こんにちは
instagram集客×引き寄せの専門家の田尻紋子です。
Contents
そもそもLINE@とは?LINE@ならではのメリットについて
今回ご紹介するブログのテーマは、今あるリストで売上を3倍にするためのLINE@の配信内容についてです。
まず基礎的なところからお伝えすると、LINE@というのは私たちが普段プライベートで使っているLINEアプリのビジネス版ですね。
普通のLINEアプリと大きく違うのは、複数の友達に対して同じメッセージを一斉配信できる点にあります。
普通のLINEアプリの場合は、同じ内容を30人に送るとしたら、一人ひとり手作業で送ったりグループを作ったりしないといけませんよね。
しかしLINE@なら、いわゆるメルマガと同じように、友達に対して一斉にコミュニケーションを取ることができるのです。
ちなみに、一斉配信だけではなく、一対一でやりとりしてコミュニケーションを図ることもできる特徴があります。
LINE@を通じた教育が重要!
このLINE@を使うべき理由としては、お客さんの教育に役立つからです。
教育というのは洗脳するみたいなイメージではなく、自分の商品の良さやお客さんの声、商品が生まれた背景など、お客さんが商品を買う理由になる情報を伝えていくことを指します。
ただ、これを読んでいる人の中には「LINE@に登録してみたけど使い方がわからない」「LINE@を使うべきだとわかっているけど、どうやって配信していったらいいのかわからない」という悩みを持っている人も多いと思います。
そんな人には今回の記事がきっと役に立つと思います。
ロジックをもとに計画的にやることが、成功のポイント
ビジネスで稼ぐっていない女性起業家に多いのは、感覚や思いつきでビジネスをやってしまっていることです。
その日の気分や思いつきで、不定期にLINE@を配信していくようなやり方だと、どうしても結果が出づらくなります。
ビジネスで収益を上げて生活できるようになるためには、効果が出る計画を立てて、その通りに進めていくことが必要になるんですね。
実際、私の生徒さんにもLINE@の配信スケジュールを立ててもらって、場合によっては配信する1ヵ月前に文章の内容を考えることもあります。
すでに1ヵ月後の配信スケジュールが埋まっていれば、気分によってLINE@の配信が左右されることもないため、結果が出やすくなるんですね。
お客さんの心理を理解することが本質
そもそもビジネスで成功するためには、お客さんの心理をわかっている必要があります。
お客さんの気持ちになってビジネスをやっていれば自然と結果が出ますし、独りよがりで独学でやっていれば、お客さんから選ばれることはなくなるでしょう。
たとえば、ダイエットの商品を扱っていたとしても同じです。
ダイエットしたい人の悩みは1つじゃない!
「痩せたい、体重を落としたい」と考えているお客さんの中でも、どんな悩みを持っているかは一人ひとり大きく違ってきます。
- 思春期で太りやすくなってる20代
- 子どもを産んだあとに体型がもとに戻らない30代
- 基礎代謝が低下して痩せにくくなっている40代
- 肥満で医者に注意された50代
それぞれのお客さんで、響く言葉が全然違うのはきっと理解できると思います。
慣れてくると、「こう配信したら、こんな反応が来るだろう」と直感的にわかるようになってきます。
そのレベルまで達するためには、徹底的にお客さんの悩みをリサーチすることが欠かせません。
どんなワードが響くのか?そしてどんな未来を夢見ているのか?
そんなお客さんのニーズを満たすことができれば、必ず商品は売れるのです。
具体的なリサーチ方法とは?
では、お客さんの悩みはどうやってリサーチしていけばいいのでしょうか?
お客さんの悩みをリサーチする方法にはいくつか種類がありますが、1番手っ取り早いのはYahoo!知恵袋を活用してみることです。
仮にあなたが、30代の産後太りが気になっている女性に向けてダイエットの商品を売るとしたら、「産後太り ダイエット」などの言葉で検索してみるというイメージです。
Yahoo!知恵袋なら、お客さんのリアルな悩みが聞ける
すると、「下半身が大きくなってしまいます」「お尻を小さくする方法はありませんか?」など、リアルな悩みがヒットすることでしょう。
こうした悩みをLINE@で取り上げて、「産後の下半身太り、解消したくありませんか?」のように配信することで、「知りたい!」と思ってもらえる可能性が高まるということですね。
たった1回だけの配信で終わらせるのではなく、「こういう悩みはないですか?」「こんな悩みはどうですか?」と、いくつか試しながら反応を見ていくといいでしょう。
たとえば「気になる方はスタンプを送ってください!」という形で、気軽にリアクションできるように促すのも効果的です。
LINE@の具体的な配信スケジュールについて
LINE@の配信は、事前にスケジュールを立てて内容を考えておくのが大切であるとお伝えしました。
その配信スケジュールについても、具体例を交えて紹介していきますね。
イベントから逆算して、教育を行う
仮にあなたが「月末までに売上を伸ばしたい!」と考えて、月の終盤の25日あたりにセミナーや体験セッションを開催するとしましょう。
そんなスケジュールを考える際に、25日を迎えるときにはお客さんの心理状態としてはどのようになっているのがベストでしょうか?
どんなに高いクオリティの体験セッションを用意したとしても、当日になってから「今日はこれをやります!」と告知したとしても、参加者は集まらないはずですよね。
私たちがまずやらなければいけないのは、お客さんが「体験セッションに参加したい!」と感じる心理状態を事前に作っておくことです。
売り込むのではなく、興味づけをする
たとえば、自分の商品を取り上げて「このコーチングおすすめですよ」と伝えて渡すのではなく、渡す前に「以前コーチング受けた人が、子どもの頃のトラウマを克服したんです」という体験談を伝えてみるのもおすすめです。
こうしたお客さんの声を話すことによって、お客さんのほうから「詳しく聞かせてください!」といってもらえる可能性が高まります。
あとは、コーチングがいかに歴史あるものであるか、どこの大学の教授がお墨付きを与えているかなど、エビデンスをもとに商品の価値を伝えるのも効果的ですね。
そのLINE@の配信を通じて、お客さんが「あなたの商品を買いたい!聞きたい!」という心理になってもらえるかどうか?
これを意識することで、LINE@での反応や成約率が大きく違ってくるはずです。
おわりに
ここまでで紹介したようにお客さんを紹介したあとでやるべきなのが、先ほども少し出てきた「興味づけ」になります。
「もっと聞かせて!」と前のめりになっているお客さんに対して、商品を購入するきっかけをお渡しするイメージです。
そんな興味づけをどんなステップでやっていけばいいのかは、後半の記事で詳しくお伝えしますね。
↓↓田尻紋子とお友達になる↓↓