こんにちは
SNS集客専門家の田尻紋子です。
今回のテーマは、『毒親から逃げずに夢を叶える方法』についてです。
ちょっと長くなりますが、ぜひ最後までお付き合いくださいね^^
……最初に言っておくと、毒親から逃げることも、もちろん悪いわけじゃありません!
ただ、ここではあえて逃げずに自分を変えていく方法についてフォーカスを当ててみたいと思います♪
もちろん身の危険があるとかなら、すぐ逃げてほしいです💦
一方で、「親に対してこんなことを言っちゃいけない…」みたいな罪悪感は、持つ必要はないと思います^^
Contents
毒親によくある4つのタイプとは?
まずは毒親とは言ってもいろんなタイプがあるので、最初に大まかな4つのタイプについて紹介したいと思います!
①過干渉なタイプ
1つ目のタイプは、過干渉な親ですね。
支配型で、子どもは自分の所有物だという感覚を持っています。
自分の考えに従ったり、自分の都合のいいように行動する子どもが、いい子だと考えるタイプです。
②無関心タイプ
2つ目は、無関心タイプ。
いわゆるネグレクト、放置しているタイプですね。
身の回りの世話をしないとか、ご飯を作らないとか、子どもに興味関心を持たないなど。
③DVタイプ
3つ目は、DV型です。
親のメンタルが不安定で、ヒステリックだったり、過度に短気だったり。
暴力的な行為で物事を解決しようとする傾向もあります。
自分でも自分が止められなくなるのが特徴で、普段は優しいところがあったりもします。
外ではDVする親には見えない、いい人だと思われるパターンもあります。
④否定タイプ
4つ目は、否定タイプ。
何をしても否定されてしまって、たとえば生まれ持った容姿や能力、それから「あなたを産まなければよかった」とか言ってしまう人ですね。
他の兄弟と比較して、「あの子はこんなにすごいのに、あなたは…」と言ってしまうこともあるでしょう。
毒親の存在って、誰にも相談できない…
こういう親が身近にいると、何度も傷つけられる経験をしたんじゃないかと思います💦
威圧的な言葉をかけるとか、傷つけるようなことを言うとか、本当は加害者なのに被害者のふりをするとか。
特に外面がいい毒親の場合、誰かに相談しづらかったりもしますからね…。
今でこそ「毒親」なんて言葉がありますけど、今43歳の私が子どもの頃は、そんな言葉はなかったと思います。
むしろ「親を敬いなさい」と言われた時代ですから、誰にも理解されず、自分が間違っていると言われることも多かったんじゃないでしょうか?
分かってくれようとする人がいても、感情的な部分を深くわかってもらえることはほぼないはず。
そのせいで孤独を感じて、「これが当たり前なんだ」と思ってしまうこともあると思うんです!
たとえば保育園とか幼稚園、小学校の頃は、自分の家が特殊だと気づけなかったりしますからね💦
自分を守るために、感情が麻痺する人も多いです
辛すぎるせいで、当時は感情が麻痺していた人もいるんじゃないでしょうか。
人ってあまりに辛い環境だと、自分を守るために感情を感じなくすることもあるんです!
