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稼げる女性起業家と稼げない女性起業家の決定的な特徴(1/2)

こんにちは

instagram集客×引き寄せの専門家の田尻紋子です。

稼げる女性起業家と稼げない女性起業家、どこが違う?

今回お伝えしたいのは、「稼げる女性起業家」「稼げない女性起業家」の決定的な違いについてです。

私から見るとよくわかるのですが、稼げている人と稼げていない人とでは、実ははっきりした特徴が見られます。

たとえるなら、日本人とアメリカ人の違いのようなもので、少し話しただけですぐに「あ、この人は成功できるだろうな」と判断できるんですね。

では、成功する女性起業家とそうでない女性起業家は、どんな部分で異なっているのか?

それを今回はお伝えしていきたいと思います。

ビジネスは『ドミノ倒し』である

私たちがオンラインでビジネスを始めようとした場合、WEBマーケティングの基本として「集客・教育・販売」の3つが大事になってきます。

この3つはまるで「ドミノ倒し」のような関係になっていて、1つでも欠けたものがあれば稼げる女性起業家になることはできないんですね。

特に自己流で学んでいる人に多いのですが、いくら集客できていても、教育ができていなければ、商品は売れないはずです。

メルマガを習って教育のやり方を習得しても、集客のスキルがなくて10人しかメルマガ登録者がいない状態なら、月100万円の売上を手にすることは不可能です。

多くの人は、ビジネスの流れを理解できていない

しかし、WEBマーケティングはドミノ倒しのような流れがあることを、多くの人は知らずに活動しています。

LINE@だけやっていてもダメで、もちろんInstagramだけやっていてもダメなんですね。

集客・教育・販売の3つのうちどれも欠けることなく流れができていて、はじめてビジネスが機能します。

もしあなたがまだ稼げていないなら、どこが足りないのかを探して、足りないドミノを埋めていくのが大事になってくるんですね。

①頭の中に資産を蓄えているかどうか

それでは早速、稼げる女性起業家の特徴についてみていきましょう。

まず1つ目のポイントとして、「頭の中に資産を蓄えているかどうか」があげられます。

仮に自分のお金も家もなくして身一つで放り出されたとしても、自分の知識だけで稼げるのが稼げる女性起業家の特徴なのです。

損得勘定ではなく、資産になるかで判断する

端的に言えば、「損得感情で考えるのをやめること」がポイントとなります。

従業員思考と企業家思考という言葉がありますが、この2つは全くの別物です。

従業員思考というのは、お金は労働の対価としてもらえるものだという考え方になります。

もし従業員思考の考え方を持っている方がいたら、成功から遠ざかってしまう間違った考えなので今すぐ捨てることをおすすめします。

一方の企業家思考は、自分がどれくらいの価値を提供したかによって、もらえるお金が変わるという考え方になります。

たとえ自分が全然がんばっていなかったとしても、相手が望むことを十分提供できていたら、しっかりと対価を受け取ることができると考えるわけです。

つまり、「とにかくがんばる!」ことじゃなくて、「どうやって相手に価値を与えられるか?」を考えるべきなんですね。

私がタダ働きや割安で仕事をしてきた理由

私はこれまでに、タダ働きや金額に見合わない仕事をいくつも手掛けてきた経験があります。

「なんでそんなことしたんですか?」と疑問に思う方もいるかもしれないのですが、今から思うとそうした経験が今の私を稼げるように導いてくれたんだと実感しています。

たとえば、私がエステティシャンとして働いていた頃は、求人に応募したサロンの給料が、事前に聞いていた金額と大きく異なっていた…なんて経験をしました。

最初の給料が入る前にそのことを知ったのですが、日常生活も厳しいくらいの金額だったんですね。

「これは続けられないかも…」と悩みましたが、最終的には考え方を切り替えてそのサロンで働き続けることを選択しました。

「月4万円払って勉強させてもらっている!」と考える

というのも、私はエステティシャンを34歳になってから始めたという事情があるからです。

一般的にエステティシャンといえば、専門学校に通ってから働くイメージがあると思うのですが、私の場合はそうじゃなかったんですね。

そんな私を採用してくれて、さらにフェイシャルエステからボディエステ、他にもリラクゼーションや脱毛までさまざまな施術ができるという恵まれた環境だったことが、一番の理由です。

本来の給料よりも収入が少ないことに関しては、そのサロンで勉強させてもらう代金だと思うようになりました。

具体的には、もともとの想定よりも4万円くらい安かったので、「毎月4万円支払ってエステを学んでいる!」と考えるようにしたわけです。

そんな意識を持っていたことから、短期集中的にエステティシャンとしてのスキルを磨いて、その後のエステサロン経営者向けのコンサル指導にも役立っています。

ボランティアで働くのは、起業塾で学ぶのと同じ

もし私が当時、損得勘定で考えていたら、そうした貴重な経験を得ることはできなかったはずです。

「こんな安い給料でなんか働けない!」とすぐに辞めてしまったら、今の私はなかっただろうなと思います。

実際は約2年ほど働いて転職したのですが、今から考えるとすごく貴重な経験だったと感じているんですね。

他にも、ひたすらテレアポの仕事をしていたこともありましたし、大きなイベントの運営スタッフとしての仕事をやっていたこともあります。

そうした仕事はいずれも、タダ働きのボランティア、または金額の割に合わない仕事だったのですが、お金には代えられない貴重な経験を得てきました。

テレアポの仕事では電話営業のスキルを大きく高めることができましたし、イベントの運営を手掛けたときには成功している人たちのマインドを直に触れることもできました。

私にとってはこうした仕事は、起業塾のスクールにお金を出すのと同じなんですね。

「自分の資産を増やせる仕事なら、タダでもやる!」というルールが自分の中に確立されているのです。

短期的な利益ではなく、長期的な利益を狙う

私が見ていてもったいないなと思うのは、短期的な利益を優先して、結局貧乏になってしまう人たちです。

「これだけ仕事をしたんだから、これだけお金をください!」と言っている状態では、いつまでも稼げる女性起業家になることはできません。

自分が得をして、相手に損をさせているままでは長期的な関係を築けませんし、信用してもらうこともできないからです。

私が目指してきたのは、「申し訳ないからお金を出させてください!」と言われるくらいまで結果を残すこと。

相手の期待を上回る成果をタダ同然の報酬で提供することができれば、絶対に相手からの信用を得ることができます。

加えて、お金には代えられない資産を自分の中に蓄えることができる。

それが稼げる女性起業家の行動習慣なのです。

おわりに

この記事で紹介してきたことを一言で表すなら、「いかにGIVEできるか?」となるでしょう。

損得勘定を捨てて、相手にひたすらGIVEする。

それと同時に、自分の中に蓄積する知識や経験という資産を作っていくわけです。

私は昔から、たとえボランティアで働くとしても、必ず1つの学びを持って帰ることを習慣にしていました。

あなたもぜひ、この習慣を真似してもらえればと思います。

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