こんにちは
SNS集客専門家の田尻紋子です。
前回のブログで、毒親の4つのタイプ、子どもの頃の常識と今の常識、
それからマイナスからプラスに変えられることについても紹介してきました。
ここからは、具体的に夢を叶える方法について説明していきたいと思います♪
Contents
①紙とペンを用意する
まずは、紙とペンを用意してください。
その紙に、今の現状と起きているトラブル、あとは繰り返してきた出来事を書いてみてください。
たとえば、就職しても同じようなパターンで上司とうまくいかず、人間関係が原因で辞めてしまうとか。
誰かとお付き合いしても、過度に嫉妬したり愛情を求めてしまって、関係を壊してしまうとか。
それから、どんな感情のせいで生きづらさを感じるのか?についても書き出してみてほしいです!
感情が過剰反応することもあるはず
あとは、過剰反応が起きることもあるんじゃないかなと思います。
たとえば、他の人だったらそこまで感情的にならないということで、自分は大きく反応してしまうとか。
こちらから恋人に電話をかけたときに、すぐ出なかったからと、過剰に感情が揺さぶられて自分を抑えられなくなって怒ってしまうとか。
一般的な人なら、10段階のうち3くらいの怒りを感じる出来事に、自分は8くらいで怒ってしまうなど。
そんなふうに出来事に対して自分のリアクションが過剰に大きいことは何でしょうか?
それによってトラブルになってきたこともあるんじゃないかと思うので、一緒に書き出してみましょう!
フラッシュバックして辛くなる出来事も書き出す
あとは行動や言葉に表さなかったとしても、激しい怒りを感じたことなど。
激しく落ち込んでしまったり、激しく傷ついてしまったり。
何か注意を受けたときに、まるで自分自身がこの世に存在してはいけないかのように傷ついてしまうとか。
それから、繰り返し起きるフラッシュバックですね。
過去のある場面を思い出して、その時の感情を思い出して辛くなってしまうとか。
そんなふうに繰り返し思い出して辛くなる出来事も、書き出してみてください!
②許すことと癒すこと
次のステップが、許すことと癒すことです。
この許すというのは、自分自身もそうですし、親を許すこともそう。
親のことを責める気持ちはあると思うのですが、同時に育ててくれた親のことを悪く言ってしまう自分に対して、
「人として間違っているんじゃないか」と責める気持ちもあると思うんですよね。
なので、許すのは親と自分の両方です。
そして癒すというのは、心の中にいる子どもの部分の自分を癒してあげるイメージです^^
ちなみに、許すことだけをやっていてもうまくいかなかったりします。
なぜならば、親と自分を許したとしても、過去に傷ついた自分の感情や記憶が残っているからですね。
許すこと
まず許すことに関して言えば、これについてはめちゃくちゃいい本があって、野口嘉則さんの『鏡の法則』という本を読んでいただきたいです!
これは毒親について書かれた本ではないのですが、これまで育ってきた過程ですれ違いが起きたり、傷ついたことに対して、具体的な癒し方が書いてあります。
この本自体もすごく薄くて読みやすいので、許すことに関してはこの本を読みながらワークに取り組むだけで、かなり変化があると思います^^
もちろん許すことに関しての専門家もいるかもしれないのですが、正直そういった人たちの能力にもばらつきがあるかもしれませんし、お金が結構かかることもあるので、
私の個人的な意見としては、この本をやっておけばいいかなと思いますよ♪
この本の中にはもちろん癒すことも書いてあるんのですが、毒親に育てられて傷ついてきた回数が多い人には、すべてを癒し切ることができないかもしれません。
その場合の方法は、後ほど述べていきますね。
アファメーションで『天国言葉』を唱える
この許すことをやりながら、同時にアファメーションというものをやっていきます。
これは、自分に対して前向きな言葉を繰り返すことで、自分の思いや意識を変えていく方法ですね。
たとえば、「私は日々どんどん良くなっている」という言葉を、自分の中で10回20回30回と唱え続けるんですね。
馬鹿らしいと思う人もいるかもしれませんが、人間というのは自分の言葉や態度、振る舞いに騙される生き物なんですよね^^
あとは自分の表情にも騙されたりするので、とても有効ですよ♪
それから『天国言葉』というものがあって、これは斉藤一人さんの本に書かれている方法になります。
- 愛しています
- ツイてる
- うれしい
- 楽しい
- 感謝してます
- 幸せ
- ありがとう
- 許します
これらの言葉を唱えることで、状況は変わらないのに不思議と前向きな気持ちになったりするので、とてもおすすめです^^
癒すこと
次に癒すことについても書いていきたいと思います。
まず、過去の辛い感情は、たとえなかったことにしてフタをしても、なくならないと思ってください。
これはむしろ、フタを開けて直視して、感じ尽くすことでなくなると思って欲しいんです!