なので、感情が欠落してしまって、悲しい映画を見ても涙が出ない…とか、卒業式で泣いている友達の気持ちがわからない…とか。
悲しみを感じない代わりに喜びも感じられなくなってしまうんですよね💦
その結果、生きていても楽しいことがないとか、自分はおかしいんじゃないかと悩んでしまうとか…。
それから大人になると、子どもの頃は神様みたいに思っていた親が、
自分が賢くなったり視野が広がったりすることによって、「うちの親は何かおかしい」と思い始めると思います。
そしてそのまま行きづらさを抱えながら大人になり、大人になってから辛い思いをするようになったという方も多いと思うんです。
過去の記憶をフラッシュバックすることも
たとえば、当時の辛い思い出を繰り返し思い出してフラッシュバックを起こしたり、傷つくような言葉を言われたり…。
3、4歳の頃に「あなたなんか産まなければよかった」と言われたり、
中学生の頃に「あなたは本当は施設に出すつもりだった」と言われたり、
理不尽な理由で暴力を振るわれたり…。
そうしたことを思い出して、辛い思いをすることもあるんじゃないかと思います。
そのせいで人を信頼できなくなってしまうパターンとか。
家庭の世界を基準に、外の世界を見るのが人間です
人間というのは結局、自分の家庭の中が明るかったら、その外側の世界中の人たちが良い世界なんだと思うものなんですよね。
つまり、自分の小さな世界を外側の世界まで当てはめてしまうので、
自分の身の回りの人が信頼できない人だと、その外側の人も信頼できないという思考になってしまうんです!
なので人を信頼できずに良い関係を気づけないとか、
自分を受け入れてくれる親友や恋人がいると、過度に依存しすぎて相手が離れていってしまうことも…。
だけど自分ではどうしてそうなるのかわからない…みたいな状況になることもあるでしょう。
あとは子どもを産んだ時に自分の子どもを見ていると、自分の幼少期を重ねてしまって、
フタをしていた辛い思い出を今感じているかのように辛い気持ちになってしまう…。
むしろ大人になってからの方が、辛い思いをたくさんするかもしれません。
マイナス→ゼロ→プラスにすることができる!
ただ、信じられないかもしれませんが、これらのマイナスはプラスに転じることができると私は思っています!
これはマイナスをゼロにするのではなく、マイナスをプラスにできるというイメージですね^^
これらの過去の出来事や感情は、自分の足を引っ張っているように感じるかもしれません。
ところで皆さんは、インナーチャイルドという言葉を聞いたことはあるでしょうか?
これは、自分の心の中に小さな子どもがいるのをイメージすることを言います^^
そしてその小さな子どもは、あなたに「私のことに気づいて!」というサインを送り続けているんです!
インナーチャイルドは、マイナスの出来事が起こっていたことを受け入れてあげると、今度は応援してくれる側になって、エネルギーをもたらしてくれますよ♪
親が変わるのを期待するのはNG
マイナスをプラスに変えるための前提として、親が変わることを期待しないこと!
そうじゃなくて、自分が変わることを決意します。
なんとなく「変わりたいな」と思うのではなく、変わると決めてしまいましょう^^
決めるという行為は、誰も変わってもらえず、自分でやるしかないんですよ!
ここで「親が悪いんだから謝罪させたい」とか、「親のせいで人生がメチャクチャになった」
「自分は悪くないから変わりたくない」という人には、この記事は役に立てないと思います。
結果的に言えば、親が変わることはないと思います。
謝罪を求めてすぐ謝る親なら、そもそも過去の辛い出来事をやらないはずですから。
それよりも、自分の受け止め方を変える方が、遠回りに見えるようで近道になると思います♪
なので、自分を変える方法を知りたいという方は、この先も読み進めてください^^
20年、40年かけて育て直す覚悟を持とう
それからもう1つ、覚悟ですね。
これまで生きてきた年数と同じ年数だけかけて、育て直すという気持ちを持つことも大事です!
たとえばあなたが今20歳なら、20年かけて育て直す。
今40歳なら、40歳かけて育て直す感覚です。
そんなふうに聞くと、「この2〜3ヶ月で変わりたい」という人にとってはやるだけ無駄と感じるかもしれません。
でも、20年や40年の年数がかかるというわけではないんです!
大事なのは、それくらいの覚悟を決めること!
20年や40年の間、まったく変わらないということでもないです^^
今回紹介する方法をやっていただければ、何かしら変化が起こるはずですよ♪
ただ、簡単に解決しようとするんじゃなくて、とことん自分に付き合っていく覚悟を持ってほしいなと思っています。
……長くなってきたので、具体的なやり方については次回の記事で紹介したいと思います^^
おわりに
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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