こんにちは
instagram集客×引き寄せの専門家の田尻紋子です。
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月収100万円稼ぐ方法は、実はシンプル
あなたの身の回りには、月100万円稼げている人はいるでしょうか?
もし身近にそれだけ稼げている人がいるのであれば、結局はその人の真似をすることで月に100万円稼げるということになります。
ただ、自分の身の回りには1人もそういう人がいないと感じる人がほとんどでしょう。
そんなときにおすすめなのが、稼げている人たちの輪の中に飛び込んでみるという方法です。
あなたの親しい友人5人の平均年収が、あなたの年収になる
人間というのは、周囲の環境に左右されやすい生き物です。
周囲の人たちがみんなビジネスをやっていれば自分もビジネスをやろうと思いますし、周りがみんなOLをしていたら、自分もこのままOLを続けようと考えるでしょう。
心理学の世界では、「あなたの親しい友人5人の平均年収が、あなたの年収になる」なんて話もあるほどです。
実際に私も、稼げている人たちの中に飛び込んでいったからこそ、周りに引っ張られて自分でも稼げるようになったと感じています。
今回の記事のテーマは、そうした稼げている人たちが具体的にどんな特徴を持っているのかについてです。
①かわいいところがある人
これは男性にも女性にもいえることですが、稼げている人たちは人間的な魅力がある傾向にあります。
見た目がいいというわけではなく、人間的に「かわいい」と思ってもらえる人、愛嬌があっておっちょこちょいな面がある人のことですね。
私の身の回りでは、稼げている人たちはみんな茶目っ気があって人に頼るのがうまいという特徴があります。
彼女たちは、決して完璧主義になったりはしません。
「完璧なフリ」はデメリットしかない
私もビジネスを始めた当初は、「完璧じゃないとダメだ!」という強い思い込みがありました。
というのも、私はもともと天然だねといわれることが多い性格で、ビシッとビジネスをやるうえではそんな性格はできるだけ隠さないといけないと考えていたんですね。
話し方が遅くてゆっくりだったのを無理やり早口にしてみたり、不完全なところを隠して完璧人間のフリをしてみたり。
当然ですが、そんなことを続けていても稼げるようにはなりませんでしたし、精神的にも疲れがたまってしまいました
「宝くじを捨てちゃダメ」の一言がきっかけに
そんな私が、今のように素の自分でビジネスをやるようになったのは、ビジネスで成功しているある素敵な方に話を聞いてもらったときのことでした。
「実は私、天然なところを一生懸命隠そうとしているんです」
そんなふうに相談した相手の女性起業家がくれた言葉が、
『それって、宝くじを捨てているようなものだよ』
というアドバイスだったんですね。
「天然な性格=宝くじ」という発想をこれまでに持ったことがなく、完璧じゃないとダメだと思い込んでいた私にとっては衝撃的な一言でした。
意識的に「人を頼る」ようになった
でも、その女性起業家は『隠そうとせず、もっと出していったほうがいいよ』といってくれたんですね。
私はもともと、物心ついたときから周囲の人に頼ることがなく、いわゆる長女気質を持っていました(実際には一人っ子なんですが…)。
だから、ちょっと気を抜くと「人に頼っちゃダメ!」「人様に迷惑をかけないようにしないと」「自分のことは自分でやらなきゃ!」という意識が強く出てきてしまいます。
でも、「あなたの性格は宝くじ」といってもらえたことをきっかけに、少しずつそんな意識から離れてどんどん人を頼るようになっていきました。
「いいです」と断るのではなく「ありがとう」と受け入れる
たとえば、自分の苦手な分野の仕事を手伝ってくれる人があらわれたとします。
そんなときに昔の私だったら、「いいです!自分でやります!」と断ってしまったことでしょう。
でも、『あなたの天然なところを出せば、相手が自分から助けてくれるよ』というアドバイスをもらってからは、そうしたお手伝いをそのまま受け入れるようにしました。
そして「いいです」と断る代わりに、「ありがとう」と伝えるようにしたんですね。
