こんにちは
instagram集客×引き寄せの専門家の田尻紋子です。
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②小さな約束を守る
前回の記事に引き続き、月収100万円稼げる女性起業家の特徴についてお伝えしていきましょう。
2つ目の特徴として挙げられるのは、成功者たちは小さな約束を守る人が多いという点です。
人との約束を守ることは信頼につながり、ビジネスでは信頼がお金をもたらしてくれるという法則もあります。
もし信頼を裏切るようなことを繰り返していれば、当然仕事はなくなっていくでしょう。
もちろん、約束を守るというのは当たり前のことでしかないのですが、小学校で習う道徳のレベルをいかに継続できるか、当たり前にできるかがポイントになるのです。
人から信頼してもらうためのコツ
プライベートでもビジネスでもいえることですが、「この人は目上の人だから約束を守ろう」「この人は下っ端の人だからないがしろにしてもいいや」と意識を変えないことが大切です。
人を大事にして、小さい約束ほど守るようにすることが、人から信頼してもらうためのポイントになります。
普通の人が忘れてしまうような、口約束で交わしたちょっとした約束をしっかり守ってくれると、周りから信頼してもらえるのも当然ですよね。
私が出会った中では、大きく稼いでいる人ほど小さい約束を覚えていて、必ず守ってくれるという特徴があります。
これを積み重ねられるかどうかで、結果が大きく違ってくるんですね。
紹介だけで稼げている人の特徴とは
私の知り合いの中で2人、マーケティングなしで完全に紹介だけで稼いでいる人がいます。
私はそういう人にあったらとことん観察するようにしているのですが、「なぜそこまで安定して仕事があるのか?」をチェックしてみると、本当にマメだということがわかります。
ときには仕事と関係のないところまでお世話してくれたりすることがあるんですね。
私が入っている保険営業の方がその1人で、多いときには紹介だけで年収5000万円稼げたそうなんですね。
ただ、忙しすぎたからと今は半分くらいの仕事にセーブしているとも聞きました。
自分にとって最適な人を紹介してくれる
その保険営業の方は、保険以外のことについても惜しみなく教えてくれる人なんです。
具体的には、私にとってぴったりの「人」を紹介してくれています。
もちろん、人と人とつないで何かもらっているわけではなく、損得なしで人を紹介してくれるんですね。
単に紹介して終わりではなく、紹介する相手と一緒に2回くらい同席してくれるのも特徴。
「なんでそこまでしてくれるんだろう?」と思うこともあるんですが、本当になんの下心もなく、ナチュラルに息をするようにGIVEをしてくれるんですね。
つい誰かに紹介したくなる人たち
ちなみに紹介だけで稼げているもう1人の方というのは、痒いところに手が届くだけではなく、痒くなる前に察知してかいてくれるような人です。
この2人は、どちらも人に紹介したくなる人なんですよね。
「頼むからこの人に会ってください!」って思うことも珍しくありません。
この2人も、やはり小さな約束を守ることを徹底しています。
こちらの話したことはもちろん覚えているし、いわゆる「神対応」してくれるのもポイント。
私が困ってたらメールするだけじゃなく、電話で話を聞いてくれたり、すぐに駆けつけてきてくれたりするので、安心感がハンパないわけです。
ダメなことはダメと指摘してくれることも
彼らは同時に、正直人間でもあります。
厳しいことやマイナスなことでも、私にとって役立つことであればちゃんといってくれるんですね
表面上いいことだけを伝えるのではなく、ダメなことはダメと指摘してくれるわけです。
そうやってはっきりと口にしてくれるのは、私にとっては非常に心地よく感じるんですよね。
まだまだ彼らのようなレベルにはなれていませんが、私もこういう人物になれればと強く思います。
③時間を大事にする人
3つ目の特徴は、「時間を大事にする」というものです。
自分や相手の「時間の価値」がわかる人のことですね。
ビジネスで成功するためには、「ムダなことをいかにやらないか」「いかに自分の時給を上げていくか」が重要になります。
もし自分の時給が把握できていないなら、自分が働いた時間で収入を割って、自分の時給を出してみてほしいと思います。
