未分類

女性脳を活用して年商1200万円をLINE@で売り上げる成功マインド(1/2)

こんにちは!

instagram集客×引き寄せの専門家の田尻紋子です。

あなただから買いたい!と思ってもらうために

「いい商品を作りさえすれば、きっと売上が伸びるようになる」

そんなふうに考えることってありませんか?

「自分が提供できる最大の価値を、相場よりもずっと安い値段で販売すれば、きっと多くの人が買ってくれるだろう」

人よりも優れた商品を安く売ることで、大きな成果を出そうと考える人は少なくありません。

ですが、今の時代にコンテンツ重視の考え方でビジネスをやっていても、なかなか稼げるようにはなりません。

なぜなら、最近のビジネスの分野では業界全体で商品の質が上がっているからです。

いい商品だけでは稼げない時代

一昔前なら、やたらと大げさなキャッチコピーで人を集めて、中身はスカスカの商品を売り付けて稼ぐ…なんて人が多くいました。

そんな中でしっかりと中身がともなっている商品を売っていれば、お客さんから信頼されやすく、売上も伸びやすかったのは事実です。

しかし現代では、そうした詐欺めいた商品を売ろうとする人は激減して、みんながいい商品を売るようになりました。

これは非常にいいことではあるんですが、逆に言えば商品の優劣だけでは、もはやライバルと差別化できなくなっているということです。

では、どんな点でライバルとの差をつけてお客さんに選んでもらうべきなのか。

それが今回のテーマとなる「あなただから買いたい!」と思ってもらうための成功マインドなのです。

LINE@とは何のためのツール?

この記事を読んでいるならすでにLINE@を使ってビジネスをやっているよという人が多いと思うんですが、そもそもLINE@って何のためのツールだったか理解できていますか?

3択で考えてみましょう。

  1. 「リストビルディング」
  2. 「コミュニケーション」
  3. 「教育」

LINE@の役割とは、この3つのうちどれでしょうか?複数回答OKです。

……

………

いかがでしょうか?おそらく「③」を選んだ人が一番多いんじゃないかと思います。

しかし今回のクイズの答えは「①②③全部!」です。

お客さんを集めるリストビルディングのツールとしても使い、お客さんとの信頼関係を深めるコミュニケーションツールとしても使いながら、価値あるノウハウを提供して情報発信していく。

