ノウハウの一部を公開☆

今あるリスト数で 売上を3倍にするための 商品が爆売れする 具体的な配信内容(2/2)

こんにちは

instagram集客×引き寄せの専門家の田尻紋子です。

具体的なLINE@「3日間」の配信テンプレート

前半の記事ではLINE@の具体的な配信スケジュールや、お客さんの心理を理解するためのリサーチ方法などについて解説してきました。

今回の記事では、LINE@の配信内容について、もう少し深く踏み込んだ内容をお伝えしていきたいと思います。

ここで紹介するのは、Zoomセミナーや体験セッションなどに参加者を集客するための、LINE@を使った3日間の配信テンプレートです。

【1日目】興味づけ

ズームセミナーや体験セッションにお客さんを集めたいと考えるなら、まずは自分への興味づけを行わないといけません。

たとえば私ならInstagram集客の専門家として活動しているので、「Instagram集客で生徒さんが2ヶ月目で270万円稼ぎましたよ」「月100人集客できましたよ!」という内容を配信していきます。

そうすることで、お客さんには「あ、やっぱりInstagramってすごいんだな」「なんでそんなに結果が出るんだろう?」と思ってもらいたいからですね。

「自分もこうなりたい!」と思ってもらい、お客さんのほうから商品への問い合わせが来るような、前のめりな姿勢になってもらうのが目的です。

そのためのLINE@の配信テクニックとしては、次の5つのポイントがあります。

①読んでもらうようにする

お客さんを集客しようと考えたとしても、そもそもLINE@のメッセージを開封してもらえなければ意味がありません。

ちなみにLINE@とよく比較されるメルマガの場合、一般的な開封率は8%だという話もありますが、LINE@の場合は即日開封率を70%にまで高める方法があります。

それは、配信の1行目に、お客さんにとって興味を引かれる一文を持ってくること。

たとえば私なら、「即効性のあるノウハウって知りたいです?」「ホットペッパーからお客さん集まってますか?」といったフレーズを1行目に持ってくることがあります。

その意味では、「こんばんは」「元気ですか?」といった文章から始めちゃダメなんですね。

「え、それってどういうことですか?」と、お客さんが読みたいと思ってくれるような一文がポイントです。

②実績

1行目でお客さんの興味を掴んだら、次にあなたが持っているノウハウの実績について伝えていきましょう。

たとえば私なら、「Instagramで10日で2000人集めたノウハウ」といった見せ方が使えますね。数字を入れて具体性を出すのがコツです。

もしまだビジネスを始めたばかりで実績がない場合には、ノウハウ自体の実績について話していくのもいいですね。

たとえばコーチングなら、コーチングの歴史を伝えてあげたり、一流のスポーツ選手や経営者がコーチングの力を使ってどんな成果を上げたのかについて教えていくわけです。

③手法

次に、あなたが持っている実績をどうやって達成していったのかについて伝えていきます。

たとえばこの記事のテーマにもなっている「売上を3倍にするLINE@の配信手法」または「インスタ映えしないインスタ集客の手法」などが私の例ですね。

どうやってその実績を叶えられるのかを明確にしていくために、まずは自分の手法について箇条書きにしてリストアップしていくのもおすすめです。

④ベネフィット

その手法を使えばお客さんにとってどんなメリットがあるのかについても、紹介してあげてください。

たとえば私なら、「インスタ映えしない集客で、予約の取れない人気店にするには?」のような例が考えられますね。

ダイエットについての商品を売っているなら「20代の頃の体型をキープして、自信を持って好きな服を着られるようになります!」このような表現もいいでしょう。

もちろんウソや誇張する表現はよくありませんが、可能な範囲でお客さんが手に入れられるメリットを取り上げていきます。

⑤返信を促す

最後に、お客さんからの返信を促すの忘れないようにしてください。

「気になる人はスタンプ押してください!」のように、スタンプだけの反応だけでもOK。

コメントで返信をお願いするよりも、スタンプだけのほうが、お客さんにとってはハードルが低くなるからですね。

LINE@を使った教育の目的は、徐々にお客さんからのアクションを大きくしていくことにあります。

最初はスタンプだけの返信だったのが、文章でコメントしてくれるようになり、最終的にはZoomのセミナーへの参加などの大きなアクションにつなげていくことをイメージしてください。

【2日目】感謝のメッセージ

ここまでで紹介したいときのポイントをもとに1日目のLINEメッセージを送ったら、2日目には感謝の言葉から入りましょう。

たとえば、「これだけの反響をいただけました!ありがとうございます」という流れですね。

その上で、「今回はこれだけ反響をいただけたので、こういう内容で後日ライブをやりますね!」「体験セッションをセッティングしますね!」のように、テーマを伝えてください。

たとえば「産後太りを圧倒的に解消するための、お子さんと一緒にできるエクササイズ!」といったテーマもいいですね。

お客さんがつい「聞いてみたい!」「参加してみたい!」と思えるような、テーマを考えていきましょう。

あとは1日目と同じで、「こんなメリットがありますよ」とベネフィットを伝え、「参加してみたい人はスタンプを送ってください」と、お客さんからの反応を促します。

反応をスクショして「人気のLINE@」を演出する

最初のうちはLINE@の友達からの反応は、それほど多くならないはずです。

「ありがとうございます」と感謝を伝えるほどの量ではないかもしれませんが、少しずつ配信回数を重ねながら反応が多くなるよう工夫していくといいですね。

反応が大きくなってきたら、「昨日はこれだけスタンプがきました!」と、どれくらいの量のスタンプが来たのかをスクショで撮って配信するのもおすすめ。

「あ、ここは盛り上がっているんだな」「人気があるんだな」という認識になり、一気にスタンプの量が増えたりもするからです。

「スタンプしようかな?どうしようかな?」と迷っていた人の背中を押すこともできるので、ゆくゆくはぜひ実践してみたいテクニックです。

【3日目】告知

3日目の配信内容はシンプルで、2日目でお知らせしたテーマの内容について、日時や方法を告知していくだけでOK。

1行目は1日目のテクニックと同じように「あれのこと、覚えてますか?」といった文章で、興味を引きつけていきます。

続いて「来週の○日にライブをやりますね!」「来月のこのあたりで体験セッションを行いますね!」と、具体的な日程を伝えていきましょう。

その際には、普段の金額との違いについて訴求してもいいでしょう。

たとえば「普段は1万円でやってるけど、今回は3000円でやります!」といった感じです。

「すぐ埋まる可能性もあるので、早めに申し込んでくださいね」と、限定性・緊急性をアピールすることも王道のテクニックです。

おわりに

ここまでで紹介してきた内容でLINE@を配信していけば、今のリスト数を増やすことなく売上だけを3倍に高めることも可能になります。

成約率が高まって少ないお客さんでも売上が伸びるようになるので、特に集客が苦手な人にはテクニックとなるでしょう。

あなたもこの記事を参考に、LINE@の配信内容を考えてみてください。

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