たとえば同じ100万円稼ぐのでも、40時間かかっていたのを20時間に短縮することができれば、時給は2倍になるわけですから。
時給思考で考えることが、大きな成果を手にする
常に時給で考えるようにすると、自然と時間をムダにしなくなっていきます。
たとえば、オンラインでの営業なら家でできますが、対面でやろうとすると移動時間がかかってしまいますよね。
私の時給は10万円になる計算なので、もし移動に1時間かかるとすれば、それだけで10万円の損失になるって考え方になります。
あとは、家事が苦手な人なら、稼げるようになったら家事代行を頼んでもいいですね。
自分の時給よりも1時間当たりの家事代行の料金のほうが安いなら、家事代行を利用して空いた時間で働くほうが得になるのですから。
63歳で亡くなった父に、時間の大切さを学んだ
これは私の個人的な話になるのですが、父親が3年前に胃がんで亡くなるという経験をしました。
3年前に父親に会ったのは、実に21年ぶり。
再会してわずか3ヶ月後で亡くなってしまったのですが、父親とすごしたことは、私にとって時間について深く考えるきっかけになりました。
「時間は無限にある」という間違った思い込み
父のように「余命は3ヶ月です」と余命を宣告されない限りは、多くの人は時間は無限にあるように感じるのではないかと思います。
特に若い人なら、時間の価値について考えたことがないというのが普通でしょう。
私の場合は、父の件で自分の時間について強く意識するようになりました。
というのも、いつ自分が事故で死ぬかわからないし、いつまで生きられるかも誰にもわからないからです。
だったら、今の時間をどうやったらもっと有効に使えるかを考えるようになったんですね。
「嫌われる勇気」を持っていた父親
父が残された貴重な時間を私と会うために使ってくれるとき、私がムダに時間を浪費していると「私は今何してるんだろう?」と感じることもありました。
父は63歳で若くして亡くなりましたが、不思議と悲壮感がまったく感じられなかったんですよね。
というのも、父はずっと好きなことばかりやってきた人だったから。
たとえ周りに迷惑をかけたとしても、自分の好きなことをとことん追求するタイプだったんですね。
なので嫌われることも多かったはずですが、それ以上に父を強烈に好いてくれる人も多くいたんだろうなと思います。
嫌われてもいいから、好きなことを追求しよう
というのも、父が亡くなって泣いてくれる人がたくさんいたのを知っているから。
父はよく「体はこういう状態だけど、精神はなんともない」と口にしていました。
おそらく人よりは短い人生だったのでしょうが、私を含めて多くの人も最期の瞬間には「短い人生だったな」と実感するはず。
だったら、イヤなことではなく、好きなことや自分にとってのミッションだと思えることに全力を注ごうと思ったわけです。
自分の時間はもちろん、人の時間も大切に
自分の時間を大切にするのも大事ですが、同じくらい人の時間を大切にすることも忘れてはいけません。
成功している人たちの中で、時間を守らない人はまずいません。
たとえ時間を守れなかったときにも、誠意を持って対応してくれることが普通です。
世の中には時間が守る気がそもそもない人もいますが、そんな人たちに命をムダにされたくないと考えているので、できるだけ付き合わないようにしています。
もちろん1回2回時間を守らなかっただけで縁を切るようなことはしませんが、約束の時間に毎回2時間も遅刻してくるようだと、先に帰ってしまうこともあります。
待つのが不快じゃなければ何時間待ってもいいのかもしれませんが、私は気持ちよく待てるのは1時間までだと自分でよくわかっています。
どこまで相手のルーズさを許容できるか、どこから許容できないかを明確にすることも、ビジネスをやっていくうえでは必要になるのでしょう。
おわりに
- ①かわいいところがある
- ②小さな約束を守る
- ③時間を大事にする
この3つが、月収100万円稼げている女性起業家に共通していると思う特徴です。
ぜひあなたもこうした習慣をマネしてみて、成功者の思考を実践してみてください。
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