気持ちでいるので、何か壁にぶつかったときにも、どこか人生を信頼しているんですよね^^

つまり、「このトラブルは私にどんな課題を課しているんだろうな?」と考えています。

もちろんそんなフワフワした考え方ばかりだとヤバいので、現実的な行動もセットにしていますよ♪

無理にがんばるのではなく、パターンを知ること

「でも、私はメンタルが弱いから田尻さんみたいにはできないです…」

そんなふうに感じる方は、もちろん無理にがんばろうとしなくても大丈夫!

無理やりメンタルを安定させたり、売り上げを増やそうとするよりは、「この行動をやれば勝手にメンタルが上がる」というパターンを作っておいてほしいです^^

実は人って、自分の行動を自分で決めているんじゃなくて、「目の前の出来事に反応しているだけ」だったりするんですよね。

たとえば、あなたが職場の人に「おはよう」とあいさつしたのに、返事が返ってこなかったとします。

この事実に対して、自分の中で「解釈」が始まります。

つまり、「聞こえなかっただけかもしれないから、もう1回声をかけよう」とか「返事をしないってことは、嫌われたんだ」など。

そんなふうに物事に反応する自分のクセを、ある程度知っておくことはすごく大事だなと思うんです!

恐怖の感情は、逃げるよりも向き合ってあげる

たとえば、「LINEに投稿するときに得体の知れない恐怖に襲われる」という人がいたとします。

その場合には、まずその恐怖という感情を過去に経験したことがないかを思い出してみます。

すると私だったら、子どもの頃にクワガタに指を挟まれた…なんて体験を思い出したりするわけです。笑

そしてその感情を、逃げたり手放そうとするんじゃなくて、とことん味わってあげる。

あとは、怖いと思った方向に向かってあえて突き進んでみると、案外怖くなかったりもしますね♪

要は、人間は周りの環境に反応しているだけなんです。

特に女性に多いのが、感情に反応して振り回されてしまうパターンですね。

その結果、口に出した言葉を無かったことにもできず、人間関係を壊してしまうとか…。

自分の機嫌がよくなるパターンは?

それを踏まえて、自分の機嫌が良くなるパターンについても考えてみてほしいです!

ちなみに私の場合、19歳くらいの頃は「お腹が空いたら機嫌が悪くなる」っていうわかりやすいパターンがありました。笑

そのパターンを仲のいい友達は知っていたので、常にチョコみたいな甘いお菓子を持っていてくれましたね^^

そんなふうに自分のパターンをよく知って、自分をコントロールできるようになるのがベストです♪

ストレス解消の2つのタイプを使い分けよう

ちなみに私は、「ストレス解消法」には2つの種類があると思っています!

  1. 麻薬的なもの
  2. ビタミン的なもの

この2つですね!

実際に私は、この2つの種類を使って、メンタルの状態をコントロールしていますね。

麻薬的なものというのは、即効性はあるけど長期的にはデメリットがあるものを言います。

お酒や愚痴、ギャンブル、買い物、やけ食いなどの脳内麻薬がバーっと出てきそうなもののことですね!

こちらのパターンは依存性が高いものが多いので、ハマらないように注意が必要です💦

もう1つのビタミン的なものは、即効性はないけど、長期的にはメリットが大きいものですね。

たとえば、読書とかウォーキング、瞑想、ヨガなどがあると思います。

……ちなみに私は、一時期読書中毒みたいになっていた時期もあるんですけどね。笑

麻薬的なものに頼ってしまうと、人生が緩やかな下り坂になってしまいます。

なので、できるだけビタミン的なものを増やしていくことが大事になりますね。

もちろん、麻薬的なものは絶対ダメということもないので、うまく付き合っていけるのがベストですよ♪

実際に私も、ウォーキングしている間に自分じゃ思いつかないようなアイデアが降ってきたり、気分がスッキリして明るくなっていることがあります。

そんなふうに「何かあったら、ウォーキングすれば大丈夫」というパターンがわかっていると、やっぱり強いですよ♪

自分で労災制度を作っていたことも

ちなみに、人間関係が最悪でめちゃくちゃな職場にいた頃は、自分の中で「労災制度」を作っていましたね。笑

大中小と3つくらいのコースを作って、ちょっと悪口を言われたくらいなら、100円のDVDを借りて観てもいいことにする!

中くらいのダメージだったら、大好物の「もつ」を食べていいことにする!

最大のダメージだったら、当時の私にとって贅沢だった「本」を買ってもいいことにする!

そんなふうに考えていると、上司に理不尽に怒られていても「これはもつ食べていいコースかな?それとも本買っていいコースかな?」みたいな方向に考えられましたね。

そんなふうにゲーム感覚にして、ストレス解消もパターン化していました^^

これを読んでいる方は、それだけのストレスがある職場ならすぐ逃げ出してくださいね!笑

とにかく続けること!メンタルを守ってあげること!

大事なのは、とにかく途中でやめずに続けること。

成果が出るまでには個人差もありますから、0か100かで考えないことも大事ですね。

もしメンタルが落ちてしまって仕方ないときには、今の自分の状態でできるベストをやればOKです^^

どれだけ成果を出している人でも、ずっと右肩上がりに成果を出せている人なんていませんから!

絶対にどこかでつまづくところが出てくるはず。

だから皆さんも、淡々と、自分にご褒美をあげつつ、マイペースにやっていきましょうね♪

おわりに

というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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