こんにちは
SNS集客専門家の田尻紋子です。
今回お話ししていきたいのは、『お金のブロックの外し方』というテーマになります^^
これはいろんなところでお話ししているんですけど、やっぱりお金のマインドブロックを持っている人ってとても多いんですよね💦
お金のマインドブロックを持っていると、そもそもビジネスをスタートする前にブレーキをかけてしまったり、
一生懸命頑張っているはずなのになぜか逆戻りしてしまう…という滑稽な話も起きてしまいがちなんですよ！
あとは、お客さんを目の前にして「どうせ買わないだろう」と考えているから、やっぱり売れなかったり。
そんなお金のブロックを解除するのって結構大変なんですけど、生徒さんからもフィードバックをもらって改善を重ねながらまとめた、ブロックを外す方法を紹介していきたいと思います^^
Contents
セールスについて多くの人が勘違いしていること
まずセールスについて覚えておいて欲しいのが、「売ることはお客さんの選択肢を増やすだけ」ということです。
お客さんがそのままやっていくのか、それとも自分と一緒にやっていくのか。
その選択肢を提案してあげるだけの話なんですね！
だから、「きっと買ってくれないだろうな」と思って勝手に売らないって判断をするのは、お客さんの選択肢を一つ奪うことに繋がるんですよ💦
これも、お金のブロックがあるせいで起こる不幸な出来事ですね。
お金のブロックが生まれる理由って？
そもそもお金のブロックが生まれるのって、子どもの頃の経験が大きく影響していると思うんです。
それを探るヒントになるのが、「感情」ですね！
私はいつも「数字をみましょう！ロジックで考えましょう！」と言っているので変に聞こえるかもしれませんね💦
でも、大事なのって感情とロジックを使い分けることなんですよ！
たとえば、普段自分が感じていることや好きなことに気づいて、叶えてあげることが大事なんですね^^
だから私は、自分には優しければ優しいほどいいと思っています♪
自分に優しく、環境を変えるのが大事！
「自分に優しくしてたら、行動しなくなるのでは？」
そう感じるかもしれませんが、行動するかどうかって別の話なんですよ！
私は、行動するかどうかは自分が悪いんじゃなく、環境に原因があると思っています。
たとえば私も、夜中にゲーム実況見て夜更かしして、翌日のパフォーマンスが落ちることがあるわけですよ。
でも、「自分がスマホを操作しているんじゃなくて、スマホが私を操作しているんだ」という言葉もあります。
つまり、人は外的要因に引きずられるから、まず外的要因を変えようということですね！
だから私も、夜9時になったらスマホを缶の中に入れて、物理的に使えなくしたりしますよ^^
その代わりに寝室に本を置いて、リラックスして読書する時間を作ったり。
そうやって意志の弱い田尻紋子という人間を、環境でコントロールするイメージです♪
100万円受け取ったら、どう感じる？？
話を戻すと、感情について考えてもらいたいことが1つあります。
仮に皆さんが100万円分の商品が売れたとして、その時どんな気持ちになるでしょうか？？
100%嬉しいという感情でしょうか？
それとも、ちょっとモヤモヤした違った感情を持つでしょうか？？
もしモヤモヤを感じるなら、その違和感を明確にするのがポイントです^^
感情に向き合って、感情を理解しよう
あとは普段自分のことを犠牲にしすぎるというか、人に合わせようとしすぎて、自分の喜ぶことがわからなくなったり、喜怒哀楽が薄くなることも多いんですよ。
だから、自分が今どんな感情を持っているのかを気づいて、それを叶えてあげるようにして欲しいんです^^
「今は眠いんだ」と感じるなら、昼寝をする。
「おやつを食べたいんだ」と感じるなら、おやつを食べるわけですね！
そうやって感情に向き合うことが少ないと、先ほどのモヤモヤの正体を突き止めるのも難しいかもしれませんから💦
そのモヤモヤに感情をつけてみる
もし「不安」を感じるようなら、「この不安に名前をつけることはできないか？」と考えてみて欲しいです！
「過去この不安を感じたことがあるかな？」と考えてみるわけですね^^
すると、「あ、この不安って昔おばあちゃんの家に行ったときに、帰り際に2000円お小遣いをもらったときと似てるな」とわかったりします。
当時は2000円ももらうと、「あんたこんなにもらって！」とお母さんに怒られて、みすぼらしい気持ちになった、と。
