こんにちは
SNS集客専門家の田尻紋子です。
今回は、ビジネス本を読んでもムダになってしまう3つの理由について紹介したいと思います♪
- 内容を忘れてしまっている
- 自分の知的好奇心を満たすことになっている
- 自分に当てはめてどうしたらいいのか?が分かりにくい
具体的には、こちらの3つを解説していきますので、気になる方は最後までチェックしてくださいね^^
Contents
ビジネス本を読んでもムダな理由①内容を忘れてしまっている
まず1つ目が、「内容を忘れてしまっている」ことです。
みなさんは「エビングハウスの忘却曲線」というものを知っていますか?
エビングハウスの忘却曲線によれば、人間は覚えたものを1時間以内に56%忘れてしまう生き物だそうです。
つまり、1時間で約半分のことを忘れてしまうということです💦
そして、1日経つと67%、約7割を忘れてしまいます。
ビジネス本を読んでも1日経てば7割忘れてしまうわけですから、せっかく読んでも知識として身に付かずに、ムダになってしまうんです。
ビジネス本を読んでもムダな理由②自分の知的好奇心を満たすことになっている
そして2つ目が、本を読む目的が「自分の知的好奇心を満たすことになっている」ということです。
もちろん、本当のゴールが「知的好奇心を満たす」ことだけであれば大丈夫です^^
しかし、ビジネス本というのは実践こそが重要で、結果を出すことが最も重要だと私は思います。
なので、「知識として得たらそれをどんな風に行動するか?」が大事になります。
知ることでゴールが止まってしまうと、なかなか実践できず、結果が生まれません💦
ビジネス本を読んでもムダな理由③自分に当てはめてどうしたらいいのか?が分かりにくい
最後は、自分に当てはめてどうしたらいいのか、どうすべきなのかが分かりにくいということです。
本に書いてある内容の1つ1つは、「これは良い内容だな」と思えるんです。
しかし多くの人は、「実際に自分に当てはめてどういう風に行動したらいいか?」ということを考えずに読んでいるんですよ💦
考えてみるんだけれども、実際どういう風にしていったらいいのかが分からないこともあると思います。
本を読む時に気をつけるべきポイント
ビジネス本を読んでもムダな理由を3つ紹介しました。
では実際に、「本を読むときにどんなことに気をつけたらいいのか?」についてポイントを解説します。
まず、「目的を持って読む」ことがポイントになります。
この本を読むことを通じて「自分はこれを得よう」というものを決めてから読み始めるのが大切です^^
そして、読みながら「なるほど」と読むだけじゃなく、実際に自分がどんな行動を起こすのか?という視点を持って読むことです。
「自分はこれはできそうだな」
「これはできなさそうだな」
という風に自分の行動に当てはめて読んでいきましょう!
そして読んだらすぐに、できれば当日に、小さな一歩で良いので行動を即座に起こすことが重要です。
読書というのは、数冊読んでも劇的な変化が起こるわけではありません💦
多くの本を読んで、なおかつアウトプットして実行していくことで、変化がじわじわと現れていくものだと思います^^
派手さはなくても、本を読むことは私もすごく大事だと私も思っているので、ぜひ今回のポイントを試してみてくださいね!
おわりに
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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