こんにちは
SNS集客専門家の田尻紋子です。
前回のブログでは、潜在意識を変えて、お金のネガティブな思い出を手放すことをお伝えしてきました。
今回もお金のブロックを外すための方法を、具体的に解説していきますね!
Contents
自分の商品を売るなら「自己肯定感」が必須!
今回まずお伝えしたいのが、自己肯定感の大切さです!
自己肯定感が低い人は、やっぱりビジネスでも成果を出しにくいです💦
どこかの会社に勤めて商品を売っているときは、その会社の看板を背負っているので、自己肯定感はあまり関係なかったりします。
だから私も、昔ソフトバンクショップで働いていたときは、ソフトバンクという看板を背負っていて、かつ商品はシャープなどの有名メーカーが作っているものなので、自己肯定感は関係なく売れていきました。
でも、自分で独立してビジネスをやっていく場合、自分自身が商品になるので、自分の自己肯定感が商品に反映されるんですよ!
自己肯定感が低いと自分の商品に自信が持てなくなり、お金をいただけなくなってしまうんです💦
そうではなく、自分の価値がめちゃくちゃ高いと感じて「私ってすごくおもしろい♪」などと、勘違いでもいいから高い自己肯定感を持つことが大切です。
そうすると、断られてもまったく傷つかないんですよね^^
「これだけの内容で絶対安いのに、買わないなんてもったいない!」って感覚なんです!笑
もちろん嫌われたくないという気持ちもありますが、「嫌われないに越したことはないよね」くらいの軽い感じで私は考えています。
逆に、「絶対に嫌われたくない!」「一人でも嫌われたら生きていけない」と思っていると、もし断られた時に「自分に価値はないんだ…」と思ってしまいます。
そうならないためにも、自分を大切にして自己肯定感を高めることが、すごく大事になるんです!
自己肯定感を高めるための方法
自分には価値がないと思っていると、人からも価値がないと思われがちです💦
どこに行ってもいじめられる人や、見ているとイライラしてしまう人など。
そういう人に共通するのが、自分で自分のことを大切にできていないことです。
なんでも人に譲ったり、自分のことを後回しにしてしまったりするわけですね💦
これは恋愛でも一緒で、自信に溢れていて自分を大切に扱っている人の方が、男性からも大切に扱ってもらえたりするんですよね!
自分のことを後回しにしている人、周りの人にも「私は後回しにしていい人ですよ」という無言のメッセージが伝わってしまいます💦
私の昔の職場にも、特別美人ではないんですが、堂々としていて「私の時間は貴重なんです」と面と向かって言ってしまう人は、やっぱり男性からも大切にされていましたね^^
だから自己肯定感を高めるためには、自分を大切な人として扱ってあげることがポイントになります。
もし自分の気分が落ち込んでいるなら、気分を高めてあげる方法を考える。
ちなみに私の場合、甘い飲み物を与えると、調子が良くなったりします。笑
このように、価値のある自分を大切にするように心がけることで、自己肯定感を高めることができますよ♪
欠乏感を持ったままビジネスをやっていませんか?
それからもう1つ注意したいのが、「欠乏感」です。
実はビジネスでは、欠乏感を持ったままお金を稼いではいけないんです!
なぜかというと、自分に自信がなくて欠乏感を抱えた人がお金を稼げてしまうと、穴のあいたバケツに水を注ぎ続けるようなお金の使い方をしてしまうからです💦
服やバッグを買ってもすぐ飽きてしまって、欠乏感を埋めてくれるものをまた探し続けてしまうんですよね。
恋愛も同じで、いわゆるメンヘラと呼ばれる人は、バケツに穴が空いているからどんなに愛情を与えてもらっても満たされないんです💦
そうした心の欠乏感を埋めておくことも大事で、そのためには日常のちょっとした「愛」に気づくことが大事だと思っています♪
たとえば、エレベーターで「何階ですか?」と聞いてくれる同じマンションの人、買い物かごを持って台まで運んでくれるレジのおばちゃん、コーヒーを愛しているマスターが淹れてくれたコーヒーなど。
こうした愛を自分の中にためていくと、誰からも愛情を得ようとするどころか、幸せを自家発電できるようになるんです!
ナチュラルに誰かに何かをしてあげられるようになったり、目の前の人に一生懸命になれるので、騙されたと思ってやってみてください^^
そうすると、人から嫌われる恐怖も薄らいでいって、自己肯定感が上がっていきますよ^^
お金のブロックを外すための「境界線理論」とは?
そして今回一番お伝えしたかったのが、「境界線理論」についてです!
本来人と人との間には境界線があるはずなのに、この境界線を私たちは忘れがちなんですよ💦
たとえば、自分の子どもの進路に口を出す親がいます。
子どもは「この学校に行きたい」と言っているのに、親が「この学校に行きなさい」と命令してしまったり。
もちろん、親だったらある程度の管理はしてもいいと思いますし、子どもの人生経験が少ないうちは「こういうことがあるんだよ」と判断材料として言ってあげるのがいいと思います。
ただし、意見はできても完全なコントロールはできないんですよ!
