こんにちは
instagram集客×引き寄せの専門家の田尻紋子です。
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期待値コントロールと信頼残高で、稼げる起業家になろう
前半パートでは、稼げる女性起業家と稼げない起業家の違いとして、「①誠実さ」というポイントを紹介しました。
相手の時間を大切にするなど相手に対して誠実になることが、稼げる女性起業家になるためのコツなんですね。
さらに、「期待値コントロール」「信頼残高」という2つが、本質的に大切なポイントであることも紹介しました。
この後半パートでは、稼げる女性起業家に共通する要素について、残り2つを解説していきましょう。
②ギブの精神
稼げる女性起業家の2つ目の特徴は、ギブの精神を持っていることです。
私たちがビジネスで思うような結果が出ないときや、トラブルがあったときには、「あ、私がレベルアップしたからまた強い敵が出てきたんだな」そんなふうに考えて欲しいと思います。
マリオのゲームだって、一回も失敗せずにクリアすることなんてできませんよね?
自分が得させた人の気持ちを想像してみよう
たとえば私がYouTubeやブログで情報発信しているとき、それをみた人がどんなに喜んでくれるかを想像することがあります。
つまり、自分が得させた人の気持ちを想像するということですね。
あまり共感してもらえないかもしれないのですが、たとえばコンビニで渡されたお釣りが少なかったとしたら、「あ、相手を得させたな」と感じるわけです。
このように相手を得させることができる人は、経済的にも精神的にも豊かなんですよね。
くじ引きでハズレを引くことは、楽しいこと
他にも、くじ引きで自分がハズレを引くことに対しても、私は残念だなと思うことはありません。
そうではなく、あたりのくじを人に譲ってあげるという感覚。
いきなりこのような考え方をするのは難しいかもしれません。
でも、究極的にはギブを楽しめるようになることが、女性起業家として成功する近道なんです。
一番成功するのも、一番失敗するのもギバー
相手に与える人をギバー、相手から奪おうとする人をテイカーと呼びます。
この2タイプのうち、成功しやすいのはどちらでしょうか?逆に失敗しやすいのは?
実は、一番成功するのも失敗するのも、どちらもギバーなんです。
自分を犠牲にしてまで相手に与えようとするギバーは、ビジネスではうまくいきません。
自分を大切にせず、人に与えるばかりの人は失敗しやすいんですね。
たとえば、ビジネスをやっていたのにボランティア状態になってしまうこともよくあります。
これも、自己犠牲のギバーであるということ。
そうではなく、「ここまでの仕事をしたら、いくらだよね」と、自分を大切にするラインを決めておくことが大切なんです。
シャンパンタワーの法則
「シャンパンタワーの法則」という言葉もありますよね。
つまり、シャンパンタワーのように一番上の「自分」が満たされて初めて、その下にある他人を満たすことができる。
一番上を満たさないと下に流れていかないのですから、まずは自分のことを満たしてあげることが不可欠になります。
自分を大事にして、自分のことが好きで、愛で満たされている…。
そんな経験をすれば、次第に「人に与えたい!」という境地がやってくるはずです。
自分が満足しているから、人にギブできる
世の中のお金持ちが高額な寄付をしたりするのも、同じ心理が働いています。
つまり、自分が満足したら、今度は人に与えたいという気持ちになるんですね。
こうした気持ちから人にギブできる人は、成功します。
「ここまでは自己犠牲にならずに、気持ちよく与えられるな」そんな境界を知っておきましょう。
「かけた情けは水に流せ。受けた恩は石に刻め」
私の好きな言葉に、「かけた情けは水に流せ。受けた恩は石に刻め」という言葉があります。
やってあげたことはすぐに忘れる、一方でやってもらったことは絶対に覚えておく。
これができると、「周りの人がめっちゃみんな優しい!」と感じるようになるでしょう。
一方で、やってあげたことをずっと覚えていて、やってもらったことを忘れてしまえば、逆のことが起こります。
「周りが誰も助けてくれないし、恩知らずだ!」と、世界みんなが悪い人に思えてしまうでしょう。
③かわいい
稼げる女性起業家の3つ目のポイントは、「かわいい」ことです。
茶目っ気があってかわいい人が、私の周りの女性起業家に多いんですね。
たとえば私が関わっている起業家さんは、ビジネスのときはすごく頭が切れて説得力があるように見えます。
しかしプライベートになると、天然なところがあってかわいらしいなと感じるんです。
人間らしさを感じる人に、人が集まる
一見すると完璧そうに見える人でも、「パソコンが使えないんです!」「人見知りなんです!」と、かわいらしい一面があることも多いです。
そうしたお茶目な人、ユーモアがある人というのは、ある意味人間らしい人と言えるでしょう。
どんなときにも完璧すぎる人というのは、なんとなく近寄りがたく感じることもありますよね?
一方で仕事は完璧だけど人間らしい一面もある人には、なんとなく親近感を感じる…。
そういう意味では、自分をできるだけさらけ出すのも悪いことではないんです。
自分の強みを隠さなくたっていい!
私も昔は、しっかり見せようと思って天然を隠そうとしていたことがありました。
でもある人に、「それって当たった宝くじを捨てるようなものだよ」と言われたことがありました。
それ以来、素の自分を隠すのをやめたんです。
もちろん仕事は的確にできないとダメですが、立派なふりをするのはすごくしんどいんですよね。
「本当は立派じゃないのがもしバレたら…」と考えるのも、非常につらいこと。
ときにはあえて自分の隙を見せたり、弱さを見せられるのも大切な要素なんです。
おわりに
- 誠実さ
- ギブの精神
- かわいい
この3つが、稼げる女性起業家に共通する3つのポイントでした。
「期待値コントロール」と「信頼残高」という本質も踏まえて、この3つを意識しながらビジネスに取り組んでみてくださいね。
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