早速、ブログ見てくれた人からワンちゃんのことでコメントいただきました♪
目次
1.ネガティブな人へのコーチングは、逆効果のこともある
2.人には、ネガティブ状態・ニュートラルな状態・ポジティブな状態がある
3.ウソのポジティブに気をつける
ネガティブな人へのコーチングは、逆効果のこともある
最近、過去にコーチングを受けた人
2人くらいに
「以前受けたコーチングと違う」
と言われました。
よく話を聴いたら
「以前のコーチングでは、質問が詰問みたいに感じて辛かった」そう
実は、こういうことはよくあることなんです。
ちなみに、この相談者さまは、とてもネガティブな状態
このような状態の時に
実はコーチングやコンサルティングは注意が必要!
相手の状態を見極めたセッションが大切なんです。
人には、ネガティブ状態・ニュートラルな状態・ポジティブな状態がある
私は、コーチングセッションをするときに
♦︎ネガティブな状態→カウンセリング
♦︎ニュートラルな状態→コーチング
♦︎ポジティブな状態→コンサルティング
この3つを使い分けます。
ネガティブな感情を持っている人には今の感情を受け入れたり
今の自分の頑張りや素晴らしさに目を向けたり
質問も、ネガティブな状態に合う質問をします。
この状態のときにバリバリのコーチングやコンサルティングは辛く感じてしまいます。
例えばすごく悩んでいて、思い切って相談したら
『こうすればいいんだよ』
っていろいろアドバイスされて
そのまま終わってしまって
なんだか、がっかりしたりモヤモヤしたことはありませんか?
これが、ネガティブな人にコンサルティングをやった状態です。
ウソのポジティブに気をつける
世の中「ポジティブこそ正しい」
というポジティブ教信者がいます
ポジティブな思考のくせは、確かに大切です。
幸せを感じたりチャレンジする精神はポジティブな心から生まれます
でもね、あくまでそれは
「自分の心をそのまま受け入れてから」
の話です。
ネガティブな感情は、無いことにしてもなくならない
そのままの感情を味わいつくして受け入れてあげることで昇華します
その上で、本当のポジティブが成り立つんだよ
だから、ポジティブなフリをしたネガティブな人もわりといます。
これは、人の言葉のもとになる感情に目を向けるようにして
訓練していくとわかるようになるよ
【ポジティブな人】と【ポジティブに見られたい人】
の他にも
【優しい人】と【優しい人と思われたい人】
【立派な人】と【立派だとおもわれたい人】
この両者は、絶対的に話す言葉が違うのです
ちなみに、フリをしているのが悪いという話ではありません。
裏側には、その人なりの理由や、愛すべき弱さ・人間らしさが隠れています。
○ネガティブな状態の人へのコーチングやコンサルティングは注意
○状態に合わせたアプローチ。カウンセリング、コーチング、コンサルティングを使い分ける
○ポジティブなフリをした人も存在する!言葉の裏の感情に目を向けてみる