この3つをしっかりと押さえておくことで、LINE@を使うことで最大の売上を狙うことができるんですね。

1to1マーケティングが業界の常識へ

従来の「マーケティング」といえば、1対多の手法が大半でした。

自分一人で不特定多数のお客さんに対してアプローチして、商品を大量に売っていく…。

そんなマーケティングの手法も、今では廃れつつあります。

逆に今主流になっているのは、「1to1マーケティング」と呼ばれる、お客さん一人ひとりに対してアプローチしていくという考え方です。

大量のお客さんに安い商品を売るのではなく、少数のお客さんに価値の高い商品を売るとというのが最近の流行なんですね。

そもそも大量のお客さんに対して商品を売ろうとすると、たとえ価格が安かったとしても不満が大きく寄せられるものです。

しかし少数のお客さんに高付加価値の商品を売るビジネスモデルなら、お客さんの心に寄り添ったマーケティングができるので、結果的に売上が伸びやすくなる傾向もあります。

メルマガとLINE@、どっちを使うべきか

この1to1マーケティングを成功させるためには、一人ひとりのお客さんといかに仲良くなるか、いかに深くコミュニケーションがとっていけるかが重要になります。

たとえば、今でも「メルマガ・LINE@のどっちがいいですか?」と質問されることがあります。

仮にメルマガを使ったとすると、お客さんとのコミュニケーションというのは、こちらから一方的にお手紙というイメージになってしまいます。

しかしLINE@には「会話」の側面が強くありますので、一方通行のお手紙よりも、お客さんと信頼関係を結びやすいというメリットがあるんですね。

女性ならではの「共感力」がビジネスを有利に

一人ひとりのお客さんと深くコミュニケーションを取るなら、男性よりも女性の起業家の方が圧倒的に有利です。

なぜなら、女性は感情が優位になる傾向が強いため、共感力が高くお客さんの悩みをしっかり聞いてあげることができるからです。

「こんな言葉をかけたら、お客さんはうれしいはずだ」という共感力というのは、男性がイチから身につけるのは難しいスキルだったりします。

ですので、1to1マーケティングを実践するなら、男性よりも女性のほうが圧倒的に成功しやすいのではないかと、私は考えています。

ただ、実は私もあまり共感力が高いほうではなくて、どちらかというと論理的に考える男性脳タイプだったりします。

「友達に話を聞いてもらえただけで、気分がスッキリする」という女性は多いと思いますが、自分はそうでないなと感じるなら、私と同じように男性脳タイプなのかもしれませんね。

女性脳のメリットとデメリット

「女性脳」「男性脳」という言葉を使いましたが、ここからは女性起業家に向けて女性脳のメリット・デメリットについて紹介していきましょう。

この先を読めば、男性起業家のほうがビジネスで成功しやすい理由もわかっていただけると思います。

女性脳のメリット

まず女性脳の大きなメリットとして、共感力が高いことがあげられます。

「ホスピタリティ」と呼ばれることもありますね。

相手がどんなことを求めているのかを事前に察知して、相手に言われる前に提供してあげたりする能力が非常に強い。

お客さんたちは、男性も女性も「自分のことをわかってほしい!」という気持ちを持っています。

そんな期待に応えてあげて、お客さんの気持ちや考えに共感してあげられる人は、ビジネスでも大きく有利になるんですね。

これは恋愛でも同じことが言えると思います。

「自分のことをわかってほしい!」と考えている相手に対して、しっかりと「あなたの話を聞いているよ」「あなたのことに興味があるよ」というメッセージを伝えられると、きっと異性から好まれるはずです。

「ペルソナ」として一人のターゲットを決めるべき理由

「ビジネスではペルソナが大事だ!」という言葉を見聞きしたことがある人は多いと思います。

ペルソナというのは、自分の商品を買ってくれるターゲットとなる、顧客像のことですね。

年齢、性別、職業、家族構成、趣味など、たった一人のターゲットを決めてどんな人にアプローチしていくのかを明確にしていきます。

このペルソナの話をすると「どうして一人に決めなきゃいけないんですか?」と聞かれることがあります。

たしかに、ペルソナとして決めるターゲットを細かく決めすぎると、お客さんに支持してもらいにくくなるような気がする気持ちはわかります。

でも、いろんなお客さんに対してアプローチしようとすると、結局はどっちつかずの中途半端なビジネスになってしまって、成果が出にくくなってしまうんですね。

たとえば、SNSのプロフィールで「起業/転売/アフィリエイト/YouTube」などと、手掛けていることを手当たり次第に書き連ねている人が多くいます。

もし自分がアフィリエイトについて詳しく学びたいと思っていたら、このような何でも屋さんには頼りたくないと思うはずです。

そうではなく、「アフィリエイトの専門家です!」というプロフィールを書いている人に、連絡をとってみようと考えるのではないでしょうか。

一つの分野の専門家としてお客さんに信頼してもらうためには、ただ一人のペルソナを用意して、その人に目を向けて集客や営業をしていく必要があるんですね。

おわりに

ちょっと話が飛んでしまいましたが(これも女性脳ならではの特徴です)、女性起業家がビジネスで成功するためには、共感力を活かす必要があります。

世界的ベストセラーのビジネス書『7つの習慣』にも、「理解される前に、理解する」という趣旨のことが書かれています。

お客さんに理解される前に、まずこちらがお客さんを理解する。そのために、女性ならではの共感力を活用してみてください。

次回の記事では、女性脳のデメリットについてみていきますね。

↓↓田尻紋子とお友達になる↓↓