それでなんだか恥ずかしい気持ちになってモヤモヤした…という感情に似てるって気づけるわけですよ！
子どもの頃の体験が、お金のモンスターに
そうやって感情の正体がわかったら、その感情に寄り添ってあげるといいですね^^
「悲しかったよね。あなたが悪いんじゃないんだよ」
という感じですね！
そもそも私たちって、意識的にも無意識的にも、「お金がない」と思ってしまいがちなんですよね💦
私もおばあちゃんに育てられた時期があるんですけど、「あなたのお父さんのせいでお金がない」と呪いのように言われてましたね。
今思えば「あなたの息子でしょ」って思えるんですけど、子どもの頃は「お金がない」「借金がある」みたいな言葉の意味もわからないですから。
そのせいで、自分が悪いことをして責められたような気分になって、心の中に大きなモンスターが生まれてしまうんですよ！
そのくらい、子どもの頃の感受性って激しくて、強烈に心に刻まれるんですよね。
このお金のモンスターが、ブレーキになったりするんです！
感情にとことん寄り添い、感じ尽くしてあげる
もしかしたら、1個の出来事に対して子どもの頃の傷がたくさんついてしまっていることもあるかもしれません。
たくさん傷ついているせいで過剰反応してしまって、3の出来事に10のリアクションをとってしまったり…。
そういう場合には、その子どもの頃の感情にとことん寄り添ってあげて、感情を感じ尽くしてあげることが大事！
すると、過剰反応を起こしていた感情がきれいさっぱり消えるんですよ♪
ちなみに私も複数持っていたので、一つひとつクリアにしていきましたね。
3人対97人の戦いでは、勝てない！
それからもう1つ、潜在意識についても触れておきたいと思います。
よく意識の中には「潜在意識」と「顕在意識」の2つがあるって言われますよね。
氷山に例えるなら、海の上に少し出ている氷山が、顕在意識（自分で意識できる部分）。
そして海の中に隠れている部分が、潜在意識（無意識の部分）ですね！
ちなみにこの2つの意識って、顕在意識が3%、潜在意識が97%の割合だって言われています。
だから、どれだけ意識の中で「お金が欲しい！」と思っていても、残りの97%が「お金は怖いモンスターだから嫌だ！」と思っていたら、どうなるでしょうか？
小学校の運動会で例えるなら、紅組3人と白組97人で戦うようなもの。
そんなの、白組の圧勝ですよね？
マリリン・モンローも、愛へのブロックを持っていた
ちなみにマリリン・モンローには、「愛に対する受取拒否」があったって言われたりします。
マリリン・モンローってあれだけ魅力的な人なんですけど、もともと孤児として育って、親戚の家を転々とした過去があるんですよね。
もちろんどの家でも愛されはしたんですけど、でもその愛って長く続かなかった。
せっかく愛しても、その人たちは遠くに行ってしまうという経験を繰り返したから、のちに結婚しても「愛は長続きしない」と思い込んでしまったんです💦
その結果、マリリン・モンロー自身が、愛を長続きさせないような行動を取ってしまうわけです。
相手を疑ったり、感情的になったりですね。
一方で潜在意識の中では、「やっぱり私の思った通りだった」とホッとしていたりするんですよ。
心理学の分野では、繰り返しDVを受けるような女性は「キックミー！」（私を蹴って！）というゲームをしていると言われますね。
つまり、わざわざ相手を怒らせるようなことを言って、暴力を振るわれるような行動をしてしまうわけです。
潜在意識を書き換え、現実を変えていこう！
こんなふうに、3人対97人の戦いだったら全然勝てないので、まずは書き換えていく必要があるんですよ！
「お金を受け取りたい！」と繰り返し反復して、書き換えていくイメージです。
もちろんすぐには変わらないのですが、少しずつ潜在意識の97人を味方に引き入れていって、50人対50人、最終的には80人対20人くらいになるとベストです^^
この段階になれば、現実が変わっていきますから♪
もちろんこういうふうに考えるのって難しいことなんですけど、思い込みが強くて素直に信じられる人だと、一瞬で変われたりもしますよ！
おわりに
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました！
続きは次回の記事で書いていきますね。
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