こんにちは
SNS集客専門家の田尻紋子です。
今回お伝えしていきたいのが、あなたの説明がわかりにくい理由というテーマです。
一生懸命わかってもらえるように何かを伝えようとしているのに、相手に理解してもらいにくかったり、興味を持ってもらいにくいと感じる方は多いと思います💦
そんな人がどういうところに気をつければ良いのかについて、今回ご紹介していきますね。
これを実践することで、これまで伝わらなかった人に対して説明が伝わるようになったり、自分の言ったことを行動に移してくれやすくなったりと、いろんなメリットが得られると思います!
皆さん自身に興味を持ってもらい、好感を持ってもらえたりしやすくなると思いますので、ぜひ最後までチェックしてみてください♪
Contents
①専門用語が多くなっていないか?
まず1つ目の理由が、専門用語が多くなっていることです。
プロになればなるほど、私たちは素人の目線を忘れてしまうものです。
自分の話す分野に関して、まったくの素人の人がどれくらい理解度があるのかを忘れてしまうんですよね💦
なので、たとえばたくさんの人に話を伝えるとすれば、理解度が高い人も低い人もいるはずなので、できるだけ簡単な言葉で伝えてあげないとその場所の全員に伝えることができません!
「自分の業界で普段使っているからこのくらいの言葉はわかるだろう」と思っていても、中級者レベルじゃないとわからない言葉なら、半分くらいの人は理解できない話になってしまいます💦
ですので、専門用語はできるだけ使わないか、使うときはその用語の説明を入れることが大切です^^
「リストビルディング」だけではNG
たとえば私なら、「集客のためにはリストビルディングが大事!」とお伝えすることがありますが、この時には必ず「リストビルディング」の説明も入れるようにしています!
「リストビルディングというのは、見込みのお客様もたくさん集めることなんですよ」と補足してあげて、専門用語が誰にでも伝わる話になるように心がけてみてください♪
ちなみに、イメージとしては「その話が小学生の子どもにも理解できるかどうか?」と考えてみるといいと思います!
通じないとすればどんな言い方ができるか、どんな補足説明ができるかについて考えてみましょう^^
他にも、「会社の同僚にも伝わるか?」「学生時代の友人に伝わるか?」など、いろんな視点で考えてみてくださいね。
そうすることで、「この説明だとわかりにくいかもしれないから、この補足をつけよう、こんな言葉を入れよう」というアイディアにつながるかもしれません。
難しいことをわかりやすく言える人になろう
とにかく説明するときに大事なのが、難しいことをわかりやすく言える人になることです!
これが意外と難しくて、できている人って少ないんです💦
私自身も、「この説明、もっとわかりやすく言えないかな?」とずっと考えながらお伝えするようにしています。
でも、中には専門用語を使いたがる人もいたりしますよね💦
簡単な話のはずなのに、わざわざ専門用語を羅列して難しい話にしてしまう人です。
それだと確かに賢く見えるかもしれませんが、難しすぎて人に伝わらなければ意味がないと思うんです。
だから、できるだけわかりやすく伝えてあげて、難しいことをわかりやすく言える人を目指しましょう^^
②抑揚・間がない
続いて、説明がわかりにくくなる2つ目の理由が、抑揚・間がないことです。
「メラビアンの法則」という言葉があって、人は視覚情報から55%、言語情報から7%、聴覚情報から38%の情報を得ていると言われています。
「見た目が半分以上大事だよ」と言われることがよくありますが、それに加えて「聞こえ方」も重要なんです!
声のトーンやリズムといった聴覚情報が大きな割合を占めているので、抑揚・間の使い方がポイントになります。
たとえば、一定のペースでずっと話していて間を取らずにいると、単調すぎて聞くのに飽きてしまうんですよね💦
「話が上手い人は、声のリズムが音楽になっている」という言葉を聞いたこともあります!
つまり、一定のリズムで上がったり下がったりを繰り返しているわけですね^^
話が上手な人の「リズム」を聴いてみよう
実際に私も、話すのが上手だなと思った方の話を聞いてみて、どんな音楽のリズムになっているのかを聞いてみたんです。
その中で、「こういうふうに上がって、こういうふうに下がるんだな」というリズムを理解した上で、それに合わせて自分でも喋るようにしていたことがあります!
抑揚・間がない人は、どれだけいい説明を話していても頭に入ってこないので、理解してもらいにくくなるデメリットがあります。
なので、まずは間の取り方が上手な人の話を、数多く聞いてみるのがいいと思います^^
ちなみに私も定期的にいろんな人の話を聞いていて、その人の話口調が移ってしまうくらい聞き込むことがあります。笑
そんなふうに参考になる人を作ることで、抑揚や間の使い方が身についていきますよ!
③説明ばかり話している
そして3つ目の理由が、説明ばかり話しているパターンです!
もちろん、何かを伝えるために説明することは必要だと思います。
ただ、意味がわかっていても、きちんと理解できないことがあるんですよ💦
たとえば皆さんも、言っている内容はわかるけれど、自分ではなかなか説明できない…と感じたことはないでしょうか?
つまり、聞いた話をすぐに説明しろと言われても、難しいと思うんです!
これは自分の中で腑に落ちて理解ができていない状態になります。
腑に落ちて理解してもらうためには、「例え話」を入れることが重要です!
説明した内容にあった例え話を入れてあげることで、相手は納得して深く理解してもらえるようになります。
実際に、話が上手な人には、例え話をたくさん使っているという特徴があったりしますよ^^
プラスアルファで入れたい要素とは?
ここまで解説してきたように、わかりやすい説明のためには次の3つが大切になります。
- 専門用語を使わない
- 抑揚や間を入れる
- 例え話を入れる
この3つに加えて、さらに付け加えるといいのが「エンターテイメント性」です!
私が最も話がうまいと思うのは、難しいことをわかりやすくて、なおかつエンターテイメントにできる人だと思っています^^
例え話を入れることで笑を起こしたり、疑問を投げかけて興味を持たせてみたりするパターンですね!
昔の『トリビアの泉』という番組のイメージで、「ふーん」で終わるのではなく、「へぇー!」と納得するような話をしていくのが最強だと思います。
少し上級者向けではあるのですが、そんなふうに納得感を持たせてあげると、相手はより興味を持ってくれて、驚きを感じてくれるようになります!
ですので、ぜひエンターテイメント性を持たせた説明のやり方も心がけてみてくださいね^^
おわりに
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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