すると、確かに私のことを助けてくれる人がたくさん集まってきてくれて、さらに周囲の人たちからも好かれるようになる…そんなメリットも得られるようになりました。
あなた不完全さは、大きな魅力
多くの女性起業家は、私と同じように完璧じゃないところを隠そうとしてしまうはずです。
過去にしてしまった失敗も、あえて人前で話すことはないでしょう。
でも、そんな不完全さをお客さんに伝えていくことで、反応がガラッと変わったり成約につながったりすることも多くなります。
見込みのお客さんとは、文字通りお友達感覚で付き合うべきで、必要以上に完璧を目指す必要はないんですね。
助けてもらえると、相手もよろこんでくれる
私たちは誰でも、自分の存在を誰かから認めてもらいたいと考えています。
たとえば、これを読んでいるあなたがパソコンについてすごく詳しくて、私にパソコンの便利な使い方を教えてくれたとしましょう。
目の前の人に感謝されて、笑顔でお礼をいわれたとき、「あ、私は人の役に立てるんだ」「感謝してもらえるんだ」という実感が持てると思います。
相手の助けを素直に受け入れることで、相手にとっても自己承認の機会になるわけですね。
短所で愛され、長所で尊敬される
『人は短所で愛されて、長所で尊敬されるんですよ』
そんな言葉を聞いたことがあります。
私たちが実は短所だと思っているところを、お客さんは愛してくれます。
特に、一見すると完璧に仕事ができる女性だと思われている人ほど、実はおっちょこちょいな一面がある…というギャップをみせることで、お客さんから親近感を持ってもらえることが多いんですね。
「あ、この人は私と一緒なんだ!」という共感が得られるわけです。
どうやったら愛される人になれるのか?
私と同じように人に頼るのが苦手で、つい完璧人間のフリをしてしまうなら、まず人に頼る練習からはじめてみましょう。
最初は、「このペットボトルのフタが固くて、空けてもらってもいいですか?」くらいの小さな頼みごとでOK。
誰にでもやさしく接してくれる、温和な人をみつけて声をかけられるといいですね。
意識してほしいのは、「相手が得意なこと」「お願いすることでよろこびを感じてくれること」「相手にとってもプラスになること」という要素を持ったお願いをしてみることです。
成功者たちは優秀じゃない。優秀な人を動かすのがうまい
これは有名な話かもしれませんが、世の中の成功者たちにはあまり優秀じゃない人も多くいます。
彼らが成功できたのは、自分が優秀だからではなく、自分よりも優秀な人たちを気持ちよく働かせることができたからです。
自分一人でやっていては、どうしても限界が出てきます。
その意味では、上手にお願いをして人を動かすスキルも、成功するためには必要になってくるでしょう。
1人に好かれようとして、10人に嫌われてしまう
私は普段からゆっくりしゃべるほうなので、「もっと早口で話してください」といわれることもよくあります。
実際に早口を意識して話すようにしたこともありますが、どうしても違和感がありました。
今でも印象に残っている出来事なのですが、昔子どもの幼稚園の送迎バスに乗っていたママさんに、「おっとりした人と話せてよかった。元気が出た!」といわれたことがあったんですね。
どうやらそのママさんがこれから向かうところだったパート先には、仕事に厳しくて早口な人が多かったようで、私との会話でリラックスできたそうなんです。
偽りの自分ではなく、本来の自分を好きになってもらおう
人間なら、すべての人に好かれることはできないと思っています。
早口でしゃべったことでお客さんに好かれることがあるかもしれませんが、本来のゆっくりしゃべる私を好きだといってくれる人もたくさんいるはずです。
偽りの自分を好きになってくれる人と、本来の自分を好きになってくれる人。
あなただったらどっちを選びたいですか?
当然、本来の自分を好きになってくれる人ですよね。
そのためには、不完全な自分をどんどん知ってもらわないといけないのです。
おわりに
ここでは月100万円稼げている女性起業家の特徴として「①かわいいところがある人」を紹介してきました。
後半の記事でも、引き続き稼げる女性起業家の特徴をみていきますね。
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