そのためのステップとしては、
- 自分の感情に気づくこと
- 受け入れること
- 味わい尽くすこと
この3つがあります。
自分の感情に敏感になろう
まずは、どんな感情があるのか気づくことですね!
先ほど紙に書いてもらったものを見ながら、自分がどんな感情を持っているか気づくことから始めていきます。
この紙に書くというワークを定期的にやっていくと、自分の感情にも気づきやすくなると思います♪
たとえば、
「あ、今自分は悲しい気持ちになったな」
「今すごく自信をなくしているな」
「不安だな」
「今とてもうれしいな」
「今ちょっと恥ずかしい気持ちになったな」
という感じですね!
そうやって、自分の感情に気づくことを意識してみてください。
感情の良し悪しをジャッジしないこと
特に、先ほど紙に書いてもらった感情について掘り下げてみて、現状で起きているトラブルと、それに付随する感情にも気づいてみてください。
気づくことができれば、「自分はこういう感情を感じているんだな」ということを受け入れてあげましょう!
仮に嫉妬のような醜い感情を持っていたとしても、感情に良し悪しをジャッジしないで、全部自分の一部だと思って受け入れてください^^
そして、それを味わい尽くすというのが大事になります!
これを継続してやっていくだけでも、かなり変わっていくと思いますよ♪
インナーチャイルドをイメージしよう♪
できるだけ自分の感情の中に、小さな子どもがいることをイメージしてみるといいですね^^
たとえば、その感情を感じたときに「この感情を過去に感じたことはあるかな?」と自分に質問をしてみます。
または、単純に自分の中に小さな子どもがいるのをイメージして、その子が感じている感情を味わい尽くす。
もちろん話しかけてみてもいいと思います^^
「今どんな感情を感じているの?」
「どんなふうに思っているの?」
と質問してあげると、答えてくれるかもしれません♪
その上で、「気づかなくてごめんね」「また教えてね」と言ってあげる…。
これも根気よくやっていくことが大事になります。
特に過去の場面を思い出せる方は、詳しく聞いてあげて、具体的に何歳くらいで、場所はどこで、どういうシチュエーションの時か。
現実にあった思い出かどうかも思い出せるといいですね!
怒って泣くのは、大人も子ども一緒です
その感情を聞いて、味わい尽くすということをやっていくと、涙が出てくることもあるし、激しい怒りを感じることもあると思います。
その感情を紙に書き殴ってもいいですね。
気が済むまで書きまくって、どんな汚い言葉を使ってもいいので^^
そうやって怒りが収まったら、おそらく涙が出てくると思うんです。
たくさん泣くとスッキリする子どもと同じですね。
怒った後に泣くのは、私たち大人も同じですから。
特に怒りという感情は、悲しみという感情を覆い尽くして感じなくするためにあるので、
怒りを感じ尽くした後には、必ず悲しみがやってくるんですよね。
それを感じることができれば、うまくいっていると思ってください♪
これがうまくできると、かなりスッキリすると思います!
……長くなってきたので、ここで一旦区切りますね。
次回は、無数にあるマイナス感情への対処法について詳しく書いてみたいと思います^^
おわりに
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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