こんにちは
instagram集客×引き寄せの専門家の田尻紋子です。
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結果が出ていない理由、言葉で説明できますか?
あなた今、どんな方法で集客していますか?
Facebookを使っていたり、Twitterでお客さんを集めていたりと、一人ひとり違った方法で集客していると思います。
もちろんどれを使っても構わないのですが、その集客方法でうまくいかないときってありますよね。
「売上が伸びない」「集客ができない」と悩んだときに、あなたは結果がでない理由を明確に説明できますでしょうか?
結果が出ない理由がわからなければ、改善すらできない
もし説明できないようだと、原因がわからないので改善のしようがないと思います。
そのため、結局思うような結果が出るまでに長い時間がかかってしまったり、あるいは諦めて挫折してしまったりするケースが多くなるんですね。
私も、ビジネスを始めた当初はどうしてうまくいかないのかが説明できませんでした。
そこで今回の記事では、ビジネスで結果が出ない理由がわかるようになるためのポイントを説明していきますね。
あなたは今、ゴールまで何キロ地点にいるのか?
ビジネスにおいては、「どうやって進んだら目的地に行けるのか」を明確にしておくことが非常に大切です。
今いる場所から、どの方向に、どのくらいの距離進んだら、目的地に辿り着けるのか。
そうしたゴール地点を知っておくことで、迷いなく第一歩を踏み出せるようになるんですね。
砂漠のど真ん中。どうやってオアシスへ行く?
たとえば、あなたが今砂漠のど真ん中にいたとします
喉がカラカラで、今すぐ水を飲みたい。そのためにオアシスを探しにいくとしましょう。
今のあなたは、このときの目的地となるオアシスまでどれくらい離れているのか?それをまず知っておかないといけません。
オアシスのすぐ近くなのか、それとも数十キロ離れているのかによって、どうやって進むべきかが違ってくるからですね。
月収100万円というオアシスまで、どうやって辿り着くか
ここでいうオアシスというのが、たとえば「月収100万円稼ぐ!」という目標地点だとイメージしてください。
月収100万円稼ぐために、どうやって進んでいったらいいのかを考えるということですね。
仮にどっちの方角にオアシスがあるのかわかっていなければ、たとえオアシスのすぐ近くにいたとしても辿り着くことができなくなります。
オアシスから反対方向に進んでしまって、さらに目標地点から遠くなってしまうこともあるからです。
しかし、オアシスまで長い距離があったとしても、あなたの手元に地図とコンパスがあったとしたら、最短最速でオアシスまで辿り着けますよね。
初心者のほうが早く成功できる理由
実際にこういう例はよくある話で、すごく能力が高くて商品も魅力的なのに、集客の方向性がブレているせいでなかなか目標まで到達できない人が多くいます。
一方で、ビジネスの初心者ほど素直に知識を吸収していけるので、意外と数ヶ月という短い期間で月収100万円をクリアできたりするんですよね。
ここまでをまとめるなら、
- ①今自分は、目標に対してどのくらいの距離にいるのか?(あといくら稼げば月収100万円になるのか)
- ②目標までどんな方向で進んでいったらいいのか?(どんな集客方法を使えば月収100万円稼げるのか)
この2つを、事前に知っておく必要があるということになります。
多くの人は①を重視してしまいがちですが、本当に重要なのは②の情報なのです。
WEBマーケティングの全体像を知る
じゃあ、どうやったらオアシスがある方向を正確に知ることができるのか?
それを考える上では、まずWEBマーケティングの全体像を理解しておかないといけません。
つまり、集客・教育・販売のことですね。
まずお客さんに自分のことを認知してもらって、教育で自分自身に興味を持ってもらう。そして商品を買ってもらうという流れができている必要があるという話です。
これは一般にDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)、またはリストマーケティングと呼ばれる手法で、これを読んでいる人なら知っている人がほとんどだと思います。
教育のステップは省略NG
ここで間違ってはいけないのが、集客してすぐに販売してはいけないということです。
あなたがお客さんの立場だったとして、LINE@に登録してすぐに商品を売り込まれたら、嫌だなあと感じると思います。
もしかしたら、そのアカウントをブロックしてしまうかもしれません。
それを防ぐためには、絶対に教育のステップを挟む必要があるんですね。
では、具体的にどういう流れで集客・教育・販売をやっていったらいいのか?
まずはインスタグラムでフォロワーを集める
最初の集客に関していうと、まずInstagramにフォロワーを集めることからスタートしていきます。
もちろん、Instagramにただフォロワーを集めるだけでいいわけではありません。
そうではなく、自分の商品に興味がある「見込み客」のフォロワーを集める必要があります。
「友達5000人以上集める」は意味がない!
よくFacebook集客のテクニックとして「友達5000人以上集めましょう!」みたいな話を聞きます。
しかし、実際に5000人の友達を集めて、本当に集客できている人はほとんどいないんですよね。
それはなぜなのか?
その5000人のうち、あなたの商品に興味を持っている人はごく一部にすぎないからです。
特に一般の人なら、コンサルやコーチングのような、形のない商品にお金を払うことに抵抗を持っている人が非常に多いんですね。
そもそも情報やノウハウにお金を出して買う意識を持っていないため、5000人の友達はただの数字でしかない状態です。
そうではなく「あなたの商品に興味がある人」そして「情報にお金を払うことの重要性を理解している人」を集めるのが、Instagramを使った集客でも大事になってきます。
LINE@でリストビルディング
続いて、SNSのお客さんをLINE@でリストビルディングしていきます。
つまり、Instagramで集めたお客さんをLINE@に誘導していくステップですね。
LINE@の友達登録してくれるお客さんを「リスト」と呼びますが、このリストを集めることはビジネスでは非常に大事になってきます。
自分の商品に興味がある人を囲い込んでおいて、連絡先を集めることが売上に直結するからです。
商人が命の次に大切にしていたものとは?
マーケティング業界でよくある例え話として、江戸時代の商人が自分のお店が火事になったときに何を持ち出すか?というクイズがあります。
この問題の答えは、「顧客台帳」ですね。
なぜなら、自分の商品に興味があるお客さんの連絡先がわかっていれば、またゼロから商売を立て直すことができることをわかっているからです。
このように、昔の商人の教えには学びが得られるものが多くあります。
たとえば「三方良し」って言葉を聞いたことはあるでしょうか?
自分・お客さん・社会の3者にメリットがなければ、ビジネスがうまくいかないという法則を示した言葉です。
いわゆる「Win-Win」を一歩先に進めた考え方ですね。
LINE@は「GIVEの精神」で使うべし
LINE@を使っていく上では、お客さんからの見返りを求めることなく役立つ情報を発信していくことが重要になります。
つまり、「何をしたら喜んでくれるか?」を考えながら、メッセージを配信していくんですね。
いわゆる「GIVEの精神」を持ってLINE@を活用できると、きっとお客さんとの強い信頼関係が築けるようになるでしょう。
おわりに
ビジネスを成功に導くためには、まずゴールを知る必要があること。
そしてInstagramとLINE@の使い方について説明してきました。
後半の記事では、ビジネスがうまくいかない3つの原因について深掘りしていきますね。
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