こんにちは
SNS集客専門家の田尻紋子です。
『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』という本を、あなたは読んだことはありますか？
最近になって『いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』という続編が出ているんですが、私自身は何年も前からこの本に影響を受けてきたんです^^
私自身、ずっとこの本の言葉を信じて、準備ができてなくても飛び込むようにしていました。
すると、リスクを冒して保証もないまま飛び込んでみると、必ず助けてくれる人が現れて、何とかなるという経験をしてきたんです！
その意味ではすごくいい本だなと思うんですが、そもそも本のタイトル『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』という言葉が素敵ですよね^^
ちなみに私の「ずっとやりたかったこと」として、子どもが大学を卒業して独り立ちしたら、海外に就学してみたいという気持ちがあるんです！
私のコーチがヨーロッパで短期留学していたことがあるそうで、それを私もやってみたいなと思っています^^
そこで今回の記事でも、「やりたいことリスト」を作ってみたいなと思います！
Contents
ずっとやりたかったことをできてますか？
やっぱり、老後になってからじゃないと好きなことをできないよりは、今すぐにやりたいことを実現したいですよね。
だから、今あなたが何歳だったとしても、実現できるかどうかは置いておいて、我慢するのはやめた方がいいと思っています！
最終的にこういう人生を送りたいという気持ちで、逆算して生きるわけですね！
私のメンターも「いつ死ぬかわからない視点で生きる」というスタンスの方だったので、私も大きな影響を受けましたね。
「明日死んでも後悔しないか？」「人生が終わる頃にどんな気持ちで終えたいのか」など。
「自分が死ぬ時に子どもになんて言ってもらいたいのか」「自分が死んだ後に、家族にどんな気持ち残したいのか」という考え方のメンターでもあったので、私自身も逆算して考えるようになりました。
自分の好きなことで人生を埋め尽くした父
ちなみにうちの父は既に亡くなっているんですが、父が残してくれたものってすごく大きいんですよ。
お金とかは残してくれたわけではなく、むしろ借金ばかりだったので相続放棄っていう手続きをしたくらいなんですけどね💦
でも、「好き勝手生きても案外大丈夫」という姿を見せてくれたことは、大きな財産だと思っています^^
私の父は63歳くらいの時にがんで亡くなったんですが、本当に自分の好きなことばかりやっている人でした。
人って、誰かに迷惑をかけるのって抵抗があるでしょうし、普通のレールから外れるのは怖いと思うんですよ！
でも、私の父はまったくお構いなしで、人に迷惑をかけようが嫌われようが気にせず、常識破りな生き方をしていたんですね。
私も若い頃には、父のような生き方をせずに真っ当に生きようと思ってはいましたが、父が亡くなる時には、父のことを想ってくれる人や泣いてくれる人がたくさんいたんですよ。
普通に80年生きるよりも63歳の濃い人生を生きていた
しかも、1年の半分くらい海外にいるような人だったから、よく行っていた中国やネパールから友達がわざわざお見舞いに来てくれたりもしました。
物価の関係でネパールから日本に来るのってすごくお金がかかるはずなのに、それでも友達が来てくれたわけです。
そんな姿を見て、「これだけ好き勝手して生きても大丈夫なんだ」と、当時は人から嫌われたくないと思っていた私も実感したわけです。
63歳くらいの短い人生だったとしても、好きなことで埋めているから、きっと濃い人生だったろうなと思うんです^^
普通の人が80歳、90歳と生きる人生よりも、父の人生の方がよっぽど豊かな人生を過ごしているように見えたんですね。
そんな姿が、私の背中を押してくれたんです！
自分の好きなようにして大丈夫、嫌われても大丈夫というメッセージになっていたんですよね。
たとえ多くの人に嫌われたとしても、ちゃんと父のことをおもしろいと思ってくれる人が残るんですから^^
そう考えたら、限られた時間を好きな時間で埋めずに生きていくのはもったいないと思うんです！
好きなことで埋めまくる人生と、人の目を気にして我慢して先延ばしする人生と、どっちがいいのかという話です！
そう思った時に、私はもっと父のように好きなことで埋めようと考えました^^
20年以上会わなかったのに大きな影響を受けた理由
実はうちの両親は、1歳半で離婚していて数年に1回くらいのペースでしか会っていなかったんです。
その後18歳になったら会いに来なくなってしまって、私が40歳くらいになって「がんになった」と、再会したわけです。
だから、20年以上会いにこなかったような父親なんですよ。笑
でも、私が父から受けた影響の大きさは計り知れないですね。
私自身は40代ですけど、20代や30代の頃ってこの先ずっと人生が続くような感覚だったりしますよね？
でも、実際には人の人生にはどうしても上限があるわけです。
だったら、好きなことで埋まった人生を送りたいですよね^^
そのために我慢をやめて、やりたいことリストを作りましょうという話をしていきたいと思います！
おままごとのように将来をイメージしてみよう
ところで皆さんは、「プリンセス・プリンプリン」というテレビ番組を知っていますか？？
私が子どもの頃にNHKでやっていた番組で、昔プリンプリンお姫様になりきって、よくおままごとをしていたんです。笑
そんなおままごとのような感覚で、私は成功する前から成功した感覚で暮らしていたんです！
たとえば、「年収3000万円になったらこういう財布を持っているだろう」と思って、お金がない中でも、GUCCIの財布をネットで買ったりもしていました。
スーパーの買い物とかは普通なんですが、「私は年収3000万円稼いでいるんだ」というおままごとのつもりで生活してたわけですね。笑
そんなふうに、おままごと感覚でも大丈夫なので、やりたいことや目標を考えてみてほしいんです！
かっこいいからという理由で「年収1億円」を目指してました
私は数年前には、「年収1億円になりたい」と、ただ漠然と思っていたりしましたよ。笑
私自身、頭は良くないですし専門用語も苦手で、人と競争するのも嫌いな人間だったりします。
でも、今は年収1億円くらい、月1000万円くらい稼げているんです。
「こんな私でも年収1億円稼げる」ということを発信していけば、きっとみんなの勇気になると思ってもいます^^
当時は考えられない数字でしたけど、今では叶えることができたんですよね！
将来の自分に質問してみよう
だから皆さんも、まずは将来なりたい理想の自分をイメージしてみてください！
将来の自分がイメージできたら、私がよくやるのは将来の自分に質問してみることです^^
たとえばカフェで水が運ばれてきて、飲み物を頼んだ後に、向かいの席に水のコップを置いて未来の自分が座っているところをイメージしてみるとかですね！
そうやって未来の自分に話を聞いてみると、今の壁を乗り越えるためのアドバイスをもらえたりするんです^^
それほど違和感なく試せると思うので、今度カフェに行く時にはぜひ一度試してみてくださいね！
おわりに
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました！
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