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1日3回の○○を変えるだけで、誘惑に強い自分になる方法

こんにちは

instagram集客×引き寄せの専門家の田尻紋子です。

誘惑に負けずに仕事できていますか?

あなたは最近「誘惑に負けてしまってやりたいことができなかった」という経験はありますか?

人間はもともと誘惑に弱い生き物ですので、誘惑に勝たずに仕事に影響が出てしまった…なんてことがあっても、まったく不思議ではありません。

もちろん誘惑に弱いままでいいというわけでもありません。

誘惑に弱くてやろうと決めたことが終わらず、自分に自信が持てなくなってしまえば、「どうせ自分なんか」と自暴自棄につながり、さらにビジネスに悪影響が出てしまうからです。

特に、誘惑が多い自宅で仕事をする女性起業家の場合、誘惑に強いか弱いかで、成功する可能性が大きく変わってくることもあります。

在宅で働くなら、誘惑のコントロールは必須

学生時代に「家だと勉強できないから図書館や自習室に行こう」なんて思った経験はないでしょうか?

勉強だけに集中できる学校や図書館と比べて、自宅にはテレビもマンガもゲームもあって、私たちを誘惑するものに囲まれてしまっています。

そんな自宅では勉強があまりはかどらず、環境を変えて勉強しようと考えたことがある人は多いと思います。

これはビジネスでもまったく同じことが当てはまります。

自宅ではなかなか仕事に集中できないから、カフェやレンタルオフィスを借りて仕事をするというフリーランスは少なくありません。

しかし昨今のような新型コロナウィルスの影響で外出が難しくなってしまった場合、あるいは天気が悪くて外に出れない場合などは、どれだけ自宅での生産性を高められるかがポイントになるのです。

やるべきことに集中できる人が成功する

当たり前のことですが、誘惑に負けてやるべきことが終わらない人よりも、自分をうまくコントロールしてビジネスに取り組める人の方が、結果を出しやすくなります。

間違って欲しくないのですが、成功者は必ずしも誘惑に強いわけではありません。

中には誘惑に弱い成功者もいますし、誘惑への強さだけが成功を決めているわけではありません。

そうではなく、「自分は誘惑に弱い人間だ」ということを認めて、その上で「じゃあどうやって対策していこうか?」と考えられる人が成功にたどり着くのです。

炎症レベルとセルフコントロール力は比例する

そんな誘惑への対処について、あるおもしろい研究があるので紹介しましょう。

その研究というのは、私たちの体内の炎症レベルとセルフコントロール力には相関関係があることを示すデータです。

つまり、私たちの体内の炎症が強ければセルフコントロール力が弱まり、誘惑に弱くなりやすいというわけです。

誘惑に負けやすいのは、炎症が原因かも

私たちの体の炎症レベルは、加工された食品やジャンクフードのような、体に悪そうな食べ物を口にしたときに上昇します。

例えばポテトチップスやハンバーガーなど、手軽に食べられておいしい加工食品を頻繁に食べる人は、体の炎症レベルが上がって誘惑に負けやすい体質になる可能性があるということです。

今この記事を読んでいて「私も誘惑に弱い人間なんです」と感じる人は、昨日食べたものを思い出してみてください。

もしかしたら、普段から体に悪いものを食べていることが原因で、あなたの心は誘惑に弱くなっているのかもしれません。

精神論に頼っていても続かない

誘惑に強いか弱いか、自制心が強いか弱いか、あるいは意志力が強いか弱いかという話は、目に見えないものなのでどうしても精神論で語られてしまいがちです。

「誘惑に弱いのは、自分が弱いからだ!」「気合と根性で、我慢しろ!」

そんなふうに教えられてきた人も多いかもしれません。

ですが、科学的に言えば精神論は一番役に立たない考え方です。

そんな精神論にいつまでもこだわっていても、何も進みません。

そうではなく、冷静に自分の行動を分析して、誘惑に弱くなってしまう原因を考えて、対策を考えていくことが重要になるのです。

体内の炎症は、美容や集中力の敵

体の炎症レベルに関してもう少しお伝えすると、炎症レベルが高い人ほど健康レベルが下がり、老化が進むという関係もあります。

炎症レベルが高くなると肌荒れなどの肌トラブルが増加し、集中力が続きにくくなるというデメリットがあるのです。

他にも生活習慣病の原因になったり、肥満やアレルギーを起こしやすい体質になることもわかっています。

炎症は老化の原因となる

そもそも炎症というのは、体の中の免疫が私たちを守ろうとする働きのことです。

たとえば切り傷のようなケガによって傷口が赤く腫れることがありますが、これも炎症の一種。

短期的な炎症はもちろん体を守るために必要なのですが、慢性的に体内で炎症が起こってしまうと、さまざまな悪影響を及ぼします。

実際、長生きしている高齢者ほど体内の炎症レベルが低いことを示す研究データもあります。

きれいに長生きしたい女性は、まず体内の炎症レベルを下げることから始めるべきなのです。

慢性的な炎症で集中力もダウン

体内の慢性的な炎症は、もちろん脳にも発生します。

イメージとしては、火傷で赤くなってしまった状態が、ずっと私たちの脳で発生しているようなものです。

そうなれば、当然脳の機能も低下していきます。

慢性的な炎症がある人ほど、記憶力や思考力が低下してしまうことも研究で明らかになっています。

集中力が下がって日々の生産性が低下することもありますので、ビジネスで成功したい人ほど、健康的な食生活で体内の炎症レベルを抑える必要があるのです。

まずは1日3食の食事から変化を

最後に、体内の炎症レベルを下げるためのポイントについても紹介しましょう。

ここで覚えておきたいのは、基本的に健康的な生活習慣が体内の炎症レベルを下げてくれるというルールです。

不健康な生活=炎症の原因

体に悪い食品が体内の炎症レベルを高めるなら、健康に良い食事を心がけることで炎症を抑えることが可能になります。

具体的には、お菓子やジュースをはじめとする加工食品を避けて、生の野菜や果物、魚介類の食べる量を増やすことがポイントです。

塩分や糖分、脂肪分の摂取量を控えて、なるべく加工されていない食材をメインに食べる。

美容やダイエットにも効果があるので、ぜひ実践して欲しいと思います。

また、飲酒や喫煙の習慣も炎症レベルを高めるため、できるだけ控えた方が良いでしょう。

1日中座りっぱなしの生活や、運動不足の状態も良くありません。

たとえ在宅で仕事ができる女性起業家であっても、ちょっとした散歩で気分転換を図ったり、ジムに通ったりする習慣をつけることをおすすめします(今は新型コロナウィルスの影響で難しいかもしれませんが)。

適切な食生活と運動から始めてみよう

体内の炎症レベルを下げると言われるとなんだか難しいように感じますが、私たちが今すぐやるべきことはシンプルです。

つまり、健康的な食生活を心がけて、運動不足にならないよう体を動かすこと。

そうすればビジネスを成功に導く集中力が手に入り、誘惑に負けにくい体質になり、さらには美容やダイエットにも効果が期待できるでしょう。

おわりに

もし自分が誘惑に負けやすい体質だと自覚しているなら、精神論に頼るのではなく、ここで紹介した体の炎症対策に取り組んでみてください。

そうすればきっとビジネスが良い方向に向かっていくはずですよ。

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