そして、親子であっても絶対に入ってはいけないラインが存在します。
これは男女のお付き合いもそうですよね^^
意見はできるけど、相手の行動はコントロールできないし、最終的に相手が決めることです。
それをわからないまま指図して、自分の思い通りにならないからと怒ってしまう…。
これと同じことが、セールスの場でよく起こりがちなんです💦
自分が提案する権利と、相手の断る権利
私が昔、太陽光発電のテレアポの仕事をしてたとき、ローラー作戦でいろんな人に電話しては切られ、電話しては切られ…を繰り返していたので、「私がしてることって迷惑なんじゃないか」って思っていました💦
そのときに私のコーチに言われたことで考え方が変わったんです!
それは何かというと、いい商品を持っているなら、それをお客さんに「言う権利」があること。
そして同時に、相手には「断る権利」があるということです!
私も電話がかかってきて嫌だったことがあって、嫌だと感じるのはなぜかといえば、こちらの「断る権利」を尊重してないからなんだと気づいたんです!
だからセールスを嫌だなと思う原因の一つに、過去に嫌なセールスマンに会ったことがあって、それと同じような人間になりたくないからという理由もあるんじゃないかと思っています。
そこで、私は境界線を引くことにしました!
境界線の向こうには絶対に踏み込まない
「私は言う権利がある。相手には断る権利がある」そういう考え方をすることにしたんです^^
自分の商品が相手にとってどうプラスになるかを分かるように、きちんと説明するのが私の仕事。
私の仕事はここまでで、相手がどうするかはあとはもう相手の境界線なので踏み込みません。
だから私のセールスの考え方は、「自分はベストの提案をする。相手はそれに対してベストの決断をする」だと思っています。
お客さんのアドバイザーになることが大切で、無理やり言いくるめて売ろうとするのは間違いなんです💦
もし境界線がなくなってしまうと、勝手に相手の選択肢をこっちが決めてしまっている状態になります。
たとえば、「この人はきっと買わないから売らないでおこう」とか「きっとお金がないはずだから、高いから買わないだろう」など。
それは自分が優しいから売らないというよりも、自分が傷つきたくなくて、相手のことを考えてないから売らないだけなんです!
セールスとは、相手の選択肢を増やす提案
セールスはただの提案で、相手の選択肢を一つ増やすだけです。
自分でやっていくのか、それとも私とやっていくのか。
それを相手に選んでもらうだけの話なんです^^
相手が買わないだろうと勝手に決めるのは完全な境界線侵害で、自分が決めるべきことを人に決められたい人っていませんよね?
「この人お金ないだろう」という思い込みも間違いで、とりあえず軽く言ってみることが大切です^^
この売り方で嫌われることはほぼないですし、断られたときに「嫌われた!」と解釈するのは自分の解釈でしかありません。
万が一、相手が過剰反応して嫌がられたとしたら、「過去見てきた嫌なセールスマンを投影させて嫌われただけで、私は悪くない」と思えばいいので!笑
ちなみに「お金がない」という断り文句は、建前の場合と本音の場合の2つがあります。
商品の価値が伝わるような教育やセールスをしてなかったら、価値が伝わらないので、たとえお金があっても「お金がないので」と断られてしまいます。
一方で、じっくり考える様子があったら、本当にお金がないことが多いですよ。
お金のブロックをなくすワークをやってみよう
最後にもう1つ、お金のブロックをなくすワークをお伝えしますね♪
私は過去、何か商品を買うときに「お金が減ってしまった」と考えていました。
スーパーで買い物をするたびに、お金が減って悲しい気持ちになっていたんです💦
でも、実はお金って等価交換ではないんですよ!
たとえば1万5,000円の洋服を買ったとしたら、私は持っている1万5,000円よりも、その洋服の方が価値が高いと思ったから、交換してるんです!
もし1万5,000円の価値がないと思っていたら、買わなかったはずですから^^
みなさんもきっと、お金を払うときにはお金より価値があるものに対して交換してるはず。
お金よりも価値がないものに対しては、交換してないと思います!
つまり、お金は減ったけど、価値が増えて豊かになってるという考え方です♪
お金を使うたびに「豊かになった」と考える
なので、何か買い物をするときにも、お金を使うたびに「豊かになったな」「ありがとう」と意識するワークをしてほしいんです!
なぜなら、自分がお金を使うときの気持ちは、お客様からお金をもらうときの気持ちに投影される法則があるからです!
つまり、「悲しい」「損した」「減ってしまった」というお金の使い方をしてる人は、お客様からお金をいただくときにも、相手を損させたような気持ちになってしまうんですよ💦
逆に、「豊かになった」「ありがとう」という気持ちでお金を使うと、人からお金をいただいたときにも「これで相手を喜ばせることができる」「豊かにできる」という意識に切り替わって、気持ちよくお金を受け取れるようになりますよ♪
このワークを繰り返すことで、お金のブロックをなくしていくことができるので、ぜひ試してみてください^^
おわりに
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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