こんにちは
instagram集客×引き寄せの専門家の田尻紋子です。
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公式LINEで問い合わせが来るためには?
私たち女性起業家がビジネスをやるにあたっては、WEBマーケティングは「集客・教育・販売」の流れであることを知っておかないといけません。
まずはInstagramで集客して、プレゼントをあげることで公式LINEに来てもらう。
公式LINEで教育ができた人に対して、セールスしていくというのが大きな流れです。
今回の記事では、このうち公式LINEを使った教育の応用的な話について書いていきたいと思います。
お客さんから問い合わせがきて「売ってください!」と言われるような理想の状態になるために、一体どんなことを大事にして配信したらいいのでしょうか?
①公式LINEの名前
まず1つ目のポイントは、自分の名前に「公式」とつけないことです。
たとえば私なら、「田尻紋子公式アカウント」のような名前ではなく、単に「田尻紋子」という名前を使っています。
お店の公式LINEを運営するのでなければ、屋号も使わないのが基本。
基本的には自分の名前だけで公式LINEを使うことをおすすめしています。
LINEはコミュニケーションツールである
そもそも本質的な話で言えば、教育というのはコミュニケーションなんですよね。
もちろん公式LINEについても、コミュニケーションのためのツールとなります。
お客さんとの距離を近づけて、仲良くなるのが目的ということです。
実際にお客さんとの距離を縮めるときには、「公式アカウント」という名前を使うより、単に個人名を使ったほうが、ずっと印象がよくなりますよね?
プライベートっぽくビジネスLINEを送れる
メルマガの場合、誰が受信しても「これはビジネスのメールだな」と直感的に感じるものです。
でもLINEの場合は、プライベートなメッセージとビジネスのメッセージ、この2つの区別がつきにくい特徴があります。
たとえば私は、プライベートのLINEは「あやこ」という名前で使っています。
もし仮にプライベートのLINEも「田尻紋子」にしていて、ビジネス版の公式LINEも「田尻紋子」で使っていたとしたら?
この両方に登録している私の友人などは、届いたメッセージがプライベートなのかビジネスなのか、一瞬わからなくなるはずです。
それほどLINEでは、プライベートとビジネスの境界が曖昧なんですね。
One to Oneマーケティングを心がけよう
この特徴を生かして、まるで一対一でLINEが来ているかのように思わせる配信が大事になります。
最近ではOne to Oneマーケティングという言葉もあります。
これは、一人ひとりに寄り添ったコミュニケーションが、これからのビジネスでは重要になることを示す言葉。
つまり、「たぶんビジネス目的だろうけど、もしかしたら個人的なメッセージとして届いたのかも?」と思わせて、お客さんとの距離を近づけていくことがポイントです。
②開きたくなるような1行目
2つ目のポイントは、つい読んでみたくなるような1行目を作ること。
LINEの場合はトーク画面を開かなくても1行目が見れるようになっていますよね?
通知とかトーク一覧とかを見れば、1行目だけプレビューすることができます。
では、どんな1行目なら読みたくなるでしょうか?
それを考えるために、まずは同業他社の公式LINEを参考にしてみてもいいですね。
「あ、これつい開いちゃったな」という経験を分析して、モデリングしてみることで効果的な1行目を作ることができます。
個人に宛てたかのようなフレーズを使おう
具体的なテクニックとしては、まずは個人に宛てたかのようなフレーズを使うのがおすすめです。
- 「この前のあれ覚えてますか?」
- 「まだ起きてますか?」
- 「今1分だけいいですー?」
このような感じで、「もしかして私個人に送っているのかな?」と思えるような、1行目を入れてみましょう。
続きが気になるフレーズを使ってみよう
そしてもう1つ、続きを読みたくなる1行目も効果的です。
たとえば、「Instagramで1ヶ月3000人のフォロワーを集めた経験って興味ありますか?」という1行目のメッセージが届いたら、つい読んでみたくなるはず。
「公式LINE使っていますか?」「自分の時間って取れてますか?」のように、問いかける形で1行目を送ってもいいですね。
自分の公式LINEに登録していますか?
1行目のフレーズを考えるときには、LINEの配信を読んでくれる人だけではなく、読んでいない人の気持ちも考えることが大切になります。
たとえば、自分の公式LINEに登録して、どう見えるのかをチェックするのもおすすめです。
また、2つのメッセージを連続で送ったら、後から送ったLINEの1行目が表示されることになります。
ですので、最初のメッセージの1行目を一生懸命考えても意味がないということになります。
写真を一緒に送るときもそう。
メッセージの後に写真を送ったら、1行目が「画像を送信しました」になってしまうので、まず画像を送ってメッセージという順番にしましょう。
③最後にアクションを促す
3つ目のテクニックは、最後に小さなアクションを促すことです。
たとえば私の公式LINEなら「ライブ見たい方は参加ボタンを押してくださいね」「スタンプ押してくださいね」と呼びかけることがあります。
これは、お客さんをよりアクティブにするのが目的なんです。
小さなアクションから、大きなアクションへ誘導する
コーチやコンサル系のビジネスで商品を売る場合、単価が30万円とか50万円のように、大きなアクションが必要になります。
なので、公式LINEに登録していきなり買ってもらえるという可能性は非常に低い。
その前に、まずは小さなアクションを積み重ねてもらうイメージです。
一番ハードルが低いのは、「スタンプを送ってください」というアクションですね。
それ以外にも、コメントやライブの参加、ブログを読んでもらうというアクションも効果的。
少しずつアクションを取ってもらって、最終的に「商品を買う」という大きなアクションにつなげられるようにしましょう。
おわりに
- 公式LINEの名前
- 開きたくなるような1行目
- 最後にアクションを促す
この3つが、お客さんからの問い合わせが来るほどになる、公式LINEの配信テクニックでした。
まだ使ったことがないテクニックがあれば、ぜひ今日から試してみてくださいね。
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